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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年05月18日

静岡ホビーショウ

静岡ホビーショウポスターでも紹介されている、東京マルイ新商品「Pro-Z」。
Zゲージの鉄道模型です。



一般的な鉄道模型の「Nゲージ」は、日本モデルで約1/150、海外モデルで1/160のスケール
ですが(軌道の規格が一緒で車体ボリュームが違うため)、このZゲージはさらに小さい1/220と
なっています。
大手では独メルクリン社の独壇場であり、そこに東京マルイが参入する事となります。


(Googleimage="Marklin")

Zゲージの車両はとても高価で、動力車(汽車など)で2万前後から。非動力車でも1万前後の
ものが一般的です。
軌道もソフトレールが一般的で、これは本当に針金みたいな線路を枕木と合せながら
ディスプレイ用のプレートに釘で打ち込んでいくもので、初心車にはかなり敷居が高く
感じられる部分です。完成品もありますがA3ほどの線路と簡単な地形を配したものでも
1000ドル以上します。
Nゲージでは日本のKATOやTOMIXのようなジョイント式レールが一般的で、これらは
模型店や玩具屋でも安価で購入出来お手軽なものです。

東京マルイのZゲージは、案内を見る限り小さなジオラマプレートを連結していくようで、
一般的な完成品Zゲージと似てますが、さすがに数千円からの価格になるでしょうから
Zゲージ業界では革命的なラインナップとなるでしょう。
車両も今まで無かった日本のものがメインとなるでしょうし、鉄道ファンも注目です。
安価なZゲージシリーズとして海外への輸出も期待されます。


東京マルイのエアガンが、単価を上げて製造ロットを下げ、製品クオリティが上がったのは
嬉しいのですがこれでメーカーとして大丈夫かな?と思ってましたが、別の儲け口が出来れば
東京マルイ安泰→電動ガンも安泰→業界も安泰(?)と期待できます(^^

ついでにAK74M発売という嬉しいニュースもありましたが、大陸メーカーにはショックかもしれません
ね(^^; でも大陸メーカーもマルイの74用キットパーツを作れば、今までの高価なコンバージョン
ではなく安価で商品ボリュームの小さいものを沢山作れるんで逆にチャンスかも!?

あと、またツッコミですが「AK74M」って元々サイドレール付きなんで「AK74MN」という
型番は無いんじゃないの?ってところです(^^;;  

Posted by 明日香太郎 at 11:46その他雑記