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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年05月26日

M84FS

WAのベレッタM84FS。
私が持ってる中型拳銃のひとつです。



最近再販されたものはフルHW樹脂になってますが、旧RタイプのコレはスライドのみABSです。
軽めのスライドにストレートブローバック(ロック抵抗が無い)なので、ガスガンの中ではかなり
作動性の良いもののひとつです。



グリップはノーマルをチェッカーが見えなくなるまで削って薄くしてあります。
装弾数は20発で中型ピストルとしては十分。パワーも0.2gで65前後とソコソコ。
ホップはWAの旧仕様ですが、それほどムチャクチャではありません。
トリガーフィールと作動レスポンスが良く「撃ってて楽しい」銃です(^^


実銃では初期型のM81を初め、数々のバリエーションがあります。
32ACPのM81,M82
22LRのM87,M89
そして9x19mmのM84,M85,M86です。

実銃においても最もマガジンキャパシティの多いM84がポピュラーのようです。
9mmショートを13発と、中型拳銃としてはかなりの高火力です。
個人的にはシングルカアラムのM85,M86が、握りも小さく扱いやすそうで、気になるところです。

22LR使用の機種は基本的にスポーツモデルのようで、ロングバレルやコンペンセイター、
アジャスタブルリアサイトなども備えています。

M80系には、型番の後に「BB」「FS」「FH」などの記号が付くものがあります。
WAのものもM84FSです(昔はFだったような?)。
どれも改良型を表すものではありますが、どれがどうなのかはよく分かりません(^^;
無印M81などから付加された機能としては「ハンマーデコッキング機構」「ストライカーロック機構」
「ステッピングのあるトリガーガード」あたりなので、それぞれのどれかの機構を有している
という意味だと思います。FSはトリガーガードだったなか?と。


こういった「ややクラシック」な銃は、傭兵・民兵装備にも何気にマッチするので
何か一丁持ってても良さそうです。  続きを読む

Posted by 明日香太郎 at 12:56Gun