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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年08月01日

yakumo



上下送りミシン導入しました。


ヤクモ(現JUKIに吸収)のミシン。モーターは日立。

前までは中厚ミシンを厚手用に調整して使ってましたが、作るものがゴツくなってきて
そろそろ限界でしたので。

「中厚」「厚手」といっても、携わる業種によって呼び方は違うみたいです。
トラックの幌などを作るテント屋さんには、この手のミシンも薄手と言う場合もあります。
手芸用としては極厚の部類に入ります。




ちょっとボケてますが、ゴールドの針です。某人オススメだったので買いました。
普通の針より少し高い、チタンコーティングのものです。
貫通力に優れます。アーマーピアシングですね(^^




コーデュラ糸で織ったストラップ(ミルスペック品)を8枚がさねで縫えました。
暑さ1cm以上です。縫った後はガチガチの板みたいになります。
10枚がさねはさすがに辛く、貫通しない事がありました。
スリングでも4枚くらいまで、ポーチ類でも最大で生地4~6枚にストラップ2~3枚なので
必要十分です(^^

昨日から糸調子を出していて、結構キツく締まるようになりました。
縫製は部材強度や糸強度もそうですが、縫製強度が一番大事です。
くつひもを緩く締めるのと硬く締める時の、足と靴のフィッティングみたいなもんです。
このあたりは家庭用ミシン、職業ミシン(卓上)、中厚までの工業ミシンでは達成出来ない
ところでもあります。


モーターは今はスピードコントロール付きの250Wのものです。
本当は1000Wのを買おうかと思ったのですが、極新しい機器のようで最近トラブル(リコール?)が
掛かって出荷されてないようでした。
クラッチ式のものだと400~500Wのがありますが、チマチマした製作が多いので少し値段は
上がりますがスピコン付きサーボにしました。昔からの縫製屋からするとへタレ仕様です(^^;
クラッチモーターも扱えない事は無いですが、結構神経使ってシンドイんです(^^;;


ロシアカモアイテムは現在色合わせ中。生地に合わせるストラップとバックルの色を悩んでます。
Berezkaの場合いまさら黒は使えないし、フォレッジグリーンは入手に手間かかるしで、
無難に入手性を考えてTANにしようかなと。そしたらストラップもコヨーテ系?かな。

LESの場合は黒が似合いそうです。ロシア生地にアメリカ部材ってのもなんなので日本製
しかもNIFCOでなしにYKKにしてみようかなと。ロシア性バックル類はあまりにもクオリティが
アレすぎました。