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2007年09月23日

ダンプポーチ試作


前から作りたかったダンプポーチ。とりあえず今頭にあるものをカタチにしてみました。



単なるマガジンキャッチャーバッグは嫌で、ユーティリティ兼用にしたかったので
ロック機構があります。ユーティリティ大好き(^^

色的にどうかなと思い、黒いバックル使ってみました。Duraflex。
入り口部分はゆがみにくいように補強が入っており、その部分を折り曲げてロックし
中身が落ちないようにしてます。




バックルをリリースし、上向きに入り口を開放するとダンプポーチに。
入り口径は普通の簡易タイプ(釘袋みたいなの)ダンプポーチと同じくらいですが、
内側のほうが広くなっており、ポーチ内部はAK74の45連マガジンが横に入ります(^^;

取り付けはいつものピストルベルト用ループ型。




くるくるっとまるめてコンパクトに。「ユーティリティ」「ダンプポーチ」「収納状態」の3WAYです。



連休中にはマガジンポーチ類販売分をなんとかして、あとウッドランドのジッパーポケットを
作ろうと思ってます。ロシア製ですが、コーデュラ生地で作るのでコストは抑えられると思います。

コーデュラというと部材として高いので、皆さん「コーデュラ製品=高級!」と思いがちですが
実際手間が掛かるのはコットン部材で、コーデュラの場合は生地の性質上手間がかなり
省けてモノによっては安く作る事が出来ます。

NAM装具など実物を見ると「こんなもん縫えねーYO!」ってなものもあります。

生地の取り回しも、コーデュラの場合は「生地端の処理が不要(背面ウレタンコートなので)」
「生地が薄く柔らかく針通りが良い」などの利点があります。
「コーデュラナイロンは丈夫な生地だから縫いにくい」というイメージが強いですが、むしろ
「丈夫かつ縫い易い」のです。軍用装具の部材としてこれほど適したものはありませんね!

でもロシアの迷彩生地はほぼコットン(TC テトロンコットン混紡生地)です。ロシアクオリティ。