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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2007年10月08日
Lahti 20mm
ラティ20mmガン。フィンランドの半自動砲です。
このラーティは、紹介されるところにより「ライフル」だとか「機関砲」だとか言われますが、その
どちらも正しいというか、かなり中途半端なポジションの火器です(^^;
対戦車用で20mmなんで口径からしても「砲」に分類されますが、様相は軽火器(個人携行火器)
っぽくなっています。運用としては大戦の頃に使われていた「対戦車ライフル」と同じです。
しかし65口径20mm砲(砲の場合は銃身長/砲口径=口径)の銃身と50kgにもなる総重量
は対戦車ライフルとしても重すぎます。
射撃は半自動なんでセミオートマチックです。
砲なのに自動と考えると優れてますが、マシンガンなのに単発と見ると劣っているとも…。
このあたりがライフルとマシンガンの中間と言われるところです。
ラーティで有名なおじさん(^^
こういう風に担げる人が居るってことは、やっぱ軽火器運用をしていたんでしょうか。
又、対空銃座に乗せて、対地上攻撃機用にも運用したようです。
ソ連の「20mm以上でないと撃墜不可能」と言われた頑強機IL-2対策だそうです。
PKMとの比較。でかい(^^;
撃ってみたところ。うるさそう(^^;;
2007年10月07日
民兵vsイラク軍
Youtube動画。民兵vsイラク軍。
チョコチップデザートにMolleウェビング付きプレートキャリアを装備した新生イラク軍です。
ブーツも履き、フリッツタイプのヘルメットを被り、車はハマー。
でもライフルはAKM、マシンガンはPKM、あとRPG持ってます(^^;
銃撃戦の最中携帯で写真撮ってる人が居たり、ジャージのおっさんがRPG担いで加勢したり
かなりカオス。もうなにがなんだか。まさに戦場は混乱しています(^^;;
本当はアラビア語検索でYoutube見てたんですが、アラビア語登録特に英語無しのアラビア語
のみでアップされている動画がヤバイです。グロかったんでそれは紹介するのやめときました。
「sniper」「militia」「iraq」などをアラビア語で検索すれば色々出てきます。
街中をプラプラ歩いてたらしょっちゅう狙撃されたり爆発したりするんですから、米兵や米国人の
警備員も過敏にもなるでしょうね。特に多いのが装甲車両の丈夫ハッチから頭出してるところへ
の狙撃。球状の防弾ガラスで覆うとかできないんでしょーか?
他の動画の中に登場した民兵。
M4持ってます!レイル&ダットサイト付き。米兵から取り上げたかしたんでしょうね。
鹵獲M4も出回ってるなら、ゲームでも十数人に1人くらい持っててもOKかな?(^^;
Posted by 明日香太郎 at
17:08
│アラブ・イスラム装備
2007年10月06日
パコール新色入荷(明日香縫製)
明日香縫製で作ってるアフガン帽「パコール」に秋の新色が登場!(^^
カラーは「グレー」と「モスグリーン」。
グレーは普通のグレーですが、淡色系ではやっぱり欲しい一色!
モスグリーンは文字通りコケ色です(^^ これが思いのほか良い色でした。
仕様はもちろん丸みのあるマッシュルームタイプ。
商品名:
パコール グレー
パコール モスグリーン
販売価格:2900円
そしてしばらく在庫切れだったブラウンが再販入荷しました。
ブラウンはCIAカミースと組み合わせる方が特に多いです。
商品名:
パコール ブラウン
販売価格:2900円
新アイテム!パコールヘビーデューティバージョン(^^
明日香縫製で初期に使っていたやや厚手のモザイクベージュのウール生地が入ったので
それを使い、天面には従来より厚手で柔らかい心材、巻き上げ部分には麻の心材を入れ
より丸々としたシルエットになりました(^^
商品名:
パコールHD モザイクベージュ
販売価格:3500円
このおじさんのにかなり似てます
パコールは使い込むにつれ生地がほぐれていきホッコリとした質感になっていきますが、
このヘビーデューティ版は新品状態からモコモコとしてるので、使い込んで質感が出るのが
楽しみです(^^
通常のパコールも巻き上げ部分に適当なハギレなどを詰めるとモコモコ度が増します。
お試しあれ(^^
Posted by 明日香太郎 at
11:13
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2007年10月05日
モシンナガン改??
民兵にオススメの狙撃銃、モシンナガンM1891。そのスポーター?というか改造品。
一応名前は「SRM」らしいですが、検索で他がサッパリ引っ掛かりません。
上のやつはAKMSのフォールディングストック付き(^^; ボルトアクションにこのストックは斬新です。
スコープはRPKとかに付ける暗視の大きい何とかいうやつ。ベース基部もげそう。
下のはモーゼルスポーターのようなピストルグリップ。これもAKのグリップ加工取り付けぽいです。
下のやつは個人的にかなりキテます。KTWのモシンナガンベースでつくりたいです(^^;
フォールディングストック畳んだところ(^^;
結構長い間ゲームでは単発銃を持っていたのでやっぱり狙撃銃も好きなんです。
CAWのベネリM4ハンターがスポータースタイル丸出しで良いなと思ってたところですが、
これを見ちゃったらモシンナガン改やりたいところです(^^
同じサイトにあったピストル。7.62mmとありまして形状からしてトカレフ弾ぽいです。
それをムーンクリップで止めた7連発。ナガンぽいですが、ナガンのカートリッジは弾頭が
ケースの中に納まったカタチだったはず…?ピストル自体もややモダンなスタイルですし。
ナガン系の何か…かな?ダサカッコイイです。
2007年10月04日
戦場のニャンコ
猫は世界中に居ます。戦場にも。
イスラエル兵(?)と猫。有名な写真です。
OD系の装備は区別つきません(^^; ライフルがイスラエルぽいなと。
WWⅡドイツ兵(?)と猫。横にあるのばくだん!?
チェチェンでも猫。パンの配給所のネズミ除けの守猫かな?
パンもらってる人ピストル抜いてるけど、これはどんな状況??(^^;
プレートキャリニャー。これはひどい!非ニャン道的!
猫好きの敵をひるませる装備!?(赤ちゃん用のハーネスです(^^;;)
犬は兵士を象徴している感じがありますが、猫は民(たみ)をあらわしてますね。
2007年10月03日
変画像編
画像集め中に拾った変な画像編。
特殊部隊か警備員かわかりませんが、エクスカリバー(って感じの)剣を持ってます(^^;
押収品かなにかでしょうか。後ろの兵隊も記念撮影(^^
まだ持ってます。お気に入りです。
マルチカム着た人が気ぐるみの人をボコってます。状況不明。
訓練中かな?これは近い!インドアレンジです。
これは映画ブラックホークダウンの撮影中っぽいです。
デルタフォース隊員は合体すると体長が1.5倍!火力が3倍にパワーアップ!
ちょっとオモシロ画像からはずれますが。
先日の女性兵士の記事で出し忘れた画像。
旦那が戦争で死んだ未亡人が志願する女性だけの特殊部隊と聞きました。ホントかな?
まさしくブラックウィドウです。これは怖い!
2007年10月02日
コンビニDMZ
漫画「迷彩君」の作者で、明日香縫製シャルワールカミースのイメージ画像を描いていただいた
竿尾先生の新連載「コンビニDMZ」のコミックス1巻が近々発売されます。
少年画報社より10月9日発売!
ここ数年漫画のチェックをほとんどしてなくて、竿尾先生から「コンビニ漫画描いてますよ」って
言われまして、その時は「ミリタリーモノ描いたらいいのに」と思ったんですが
ちゃっかりミリタリーコミックでした(^^;
扉ページや案内画像などは、主人公(?)のアルバイトの女の子なのが多いので
ぱっと見ミリタリーコミックだと気づきません。
ですが舞台は戦場。連邦軍と傭兵団と民兵組織の三つ巴の内戦状況にあります。
どう見ても某連邦の内戦です(^^; たまに国連軍やPMCに、迷彩君まで出ています。
そんな戦場の中の非武装地帯(DMZ)にあるコンビニが「コンビニDMZ」です。
ギャグテイストミリタリーコミック(?(^^;)で評判の竿尾先生らしい設定です。
迷彩君同様、シリアスパートとギャグパートのバランスが絶妙です。
週刊誌を買いに来た兵士をスナイパーが狙撃なんて日常茶飯事。
そんな「コンビニDMZ」は少年画報社ヤングキング月刊アワーズで好評連載中。
2007年10月01日
フリージア
小学館より発売されている漫画「フリージア」。
ちょっと変なガンアクション漫画です。
アームズマガジンにてDVD(実写ムービー 発売中)の案内が出ていたのですが、
東京マルイの協賛でプロップとしてマルイのガスブローバックを使用し、マズルフラッシュや
カートのエジェクションはCGで表現するそうです。
邦画では派手なプロップや実銃は使いにくいので時々用いられる手法です。
ムービー版の主要2名の役者は、正直かなり再現度が高いです。よく似てます。
内容はたぶんムービー版オリジナルだと思います。
物語は近未来(並行現代?)で、殺人被害者などの遺族が犯人に対して敵討ちを合法的に
行う事が出来る執行法があり、その執行代理人事務所の職員の話です。
そんな事より、この原作コミックを読んでる人ならわかりますが、この漫画の主要登場人物は
ほぼ全てキチガイです(^^; 情緒が激しく銃を持って暴れるとかそういう分かり易い狂い方
ではなく、物語の端々の描写がオカシイです。
ムービー版は一般向けの内容かもしれませんが、原作漫画版はとてもマルイさんが
協賛出来るようなもんじゃないと思うのですが…(^^;;
又、銃の描写が甘く、ガンマニアが見ると色々ツッコミを入れる部分も多いと思います。
出てくる銃は基本的に「コルトM1911」「ベレッタM92F」そして後半で「Sig P226」だけです。
ガバメントにいたっては、アップ描写はどう見てもエアーコッキングです(^^;
しかしマルイから出てるイチオシ3機種なんで、プロップ提供にもマルイが乗り出してきた
んでしょうか。エアガンメカニカル開発に秀でたマルイですが、実は造形着色関係でも
業界でかなり優秀な会社でもあります。おのずとモックやプロップの業務もあるはずです。
なんかボロクソに書いてますが、ハマればかなり面白い漫画です。
銃の描写が甘いのもストーリー描写に主眼を置いているからで、逆に鼻に付く過剰な銃描写は
ありません。ガンマニア以外が楽しめるガンアクション漫画でもあると思います。
もっとも、サイコでアンダーグラウンドなノリの描写が好きな人向けですが。
コミックス最新9巻が発売中です。