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2007年11月19日

AKセーフティレバー


クレブスカスタムパーツで有名なAK用エンハンスドセーフティレバー。
それのMk2とMk4にある、ボルトハンドルを引っ掛ける「切り欠き」。


(これはMk2)

AKのモダンカスタム(SOPMOD系)でよく用いられるパーツで、ボルトをオープン状態で
保持出来、セーフティ解除と同時に装弾出来る機構に「なるほどな~」と思いました。

なんとなくこの切り欠きセーフティはモダンAKのものと思ってたのですが、ふと床井雅美氏著書
「カラシニコフバリエーション」を見ていると、ユーゴのAKクローンに付いてました(^^;



(カラシニコフバリエーションより転載 上:M72LMG 下:M85SMG)

切り欠きはありますが、レバーが増設されてないのでエンハンスドタイプではありません。
カラシニコフバリエーション初版が92年なんで、発行直前にツァスタバのディーラーで当時
最新モデルを取材をしたとしても15年前です。
結構昔から切り欠きレバーがあるのを知りました。というかオリジナルはツァスタバ??

オプションでどの機種にも取り付け出来るんでしょうが、M85やM92などのSMGのほとんどと、
LMGタイプの一部によく用いられるようです。
SMGの場合、警備などで即応しないといけない状況用にセーフティ解除と同時に装弾出来るよう
このタイプのレバーなのかもしれませんね。  

Posted by 明日香太郎 at 21:06Gun