※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。
過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2007年12月20日
マルイAK74MN
本日発売の東京マルイAK74M(MN)買ってきました。
久しぶりの新品の電動ガンで実は結構楽しみでした(^^
見た目はマルイーって感じです。
質感的にはフルスチールの社外キットにはやっぱり劣りますが、ちゃんとしたメーカー製の
エアガンです(あたりまえですが(^^;)。
10万円クラスの社外キットはともかく、コピーのコピーたる3万円以下のものとは
やっぱり違います(これも当然ですが(^^;;)
補償無しの海外品に不安がある人はオススメです。実売で+1~2万円の価値は必ずあります。
日本製を信用してください。(個人的にノンブランド品で品質に疑問があるのがいくつか…(-ω-;;)
旧マガジン。まず入りません(T-T
内側に入り込んでるだけかと思ったのですが、前後幅も短いです。
マガジン給弾口を少し延長すれば使えるかなーと思ったんですが。
問題のバッテリー収納ですが、アッパーハンドガードを実銃同様に分解ラッチを操作して開けます。
収納状態はこんな感じ。
問題の「既存のバッテリーが使いにくい」ってのは、コードの長さのせいです。
マルイ純正の「ミニ(S)バッテリー」はバッテリーコードが従来品よりやや長いです。
その長さが、AK74MNには必要で、短いとハンドガード内で取り回しが出来ません。
バッテリーコネクターの収納位置が決まっており、本体側のコードを延長すればいいと
いうわけではありません。バッテリー側が長くないと駄目です。
しかも、取り回しはかなりギリギリなんで、下手に端子などで中継ぎすると、その端子分
の微妙な太さで入らなくなる場合もあります(^^;
また、社外品で一般的な収縮チューブのみのミニバッテリーで、たまにコーナー部分に
プラスチックかポリプロピレンのカラー(補強部材)が付いているものも、少し入れにくいです。
この画像のものはスーパーラジコンオリジナルのアトラスセル8.4V1500mhAですが、
カラーがややキツイですが、コードの長さはギリギリ足りており無加工で収納可能です。
無難にマルイ純正のミニ(S)バッテリーを使えということでしょうか(^^;;
そして個人的に気になっていたフラッシュハイダー基部。
実銃同様の大径ネジになってました。
海外製大径ネジハイダーやサイレンサー、実物パーツなどとの互換はまだ試してませんが
ここが細径だと興醒めだなと思ってたんで、これは良い感じ(^^
ハイダーを外してみると…
14mm逆ネジ(^^; さすがマルイ、ちゃっかりしてます。
実射はまだしてません。
空撃ちでは、ブローバック機構の作動ロスもあるでしょうに、割とシャープな動きでした。
剛性も十分。フォールディングストックのロックやリリースもちゃんとしてます。
セレクターもグニャグニャ感は無いです。
あと気になったのが、グリップ幅はモーターが同じなのでそう変わらないはずですが
グリップの前後長が短くなったのか、グリップ自体が少し細く感じます。
グリップケース基部の形状も違っており、AK47ベースの樹脂グリップはそのままでは
使用できそうにありません。
社外キットの進歩が著しい昨今で、「AKは鉄じゃないとやだ!」という人(私もヤラれかけ
ですが(-ω-)も多いですが、これはこれでさすがマルイという新製品です。
さらに、この新型AKをベースとした社外パーツの広がりが今後楽しみです(^^