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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2008年02月08日

RPKS


RPKSといえば、一般的には5.45㎜のRPKS74と私は思っていましたが、
無印のRPKS(7.62㎜)も調べモノをしているとチラホラと出てきます。




RPKS74のストックはサイドフォールディングのAKS74と同様のものだと以前は思って
いたのですが、実はロック機構が違っています。AKS74のようにレシーバー側面の
ラッチで折りたたみ状態を維持するのではなく、ストック基部機構によって伸長時と
折りたたみ時の両方のロックを兼ねています。
(シカゴレジメンタルスのRPKSスポーターを見て気づきました)

RPKS(7.62㎜)は、RPKS74(5.45㎜)の大口径化(先祖帰りモデル)だと思って
いたのですが、かなり古そうな画像もありますしRPKS74登場以前に存在
していたのかな?とも思います。

RPKS(7.62㎜)の開発年はなにやらハッキリしません(-ω-



(珍しい?40連の7.62㎜ベークライトマガジン)

これはRPKMらしいです。5.45㎜でプラスチックサイドフォールディング&サイドレールの
ものが「RPK74M」と紹介されている事もありますが、なんでもかんでもMを付ければいい
というものなのかと最近少し思います(^^;

AKM以降のAKの部品の共通性はかなり高いようなので、他モデルからの流用や
試験運用パーツなどの組み込みなどで、正式コード以外の仕様のものも結構な
種類があると思われます。
このあたりは私なんかウェブで調べる程度ですし、現場の兵隊さんもそれほど気に
している事じゃないでしょうし、実際を知っている人なんてどれだけいるんでしょう(-ω-;





外装キットが出る以前からAK47を改造して比較的簡単に近いものを作れた
RPKですが、端々の形状まで再現した決定版的なものはまだ出ていません。

INOKATSUキットは微妙な詰めの甘さがありますし、今後7.62㎜のAKM系も
発売していくというVFCあたりが作ってくれないものかと思っています(^^  

Posted by 明日香太郎 at 11:34Gun