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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2008年06月10日
M70マガジン&セレクター
最近「M70用のマガジンはフォロアー後部に引っかかりがあって、弾切れ時に
ボルトストップするよ」と言われ、見てみるとたしかにフォロアー後部に角がありました。
そんでもって、YouTubeでM70の射撃シーンを見てみると。
たしかに最終弾発射後にボルトがオープンしてる!
でもマガジンを抜くとボルトは戻っているんで、本体側にはそういった機構は無く
あくまでマガジンのみの仕様のようです。
という事は、他のAKクローンにユーゴ製マガジンを使用しても同じように
最終弾確認が可能なんでしょうか。
個人的にAKの弱点のひとつとして最終弾が分からないというところが
あったんですが、これだとわかりますね。やりますねユーゴ。
(普通のAKの場合チャンバーに弾丸が無い状態でハンマーが落ちて終わりです)
そこで思い出したのが、カラシニコフバリエーション(床井雅美著)のM82LMGやM85SMGに
付いていたボルトオープン機構のあるセレクターレバーです。
今ではそのセレクターはクレブスカスタムの定番商品ですが、15年以上前にユーゴ製が
あるとなると、クレブスのものはそれのコピーという事になりますね。
そのセレクターですが、上の動画のようにマガジンフォロアーに引っかかってボルトオープン
した状態でセレクターによりボルトをホールドし、マガジンチェンジをしてからセレクターを
射撃位置に戻すという使い方をするんじゃないかなと思いました。
つまり、Yugo製AKのボルトストッパー付きマガジンとセレクターはセットで使用してこそ
最も効果を発揮するんじゃないかと。
と、ここまでは推測ですが、ユーゴ内戦ファン(トイガンファン以外にも多いようです)には
知っててあたりまえの事なのかもしれませんね(^^;
実銃のマガジンなんて外観くらいしか気にしていなかったのですが、もしかしてM70用
以外でも最近のリブ付きプラスチックマガジンなどはそのあたり考えて作られている
のかもしれません。