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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2008年06月15日

AKマガジン


土曜日の午後はチームのうの吉隊長の工場で皆で遊んでいました。


手持ちのAKマガジンを改造してもらいました(^^




手前が今回改造してもらったもの。奥は以前にチームメンバーのものを改造したものです。

前後に置いていると気づきにくいですが…。




並べると、片方は長いです。40連型でした(^^;

40連型のほうは多弾数タイプで800~1000発くらい入りますが、マガジンの反りがキツく
給弾機構がかなりよこを向いてしまってあまり給弾性がよくありません。
でもRPKに40連型マガジンだとカッコイイですよね。5.45mmの45連型は各メーカーから
出揃ってきましたが、7.62mmの40連型は出てません。ノーマルタイプの200連くらいで
出ないかな?




30連型と40連型は長さでは5~6㎝くらいしか違いません。でもダブルカアラムですので
それだけあれば10発分の差が出るんですね~。

30連型の方はノーマルタイプです。
うの吉隊長が底板のストッパーも実物を流用して加工してくれたので良い感じです(^^
実物のフォロアースプリングをカットして内側に入れてテンションを掛けているようですが、
ノーマルタイプの内側にそんなスペースあったんですね(^^;




リップ部分。トイガン用マガジンの場合、前側に横方向の貫通ピンをするのが一般的ですが
実物のようにピン無しにしてくれました。どうやって固定してんのかな?と思ったら…




後からイモネジ固定でした。
「一番良いと思う方法でやっといたで~」と言ってました(^^




ちょっとリップの削りが足りなかったかな?と思いましたが、多少キツくても
カッチリ付きましたのでOKです(^^



実は今回のマガジン製作は、明日香縫製のお客さんに「AKMに56式の
マガジン(普段使ってるRSの)は気になりませんか」と聞かれ、はい気になり
ますと1本くらいはロシアタイプの電動ガン用マガジンを持っておこうと
思った次第です(^^;
本当はⅠ型のリブ無しマガジンが欲しかったのですが、ソコソコのお値段
だったのでやめときました(-ω-

そんでもって、手持ちの実物マガジンには側面に△マークと製造工場を
表す印が無かったので、これはルーマニアかポーランドのやつかな?と
思いカラシニコフバリエーションを見たところ、一応同書では左右ともに
刻印無しでした。

ついでにⅡ型はマガジンどうだったかな?と確認しましたら、AK47Ⅱ型
のマガジンはほぼ56式と同形状(背面合わせ突起無し)だったんですね(^^;
というか、56式のマガジンがAK47Ⅱ型のコピーだったという事でしょうか。
マガジンのプレスパターンもほぼ同じですし、RS56式用マガジンはロシア
AK旧型マガジンの代用品として使えそうです。

同書著者床井氏が取材した際に、AK47Ⅱ型に中国製のマガジンが
ついていたって事はたぶんないでしょう(^^;たぶん。



(おまけ)

うの吉工房の掘り出しもの。鉄砲がいろいろあります。




SKS。ストックは実物で、他はメタルキャストです。
Ver3メカボックス改を内蔵。




G&PのSVD。内気式ガスセミオートマチック。何か改造していたはずですが忘れました(^^;
固定ボルトでトリガー操作のみでパスパスと撃てます。ノーマルはブローバックでしたっけ。




工場に居る猫のぽん吉。うちのkrskの半分くらいの重量です。  
タグ :AKマガジン


Posted by 明日香太郎 at 15:42Gun製作