アラブログ！(arablog!)

今出回っているトイガンAK用（東京マルイorマルイコピー品）のデッキロックを比較してみます。

GUARDER、ak_factory、LOONG JAPANの3ブランドです。






まずはGUARDER製。基本的にマルイ純正のデッキロックのコピーです。
スチールキャスト。

実銃ではAK-47～AKMタイプ。
ロシア以外ですとAKM～AK74など現行機種でもこの形状のものも多いです。

GUARDER→イノカツ→LTCと移行しても、キットにはこのパーツは付属してない
ので、買っている人は多いはずです（＾＾；






ak_factory製。Yahooオークションにて販売されています。
画像のものは表面処理と黒染めをしていますので、購入者の手で
最終仕上げが必要です。スチール削り出し。

カラシニコフバリエーションを見るかぎり、ロシアAK74以降の機種のシルエットに
一番近いと思います。下面の斜めカットが再現されているのはこれだけです。
イノカツ用に作ったようで、イノカツキットのアッパーデッキには下面斜め部分が
キレイにフィットします。

東京マルイAK74MNにも近い形状です。






LOONG JAPAN製。まだほとんど誰も知らない新ブランドです（＾＾；
スチール削り出し。

形状としてはロシアAKM後期又はルーマニアや東ドイツの一部に似ています。

ボルトハンドルのリターンスプリングを通すロッドを固定するイモネジが付いて
いますので、ロッドの変心と脱落を防ぐ事が出来ます。（VFCと同じです）



シルエットはそれぞれ違うので、好みだと思います。

実銃の場合この部位は、ボルトのリターンスプリングガイド後部に位置してまして
ロシア製AKMでも年代や製造場所によって形状にかなりバラ付きがあります。
もちろん「この年代のこの製造所ではこの仕様」というものはあるんでしょうが、
現存するAKMでは交換整備を繰り返されたものではてんでばらばらです。

デッキロックのプッシュ面の横溝も、私が見た限りでも3本と4本のものがあります。
又、溝自体の形状が三角カットのものと四角カットのもの、ほとんど線だけのもの
もありました。

となると、本当に好みでいいんじゃないの？と思わないでもないです（＾＾；

実銃の標準形状に近いものですと
　GUARDER　→　AK47
　LOONG JAPAN　→　AKM
　ak_factory　→　AK74
って感じじゃないでしょうか（＾＾  

（明日香縫製案内）


明日香縫製オリジナルTシャツ入荷しました。





商品名　：　プリントTシャツ（アブトマット）
カラー　：　ベージュ　チャコール
サイズ　：　M（着丈70㎝身幅52㎝）　L（着丈74㎝身幅55㎝）
販売価格　：　3900円（税込み）





商品名　：　プリントTシャツ（スペツナズ）
カラー　：　ブラック　グリーン
サイズ　：　M（着丈70㎝身幅52㎝）　L（着丈74㎝身幅55㎝）
販売価格　：　3900円（税込み）

（画像はイメージですので色味などが若干ずれます）



シッカリとした生地で長く着る事の出来るシームレスのヘビーウェイトTシャツを使っています。


アブトマットの方はAKの系譜になってます（＾＾
前面にかなり大きくプリントしています。前空きシャツとの重ね着など街着向け。


スペツナズの方は、ロシア軍特殊部隊がよく着ているものをイメージしました。
一度ロシア製の同じTシャツを入れてみたのですが、汗は吸わないわ伸びるわで
おおよそTシャツとしてマトモではなかったので今回作ってみました（＾＾；

夏場の特殊部隊に良く見る「Tシャツ+サスペンダー装備」の組み合わせにピッタリです。
サスペンダー装備で背中に見えるスペツナズの文字がイカします（＾＾



次はアラブ・イスラム風味でしょうか。  

６月２９日に和歌山県橋本市（大阪奈良との県境すぐ）のサバイバルゲームフィールド
「バトルランド-1」さんにて、ベトナム戦争装備でのサバイバルゲームがあります。

あまり凝り固まったものではなく、設定も「NAM戦全年代」で、アレンジや代用品も可です。
ただ、装備品や銃に関しても最低限のラインというものはありますので、詳しくは
バトルランドさんの掲示板などでお問い合わせ下さい。

問い合わせはこちら→　（バトルランド-1）


「NAMスタイルサバイバルゲーム」なので基本は普通のサバゲです。
復活ルールや状況を設定したゲームなども企画しているそうです。

結構なマニアさんも来られそうなので、初心者さんは色々聞くチャンスです（＾＾
10数年来の方も、NAMの裾野を広げるチャンス！



以前バトルランドにて行われたNAMゲームの画像をいくつかいただきましたので
紹介させてもらいます。




北ベトナム正規軍兵士。井出達がキマってまｓ（＾＾




またまた北越兵士。56式小銃でそろえると良い感じです。




こちらは米兵。モスカート使用の迫撃砲を準備中。
バトルランドのメインフィールド部分は上が開けているので、曲射弾道での射撃が可能です。
ウッドレイヤーがあると迫撃砲使えませんからね（＾＾；




M2Cal.50で敵一団を狙い撃ち。でも北越兵士です（＾＾；　鹵獲品（という設定）です。




ベトコンも居ます。野良着っぽいのにNAM系装備を組み合わせるだけなんで簡単アレンジです。
銃もM16A1で問題なし！鹵獲品まるだしです。実際M16持ってるベトコンの写真かなり多いですし（＾＾




ゲームの合間の画像。
バトルランドさんのセーフティはメインフィールドより２~３ｍ高くなった
部分なので、ゲーム中の見学などがとても楽しいです（＾＾




前回参加者一同です。



NAMイベントとなるとやっぱり米兵メインになりまして、北ベトナムやベトコンは少ないです。
ですが、代用品などによるアレンジはベトコンの方が簡単なので、興味のあるひとは
民兵装備で参加してみましょう～。

バトルランドさんのNAMゲームは、各種NAMイベント中随一のヌルさですが、やっぱり
最低限のラインというものはあります。戦闘服がウッドランドだったり、ライフルがM16A2
だったりってのはアウトです。詳しくはウェブサイトのルールのところをご覧下さい。

銃に関しては一応「ベトナム戦争当時にベトナム国内に存在したであろう機種」までOKです。
AKですとAKMとRPKまではOK。AK74やベータスペツナズなどはNG。
M16では、XM177やM635などのM16A1系はOK。M16A2以降はNGです。


簡単に、今手に入るものでベトコン装備例を上げます。

ガンは「AK-47」「AK-47S」「M16A1」「トンプソン」「MP40」などクラシックからセミクラシック
あたりまでがヨロシイです。K98karや38式小銃などもアリアリです（＾＾

服装は基本的に「野良着（農耕着）」をイメージしてください。黒色のものがよく見ますので
黒の綿シャツ（Tシャツではなく前空きのもの）と、綿のパンツ（ジーパンは微妙です）あたり
が良さそうです。それに56式用のチェストリグやNAM系のコットン装備を合わせればOK!

NAMゲームにおいて、北ベトナム・ベトコン勢力が米軍を上回る事があればイベントと
してはかなり画期的です（＾＾  

AK４７にもサイドレール付きがあるようなので、画像を探していました。

60年代以前にその仕様のものがあるなら、NAMイベントでも使用OKかな？と（＾＾；
一応、小林源文先生の「キャットシットワン」のベトコンスナイパーはAK47+サイドマウント
スコープでした。




一番上がAK47スコープ付きです。

SVDはAKM用の銃剣が付いてますね。旧日本軍みたいにバレルウェイト代わりとか？（＾＾




取ってつけた感があるスコープマウントに、アジャストノブ周り以外は普通のシルエットの
スコープ。あと10連発くらいのマガジン。




レール位置がAKMなんかと違い、前方寄りです。なんか無理やり溶接してひっつけたような（＾＾；
マウントの固定もワンタッチではなくボルトの締め付けです。
スリングスイベルが無いのは、装着時に干渉するからでしょうか。

よく見るとデッキカバーがAKM以降のリブ付きです。破損や紛失したのを交換したのか、
過渡期のモデルでは最初から一部こういうものがあったのかはよくわかりません。



これがNAMイベントで許可出るかどうかは置いといて、最低限の「実銃で有り得る感」が
あれば、ほぼ何でもアリですね（＾＾；

私もAK狙撃銃は１丁カタチにしたいところです。