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2008年08月23日

AKⅠ~Ⅲ型マガジン


私の所属するチームの樹脂成型担当の人がAK用Ⅰ型マガジンを作りました。

ベースはSTARのプラスチックマガジン(^^;




1本1000円くらいのものです。105連?




サイドのリブを削る!
STARのマガジンの素材は硬度が高いようで、粘らず結構ザクザクと削れるそうです。
ですが、ベルトサンダーやグラインダーを使って熱を帯びると急に粘つくそうで。




塗装をして完成!遠めに見たらまあ誤魔化せるでしょう(^^;
本当にサイドのリブを削っただけなんですが、結構イメージ近いです。
凹方向のプレスモールドが実物とは少し違うようです。


実はこのⅠ型マガジン、件の樹脂職人と、私と、うの吉隊長とのチームメンバーで
だれが一番上手に作れるか競おうと言ってたんですが、私と隊長はすっかり忘れてて
この人だけが完成させて持って来ました(^^;

STARマガジンは10本入りを買ったので、のこり9本もやってと言うと断られました(-ω-



下のは中国56式用マガジンとロシアⅢ型マガジンです。



左はRSのものです。

私が具体的なマガジンの違いを知ったのは結構最近の事です(^^;

それから色々調べたのですが、どうも中国製AK用マガジンの特徴である
「背中側のヒレが無い」のと「マガジン底側側面のモールドの(Ⅲ型との)違い」は
ロシア製のⅡ型マガジンの特徴を受け継いでいるような感じです。

ロシア製のAK47Ⅱ型の画像に加えて、AKM以前のAK47を早い段階でライセンス
生産していた国のAKのマガジンにも一部上記56式型の特徴のものがありました。

なので逆にRSの56式用マガジンがAKⅡ型マガジンの代用品になるんじゃ
ないかなと思うわけです(^^; それでも実物Ⅱ型マガジンがもし中国製と
同じ特徴だとしてもメチャクチャ珍しいか、もしくは現行中国製と区別が
付かなくなって混ざっているかどちらかですね(^^;;

今現在民兵が持ってるAKにこの特徴のマガジンが付いてたとしても
ほとんどが中国製になると思いますが、たまにⅠ型マガジンを使っている
民兵さんも居ますし、Ⅰ型Ⅱ型が似たような生産数ならもしかして
やっぱり混ざっているのかも……??


中国製マガジンも外側に漢字刻印でもあればいいんですが、RSのものや
実物をいくつか見ても刻印での区別は難しそうでした。

一応中国製マガジンとユーゴスラビア製マガジンの見分けは付くように
なりましたが(^^;; フォロアーとかモールドの角度とかで。


色々調べていくとマガジンも面白いです。
AKマニアの先輩方がハマるわけですね。私がマガジンにあまり興味ない頃には
細かい事にこだわってるなと思ってましたが(^^;  
タグ :AKマガジン


Posted by 明日香太郎 at 18:18その他雑記