※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)

2008年08月29日

S&W PC327M&P


タナカワークスより発表されたS&W PC327M&P R8。

スミス&ウェッソンのNフレームに.357マグナムカートリッジを8発装填した
怪しいリボルバーです(^^;



ベースモデルとなるのはたぶんM27。Nフレーム初期の.357mag6連発のものです。
このM27のシリンダーを改造(新造)して8連発仕様にし、ピストル競技などで
よく使用されていたようです。それをメーカーファクトリーでやったのがPC327R8です。

M&P?はミリタリー&ポリスの事だと思うのですが、オプティカルレール付きの
ものがどうもM&Pのようです。


タナカのペガサスシステムで7連発以上のリボルバーが欲しくて、ずっと待ち
望んでいたのですが、M686の7連発を飛び越えていきなり8連発になっちゃいました(^^;
PC327でも、私の好み的にもう少しクラシックなシルエットだったら良かったんですが…。





オプティカルレール無しのもの。バレルデザインはそのままですが、
このくらいなら、M&Pを加工して出来るかも。

それにしてもこの5インチってバレル長、Nフレームだとシルエットがすごく
かっこいいです。Kフレームの場合、4インチがバランス良いと思うのですが
Nフレームの4インチはどうもズングリムックリしてるなと思ってました。




もう少しシンプルな8連発。でもちょっとコンシールドピストルっぽさに欠けて、
スポーティな感じがします。マットシルバーはかっこいいですけど(^^

同じバレルのノンフルートシリンダー仕様。



ノンフルートシリンダーをスポーティなニュアンスで捕らえるのか、
ぶっきらぼうなローカルメイド風と見るのかは個人の好みですが
私的には結構「アリ」です(^^

リボルバーマニアの方のフルート処理こそがってのも分かるんですが、
8連発シリンダーって明らかに6発より多いのが目に見えて分かりますし、
フルートでゴチャゴチャしてると見た目が気色悪いんじゃないかと思うわけです(^^;

なので多連装(6発より多い)リボルバーは、Lフレームの7連発が一番
見た目が良いんじゃあないかなと。完全に好みですが(^^


(M686 7連発)

Nフレーム改造シリンダーでも7連発があったはずなんで、そちらだと
私の好みに近いかも?M386でしたっけ。




シンプルなバレルに木製のラウンドグリップ。この外観はかなり良いです。
ただ集光サイトがちょっと五月蝿い感じです。

でもこのNフレームM325って45ACPだったかと思うのですが、それを.357mag
8連発シリンダーとバレルに換装したという事でしょうか。
リボルバー改造は幅がありすぎて難しいです(^^;


S&Wはナンバリングも独特ですし、2桁の頃なんてリボルバー・オート混在ですし。
頭が6で始まるものの多くがステンレス製というぐらいしか知りません(^^;
3で始まるのが、チタンや他のスチール以外のマテリアル製だったような?


タナカさんのPC327のバリエーション展開が気になるところです。
TANAKA WOKSの事ですし、ほぼ確実に出るとはおもいますが(^^  
タグ :M327TANAKA


Posted by 明日香太郎 at 23:51Gun