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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2008年10月04日
バッシュ初日
今日はバッシュマーケット初日です。
写真は昨日の搬入時ですが、今日も早めに行ってモソモソと準備します(^^;
準備と片付けは大の苦手です。
久しぶりの新カミース。色はアフガンアース。
今までのものとの違いは、
「襟無し」「前開き延長」「裾が四角く」「ポケット少し大きめ」「袖カラー+ボタン」
です。端々の処理が色々と違います。
そうなるとどうなるん?って感じですが、ちょっと違うタイプってことで(^^;
前開き部はボタン5個。15㎜といつもよりちょっと大きいです。
袖にはボタン2個でちょっと調整可。
特殊部隊用といった感じで「CIAカミース」は人気なんですが、なんというかPMC用?
で現地ローカル風でありながらプレートキャリアやベストと組み合わせて特徴が
出るものを考えてみました。名前はPMCカミースとかちょっとベタなんでまた考えます(^^;
襟が無いのはスカーフを巻いてもゴワつかないように。
前開きが長いのは着たり脱いだりしやすいように。
袖のしぼりもベルクロはカスタムっぽいのでボタンに。
裾も切りっぱなしみたいな大雑把な感じで(内巻き縫いしてますけど)。
通常タイプと併売になりますが、端々の処理の追加とベースの身頃(胴体部分)の
カットが別になるんで、少し値段アップです。ちょっとだけ。
ですが、今後カミースの中厚平織りで標準カラーの「アフガンアース」と「キナリ」は
上下別販売をしていこうかと思ってます。PMCスタイルで下はカーゴパンツって人も
ずいぶん増えてきていますので…。
ですのでこの新カミースも基本は1000円アップの7800円(標準サイズ)ですが、
パンツ無しはマイナス1000円の6800円にしようかと。
ですがパンツも単品で値段を付けるとやっぱり1900円とかに…。まあ上下
セットならお得って事で(^^
商品名 : シャルワールカミース Ⅱ型
カラー : アフガンアース
販売価格 :
標準サイズ 7800円
標準サイズ シャツのみ 6800円
ワイドサイズ 8300円
ワイドサイズ シャツのみ 7300円
今日明日のイベント会場での販売価格は多少ホニャホニャ。
今回のイベント、あまりにも急遽開催すぎると思ったのですが、なんのことはなく
いつもどおり業者さん集まってました。関東組の人とかフットワーク軽いです(^^
2008年10月03日
AK 1000m rear sight
AKのリアサイト。1000mロシア"П"刻印のものはやっぱり人気です。
実は私もハンマーズさんところで前回アップ後数時間でメールしたんですが
買い逃してしまい、今回はタイミングを見計らってゲットしました(^^;
イノカツ・LCTユーザーで、少しづつコダワリが見えて来た人はイノカツの
標準で付いてくる"N"刻印800mサイトが気になりだすと思います。
N刻印の800mは、実銃で言うとDDR(東ドイツ)のMPi-K/KM用のものです。
ロシアや他のAKM採用国のほとんどはAKM型以降は1000mサイトなのですが、
東ドイツはAKMまでというか7.62㎜口径のものまでは800m刻印です。
なのでMPi-K/KMを再現しようと考えるのでしたら、MPi-AK-74(5.45㎜)以降の
K刻印のものではなく、イノカツ標準のN刻印が良いという事になります。
П刻印の1000mサイトは長らく実物しか無い状況でしたが、去年末の東京マルイ
AK-74MNでジンクのものが、今年にLandArmsよりスチールのものが発売されました。
手前から、実物、LandArms、東京マルイ、です。
リテーナーは東京マルイ製が実物に近い感じです。
刻印もマルイのが近いような?LandArmsはフォントが少し違うようですが
これは見比べないとそうそう分かりません(^^;
裏側。LandArmsのものはロゴが入っています。普段小さいパーツにはあまり
ロゴ入れてこないのに、こんなものに限って入れてこなくても…(^^;
東京マルイのものも見えないところはキャスティングのためにヘコませたりしてます。
「INOKATSUキットに組むんだからスチール製!」というのでしたら、とりあえず今の
アフターパーツではLandArms一択です。
今回の記事で「LandArmsってN刻印じゃ…」とお思いの方も居られると思いますが、
実はLandArmsのリアサイトは初回ロットのみN刻印なんです。
(メーカーウェブサイトの画像はN刻印のまま)
何かを勘違いしたのだと思いますが、イノカツのサイトを延ばして1000m刻印に
したものを発売しました。なので1000mのN刻印という実銃にも無いものに
なってしまったんです。販売店からのクレーム(?)などにより、セカンドロット
よりはП刻印の1000mサイトに無事なりました(^^
外装キットや端々のパーツでシルエットやディテールはずいぶんバリエーションが
増えましたが、マニアさんはやっぱり貪欲にリアリティを追及するので次は刻印
になるんでしょうね。
リアサイトもロシア刻印以外に、PだったりAだったりOだったり、尺やカタチ自体
違ったりとまだまだバリエーションがありますし、レシーバーの刻印は現状はほぼ
ロシア刻印、VFCのAIMSのみルーマニア刻印です。
ロシア製のAKMやAK-74系を再現するのでしたらまだいいですが、他国のものは
外装ディテールもそうですが刻印の再現がかなり難しそうです(^^;
2008年10月01日
フィリピンself-made-gun
セルフメイドガン。密造銃です。
タイトルが「密造銃」ってなんか嫌だったので(^^;
よく特番なんかでも東南アジアの密造銃製造拠点としてフィリピンが
取り上げられています。ジャパニーズマフィア(YAKUZA)も鉄板と鉄塊から
鉄砲を削りだす職人を秘密裏に日本に入国させ密造していたという
話も昔から聞きます。
(密造銃を含む押収品 in フィリピン)
電気も無い山の中の村の掘っ立て小屋で、本当にヤスリだけで鉄砲
なんて作れるのかどうかわかりませんが、現にそういうのもが
あるんですから、作れるもんなんですね。
9mmクラスの短機関銃と思うのですが、仕上げが良すぎます。
どこかの製品かと思うレベル。
フロロ(フィリピンの銃器メーカー)のものより洗練された外観に見えます(^^;
(フロロ9mm短機関銃 AR-15系のトリガーアセンブリを流用出来るつくり)
M1911のダブルカアラムフレーム!
さすがにプラスチックのセパレートではないですが、砂型でも使って鋳造したんでしょうか(^^;
WAのパラオードナンスのスライドの刻印消したら密造仕様になりそうです(^^;;
フレーム前部もスライド先端まで延びていて、中々モダンです。
レールは付いてないっぽいですが。
こちらはシングルスタックの1911タイプ。
スリーホールトリガーの穴のバランスがおかしかったり、サイトが
やけに角ばってたりするのはご愛嬌(^^;
その他押収品。こちらもフィリピンのはずです。
AKはAMD-65サイズですがどうも違います。たぶん56-SSあたりではないかと。
ドラムマガジンも中国製ですし。
AR-15はまるでゲーマーカスタム(^^;
HAKKOぽいダットサイトにM3ぽいライトモジュール。それにC-MAG。
こんなのがあるなら、民兵装備なんて本当になんでもありですね(^^;;
そして真ん中にあるのはキャリコM100!マガジン短いぽいのでM950かも。
こんなん使ってるの地獄のマッドコップぐらいしか知りません。
あとダークエンジェル(旧)のスペースガンとか。共に邦題。
奥のAR-15もなにやら怪しいシルエットをしています(^^;
私の画像収集方針として、もちろん民兵が実用しているところが望ましいのですが
警察関係を調べると結構押収品がありますし、他に流出確立が高そうな第三国
の軍隊なども調べると面白いです。
アラブ・イスラムゲリラは分かりやすい民兵スタイルですが、こういう東南アジア
などの反政府勢力装備は中々ポイントが掴みにくく、民装(民兵装備)初心者
にはニュアンスが理解しにくそうです。皆さん一緒に開拓していきましょう(^^;