ポリスVSギャングのイベントです『LE祭』!!!

明日香太郎の個人ブログ(http://ggs.militaryblog.jp/
通常ゲームや他しょーもない事など(^^;

※2014年4月よりの消費税率改定により、商品価格の改定を行わせてもらいます。
過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

2008年11月29日

ショットショウ初日


ショットショウ初日です。といってもこの記事は投稿予約です(^^;
(追記:投稿予約ミスって29日に投稿されてませんでした(^^;;)


ギリギリ入荷したものがあったので、土曜日に持っていきます。




ANA GRAD-2ベスト。ANAのものがぼちぼち入るかもです。




SPLAV M21ベスト。よく見ると肩と背面のALICEマウントがMOLLEタイプに!?

ロシア兵が装備しているのも見ません。最新型。




SPLAV M22ベスト。こちらもMOLLEウェビングに。

10数年以上前のデザインを平気で引き継ぐロシアンメーカーが多い中、SPLAVは
割と先進的です。とは言っても欧米装備からすると微妙に遅れてるのがロシアンクオリティ(^^;




SPLAV M23ベスト。これはたぶん仕様変更無し。

そういえば最近のSPLAVのODカラーは、以前のODに比べてレンジャーグリーンと
いった感じの少しグレーがかったものになってます。コントラストを押さえた色調に
意図的にしたのか、またはただの資材誤差か(^^;




サスペンダーとピストルベルトのセット。ベストじゃないのもいいかな?




スリング。とりあえずAKには一番似合う(と思う)純正のもの。

未使用品なのに、見た目がバラバラなのはご愛嬌。
ストラップ幅や、バタつき抑えの合皮ループまでさまざま。なんちゅうクオリティ。

ですが案外「キレイなものを選ぶ方」と「薄汚れたものを選ぶ方」とのバランスが
取れています。


あと、ワッペンがいくつか入っています。ナショナルパッチメインに、空挺やOMONなど。  


Posted by 明日香太郎 at 09:57Comments(0)その他雑記

2008年11月28日

ショットショウ準備中


今日はショットショウジャパン大阪の搬入日でございます。

ショットショウの時は東京組の皆様とたこ焼きを食べるのた恒例に
なっておりまして、準備のあとたこ焼きたべて今帰ってきました(^^;




今回もショットショウ内エネミーライン店です。

ボルクさんとタックナイロンさんの間が明日香縫製です。


普段はウォークスルーのスタッフ立ちっぱなしで、座りたい時は
他の業者さんのブースに紛れこんで休んでいたのですが、20代より
始まった四十肩が収まるやいなや腰痛に悩まされて今回は座っての
接客です。簡便してくださいm(_ _)m


今回ボルクさんとのスキマ(DMZ)を広く取っているので
覗きやすくなっていると思います。ぜひお立ち寄り下さい。





ハンマーズさんのところ。壁にあるライフルは全部売り物だそうです。
なんか普段見ないものがありますね~(^^



ショットショウ全貌はミリブロニュースをご覧下さいませませ。  


Posted by 明日香太郎 at 23:39Comments(0)その他雑記

2008年11月26日

56-2/81-1式


中国製のサイドフォールディングストックAK、56-2式と81-1式。

中国軍と一部の採用国以外では中々見ないノリンコAKです。



イラク軍が使ってる!と思ったのですが、この画像以前どこかの記事で使った
ような気がします(^^; そのときはあまり気に止めてなかったような。

とりあえず、政権転覆後の新生軍隊が採用→民兵に流出はお決まりパターン
なので、中東地域でも56-2式OKとなるのか。


年末のRS製SVDの影に隠れてますが、56-2式はRSのイチオシ商品です。
私としても気になる1丁なので、SVD共々…。





そしてビックリ、アフリカで81-1式。中国は世界一の武器輸出大国で、
アフリカにも積極的にライフルや軽火器などを売っています。
以前から56式、56-1式はかなりの数がウェブ画像やメディア映像に写っていました。

でも81式は初めてみました。そのうち97式もお目見えするのかも(^^;



さらにびっくり。中国軍のカスタム。



81式SOPMOD(^^;
RSのカタログを見て「56式SOPMODなんて見たこと無い」と思ってたんですが、
81式ですらあるんだからしょうがないですね(^^;;

いっちょまえにEO-TECHが載ってます。
レイルは取り付けベースに個別にネジ止めするようです。




サイト位置高すぎるような気もします。
敷いているのは体育館などでパズル状に敷き詰めるマットですね。



RSの81-1式はどうなるんでしょう。もう完全に無かった事になってそうですが。
RSは極度に人民解放軍リスペクトなので、81式熱望メールを出したら
どうにかなるのかも。RS存続の危機の引き金にならなければいいですけども(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 15:58Comments(3)Gun

2008年11月24日

冬ゲームの準備


もうすっかり寒く、サバイバルゲームをやるような山では休憩中に凍えるほどです。

寒くなると身体もおっくうになり、ストレッチなどをしてからゲームに挑まないと
怪我も多くなるので注意です。


ゲーマー自身もそうですが、ゲーム用品にも冬の準備は必要です。


サバイバルゲームのメインウェポン「電動ガン」。東京マルイのものを中心に
各種あり、ノーマルですとそうそう壊れる事は無いのですが冬場に一番多い
トラブルが弾詰まりによる破損です。

涼しくなるとチャンバーパッキンも硬くなり、そのときにチャンバーのオイルが
切れ気味ですとパッキンゴムを弾が巻き込み弾詰まりを起こしやすくなります。

弾詰まりのまま作動を続けると、ピストンの前進がままならないままギアが
周り、タイミングズレによる駆動部破損が起きます。

説明書にも載っているようなトラブルで「こんな初心者みたいな事誰が!」って
言われそうですが、昔ミリタリーショップ店頭に居た時の電動ガン破損原因
ナンバーワンでした。特にこれからのシーズンに多かったです。



対処法は簡単で、ゲーム前にシリコンオイルをチャンバーにひと吹きするだけです。
吹きつけ時間は何秒というほどでもなく、ほんの少しでOKです。0.3秒くらい?

「電動ガン対応」となっているBB弾は総じてワックス多めですし、東京マルイの
ノーマル電動ガンではバレルクリーニングもしない完全ノーメンテ状態でもそうそう
壊れる事はないですが、念のためにチャンバーの注油はしておいたほうが無難です。

また、弾詰まりを「作動させていれば勢いで吹き飛ばせるんじゃないか」と作動させ
続ける人がたまに居ますが、まず無理です。説明書どおりクリーニングロッドで排出
させましょう。


このチャンバーのオイル管理は説明書にも載っているくらい初歩的な事ですが、
意外と自身でメカボックス分解整備までされる方が陥るトラブルです。いくらチャンバー
周りの分解・組立を繰り返しても弾詰まりが直らない場合などは、とりあえずオイル
を注してみましょう。ノーマル未分解のものでしたら、なおさらその点が怪しいです。


電動ガンのホップパッキン自体も非常に柔らかく変形しやすいパーツですので、
組み立て時に変形したまま組み上げてしまう方も多いです。
組み立ての際は、シリコンオイルなどでベタベタにした状態でチャンバーパーツと
インナーバレルにパッキンを組み込み、組み立て後にクリーニングロッドで
オイルを拭うといったやり方がパッキンの歪みも押さえられて良い感じです。

バレル内側のオイルは拭うとしても、パッキンと他のパーツのスキマのオイルが
少しづつ染み出して来て自動給油的な役割を果たすような気もします(^^;



次はゴーグル。

相手を倒すガンも重要ですが、それ以前のゲームに挑むための根本的な
部分で非常に大事なものです。

冬場は体温と外気温の差が大きくなり、発汗や吐息などでゴーグル・グラスが
非常に曇りやすくなります。曇ったからといって、ゲーム中にゴーグルを外して
曇りを拭くわけにもいかないですし、曇ったままでは狙いを付ける事はおろか
前に進むことすら難しいです。

最近は安価なファン付きゴーグルがマルイさんより発売されて、それさえあれば
ほとんど曇る事は無いと思いますが、Bolleやミリタリータイプなどのゴーグルや
シューティンググラスを使っている方は、スタイル上排気ファンユニットの取り付け
を嫌がる人も多いです。

そこで曇り止め。バイクヘルメット用など色々ためしましたが、スプレータイプや
ムースタイプより、ただのリキッドタイプが一番効きます。

前も紹介しましたが、これ。



呉工業のめがね拭き(^^; 安価ですし、小さいので小物入れにいれておけます。

その日の最初にこれでグラスの内側をぬぐってやると、だいたい1日は持ちます。
元々がクリーニング液なので、ホコリ取りなども同時に出来て便利です。



冬場といえば、身体の末端を撃たれた時に非常に痛いです。
防寒も兼ねて冬場はグローブをする人は多いと思います。

私のゲーム用グローブはずっと前からこれ。



米軍の官給品ノメックスグローブ。

デザインも派手じゃないですし、安価で丈夫。だいたい利き手の人差し指と親指を
カットして使います。利き手の指二本が使えるだけで、ゲーム中のホップ調整や
ほとんどの精密作業が出来ます。合ったサイズのものを一度濡らして縮ませて
使うのもフィット感が増して良い感じです。

10年以上前にはサバイバルゲーム用に気の利いたグローブが無かったので
これを使ってました。90年代米軍装備が流行りだすと一気にゲーマーシェアが
拡大して、レプリカ品も含めてかなり売られました。今はスポーツタイプやもっと
素材や作りが凝ったものが出てきて、スタンダードのノメックスグローブはあまり
見なくなりました。でも私のお気に入りアイテムのひとつです(^^

民兵装備で米軍のノメックスグローブは?とも思いますが、デザイン的には
ただの革手なのでまあOKってことで(^^;


グローブ同様、寒いときは厚手の靴下などを履く場合がありますね。
防寒性を兼ねたハイテクブーツならともかく、オーソドックスなレザーブーツの
場合はブーツ外側の温度に晒されたスキンが足をかなり冷やします。

私の場合は夏場も冬場も同じで、5本指のソックスを履いた上から
通気性のあるストッキング地のものを重ねて履きます。そして編み上げ
ブーツをキツいくらい締め上げます。足首保護と靴擦れ防止にもなり
ますし、防寒性もあるのにムレにくいです。



(おまけ)

いちばん上のチャンバーの写真の、給弾口のところにある
丸いものは、家具などの傷・振動防止パッドです。
イノカツ・LCTのフレームは他社のマガジン誤差を吸収させるためか
かなりクリアランスが大きく取ってあります。なのでマガジンによっては
ガタツキが出る場合もあり、そのガタを防ぐためのパッドです(^^
最初から両面テープが付いてるので、貼り付けるだけなので簡単便利。




AKのセレクター軸スクリューは、PDIで作っている「セレクターアクシス」です。
これは試作品なので微妙に違いますが、だいたいこんな半球状です。

AK47~AKMや他のクローンあたりはここが半球状のものが多いのですが、
GUARDER・イノカツ・LCTはすべてAK-74以降に近い角ばった台形断面に
なってます。

こんなもの売れるんか?と毎回言われるネジシリーズですが、なぜか毎回
好評なようで各種欠品期間が出るほどです。
ネジとしては高いですが、パーツとしては安いからでしょうか?(^^;

欠品中のグリップスクリューEXも予定を前倒しして再生産するそうです。

たかがネジされどネジ。  


Posted by 明日香太郎 at 17:35Comments(0)その他雑記

2008年11月22日

兵士と猫


兵士と猫の画像。

イラク・中東地域にも野良猫は多いようで、兵隊さんと一緒に写っている
画像もちらほらあります。




トラ猫。佐官ですし、基地内ぽいです。

野良猫の色って世界中見てもそれほど変わらないです。
品種改良した猫は極端な特徴が出ているものが多いですが、
野良で血が混ざるとだいたい同じになるんでしょうか。




陸軍兵士。兵隊は猫にはどう見えているんでしょう。

紛争地域の野良猫は、案外兵隊でも誰でもなついているような様子が多いです。




ちびちびの仔猫。いろんな意味ですごく良い写真だと思います(^^




イスラエル軍兵士。
先のレバノン侵攻の帰りに拾った猫をイスラエルまで連れて帰ったそうです。

最近(日本の)野良猫で白いのを全然見ないんですが、雑種での混血が進む
とやっぱり色が濃い方向になるのかもしれません。


街に関して、野良猫がなつっこいところは人も穏やかであたりの良い所が多いです。
イラクや中東の街も一般生活面ではそうなんでしょうね。

日本の野良猫は最近はほとんど触らせてくれません。  


Posted by 明日香太郎 at 23:44Comments(2)その他雑記

2008年11月21日

ANP


ANP、アフガニスタン・ナショナル・ポリス。

国連軍と一緒に対テロ作戦などをしているANA(アフガニスタン・ナショナル・アーミー)と
別に、市街警備や取り締まりなどを重点にやっているのがANPです。

ANAと似たグレーの制服なので、説明が無いとよく分からないです。
制服以外の帽子や靴、装備などはほとんど決まりがないようですし(^^;




連合軍の兵士による指導。色んな国の軍隊やPMC/PSCが入っているようです。




RPGでも実射訓練。警察でもロケット使うんですね(^^;




M4で射撃訓練。
訓練してるって事はM4やAR-15系のライフルを貸与・寄与するんでしょうか。
後ろの制服着てない人もM4持ってますし、そろそろ古いM4は第三国に
あげちゃう時期なのかもしれません。




ANPもAMD-65率が高いです。黒ニット被った米兵もなぜかAMD持ってます。

アフガニスタン警察装備なんて紹介しても誰も軍装の参考にしないと思うのですが、
アフガン・イラクなどの第三国軍隊・警察の装備に注目していれば、それらが流出
して民兵装備となる予想が付くのです(^^ 案の定AMDの民兵シェアは拡大中。




こちらもAMD-65。奥の人のはハイダーが無いです。なくしちゃったんでしょうか。

指導しているのはチェコ軍兵士。チェコも指導に参加してたんですね。
そういえば、以前からVP-58を持っているアフガニスタン警察の画像がいくつか
ありましたが、一緒に武器供与もしているのかもしれません。




こちらVP-58。グリップも全体のスケールも小ぶりで女性向だとは思ってましたが、
本当に女性が使ってる画像が多いです。




M70。アフガンでは珍しいと思います。初めて見たかもしれません。
イラクで押収→アフガニスタン軍・警察に供与って流れなのかもしれません。




こちらは警備中。真田広之に少し似ていますね?(^^;




あんまり警察官という感じはしません。




こちらはANA、アフガニスタン軍です。違いがよく分かりません(^^;

先進国においては軍隊と警察機構とは明確に分業されていますが、
そもそもの目的はそれほど違わないので、まだ複雑な社会構造が出来あがって
ないアフガニスタンではそれほど業務にも違いが無いのかもしれません。  


Posted by 明日香太郎 at 23:45Comments(3)アラブ・イスラム装備

2008年11月20日

Y型スリング


試作してみたスリングです。



プレートキャリア用のシングルポイントスリングです。

ショルダー部分にリリースバックルが無いので、左右開きのベストなどには
不向きです。背面に重量が無く、身体にそれほどガッチリ固定しないチェストリグ
などにもこの形式って不向きなような気がします。

結局は身体を締め付けるように装着するプレートキャリア系用と考えたほうが
いいのかも?(-ω-




構造はシンプルです。プレートキャリアの左右のショルダー部分のDカンを渡すように
バンジーコードを付け、そこにガンホルダー部分がぶら下がってるだけです。
ホルダー部分にのみリリースバックルが付きます。

モジュラー式のプレートアーマーなどで側面や背面にまで色々付けた重装備状態
の時、身体をループに通すスリングの場合引っかかったりします。そんなときには
こういうアーマーキャリアに直接取り付けるタイプのものがいいのかもしれません。

弱点としては、ピストルを抜く時などにライフルをサイドにずらしておけない事。
背面に引っかかりなどがあまり無い場合は、通常の身体をループに通す
シングルポイントスリングの方がライフルを腋の下に回せるので便利です。

さらに、シングルポイントやこういうY字型のスリングはどう考えても市街パトロール
用であって、野戦向きではないです。私のゲームスタイルですと戦闘時には
常にバックルをリリースしてライフルはフリーの状態です(^^;


自分のスタイルじゃないのになぜ作ったのかと言うと(製作コンセプトは基本的に
"自分が使うもの"です)、私は20代の頃にすでに四十肩をお医者に宣告される
ほどの肩こり持ちでして、特に右肩が酷く通常の(右利き射手の)右肩から左腋に
通すスリング回しで肩を圧迫すると5分で肩こりが出てしまいます。
ループ式のシングルポイントでも、スリーポイントでも、2点式を右肩に担いでも
なるので、身体全体で重量を支えるプレートキャリア用スリングはすごく
身体が楽なのです(^^;

6年以上前からTAC-NYLONさんがこのタイプを作っておられ、当時使ってました。
ここ数年ではVOLKさんのところでも作ってます。

先日フィールドにて「プレートキャリア用スリングにバンジーが付いてたらいいな」と
言う声を聞きまして、それいただき!と作ってみた次第です(^^

効果はてき面、肩こりに非常に有効です。ゲーム中は結局バックルをリリース
するのですが携行時に負担が少ないですし、平面戦闘などではリリースしなくても
射撃姿勢を取るのに問題ありません。

もうちょっと構造をアレンジして、製品化してみようかと思います。肩こり用スリング。





SOPMOD-AKをM4ストックにしてみようと、VLTORタイプのストックパイプを付けて
みたのですが、家にM4のストックがひとつもありませんでした(^^;
そういえばAR-15系が無いなと思ってたのですが、ストックすらもいつのまにか全て
人にあげてしまったりで無くなってました。

最近は新しいテレスコピックストックが色々出てきているので、そろそろ初期の
LMTなどが「型落ち感」が出てきているのではないかと思い狙っています。
型落ちして安価になるのはいいんですが、それとは別にその1世代前っぽさ?が
良いというか、そういう趣向です(^^;

加えて、リバースボルトハンドルにしたAKなのでサイドプレートを外しています。
「ハンドルが左に来たから使えなくなったプレートを引っぺがした」的な米人スタンス
を表してみました。リベットを外した穴も消しておこうかと言われたのですが、あえて
そのまま残してもらいました。なんとなくこの大雑把さがアメリカンかなと(^^;;





写真撮ってると、うちのステルス機が上方より監視してました。  


2008年11月18日

AMD-65アレコレ


AMD-65は以前から画像は見ていたのですが、少し長いハイダーとか
バレルが付いているものがよく混じっていました。

なんだろうと思っていたのですが、あれってアメリカの銃規制に対応する
ためのものだったんですね。AMDファンには常識?知りませんでした(^^;




これこれ、こういうちょい長ハイダーなど。
一般的なバレル長制限16インチ以上にするための策のようです。


AMD-65のスタンダードのバレル長は12.6インチだそうで、今はフラッシュハイダー
がOKとなったアメリカガン業界ではハイダー分も一応バレル長として認められる
ようですが(?)、AMD-65のハイダー長は約3インチで、合わせてもギリギリ
16インチに足りません(^^;

そこで、こういうパーツが出てくるわけです。


AMD-65ロングハイダー


バレルエクステンション

ハイダーはともかく、エクステンションバレルってトイガンパーツみたいですね(^^;

内側が弾丸に接する構造じゃないと思いますが、こんな取ってつけた部品で
パス出来る規制なのか?というのが怪しいところです。




ハイダーではなくバレルを少し伸ばしたものもあります。
どれも民間用なので、セミオートマチックのスポーツモデルです。

ライセンスを持っていればオリジナルバレル(ハイダー)長のセミ・フルオートマチック
を扱えるとは思うのですが、米国内ではオリジナルAMD-65は結構珍しいようです。




ロングハイダー形状でも色々あります。そんなにシェアあるんでしょうか。





規制対応モデルといえば、アーセナルのAKS-Uもこんな感じ。
サプレッサー風のバレルジャケットでお茶を濁します(^^;





アメリカでは軍用銃の輸入が制限されているので、こういったキット状態で
輸入し、国内で入手可能なAKMレシーバーに組み込むようです。
なので、さまざまな仕様のAMD-65があるんですね(^^


米国以外の、もちろん軍隊や民兵などはわざわざこんな改造はしないので、
第三国兵士や民兵装備の場合はオリジナルのもので正解となるわけです。





これはオリジナルのセミ・フルオートマチック?米国内かどうか分かりませんが。
AKMタイプのスラッシュカットハイダーが案外似合います。いただきです。





LCTのAMD-65にAKMハイダー付けてみました。せっかくハイダーも込みの
キットが出たのに、「基本」となる製品からイジらずには居られないってのは
誰もが陥る罠です(^^; たぶん後で戻します。

ブルガリアマガジンは民兵装備でもアリという方向で(^^;;

ロシア兵風のこのスリングの這わせ方。私的には通常のミリタリースリングをこう
使えばすべて事足ります。ストック畳んだ状態は行軍時なので普通の2点でOK。
射撃時や戦闘時はスリング無い方が絡まなくて便利。最初にこういう使い方
した兵士はすごい発見ですね(^^


AMD-65の気になるリアサイト。



A刻印800mサイト。画像だけデッチあげてみました(^^;


あと、クリーニングロッドのガタツキは私も気になっていたので、このキットの
場合はハンドガードリテーナーがライブなのを活かしてハンドガードのプレス
パーツ内にスポンジを入れてロッドを押さえつけてみました。とりあえずOKです。



LCTのキットはよく売れているようです。隠れファンが多かったのでしょうか。  
タグ :AMD-65LCT


Posted by 明日香太郎 at 23:03Comments(2)Gun

2008年11月17日

イベント参加予定


(明日香縫製案内)

年末年始のイベント参加予定~。

まずはショットショウジャパン。



11月29/30日開催。

ここ数年は会場前行列が出来ているらしいです。びっくり。
10年前は開場時間に行ってもそのまま入れたのに、となると業界シェアは
やっぱり増えているのか?熱心なユーザーが増えたのか。



次は東京秋葉原バッシュマーケット。



12月13/14日開催。

秋葉原第二回です。

なんというか秋葉原のお客さんはイベント慣れしている?ような感じでした。
前回は、当日にミリタリーイベントがあるとは知らずに看板だけ見て入ってこられた
人も多かったようですし、やっぱりホビーの街は違いますね。

秋葉原の思い出はケバブを食べたことです。



1月。たぶん第一週?土日。ド正月ですね。

東京キャロルゲリラフェスタ。たぶんこのあたりだろうという話です。

バカラマーケット的な雰囲気です。あとなぜかお客に国防軍の人が多いです。



そして、今週雨天により中止になったバトルランド-1の「モダン・ミリタリー・ミーティング」。
90年代以降の連合/反乱軍の軍装をしてのサバイバルゲームです。



順延により来週月曜日(祝日)に移動しました。

ヒストリカル的なシチュエーションゲームはちょっと…って方も歓迎の、
とりあえず軍装で遊ぶ場です。ゲーム形式は通常のサバゲです。

おおまかに
 連合軍 : 米軍および親米軍隊
 反乱軍 : 反米武装組織および反米軍隊
です。

バトルランドさんへあった質問などのQ&Aです。
 自衛隊 : 連合軍側です 非戦闘行動などは各自の判断で
 東ドイツ軍 : 一応冷戦終了後が舞台なので、アレンジして民兵装備にしてください
 ロシア軍 : 8月の紛争で正式に反米勢力となりました

それほど肩肘張らずに、出来るだけ米軍装備に近づけたゲーマー装備なら
「グルジア軍です」と言っとけば大丈夫です(^^;

私の商品はバトルランドさんへ委託です。  


Posted by 明日香太郎 at 23:40Comments(0)その他雑記

2008年11月16日

アフガン武器商人


アフガニスタンのローカル武器マーケットはかず多くあるようですが、
記者や多国籍軍兵士が出入りしているところからすれば、違法性
は無いのかも?

アメリカだって自衛用の銃器は個人で持てますし、特にアフガンでは
「一人前の男=武装している」というのは常識のようなので、武器
マーケットも普通に存在しているようですね。

ただ、反政府勢力への販売は検挙の対象のようです。




「うちのは古いけど全部整備済みのバリモンだヨ!」って感じのおじさん(^^;

中折れ式シングルバレル専門店のようです。ガンベルトも販売。
なんとなくウエスタンスタイルでかっこいいかも…。




こちらはピストルにオートマチックライフルも扱っているようです。

調べたら分かるのかもしれませんが、パッと見で機種判別出来る銃が全然ありません(^^;
機関部とストックの固定がビニールテープというのをよく見ます。




組み立て中。ヤスリとハンマーでほとんどを作るようです。

フロントサイトの取り付けは、溶接などは使えないでしょうし
ヤスリで凸凹を削って穴空けてピン止めでしょうか。

トイガンであっても、改造車や改造バイク、他のホビー製作物を
セットアップする事を「作る」と表現する事がありますが、ここの
人たちはそれを体現しています(^^;




ストリートスイーパー!っぽい何か!(^^;
アルミ削り出しのシリンダーとかどうやって作ってるんでしょう(^^;;

市街の遭遇戦で、12ゲージの12連発を民兵が持ってると思うとかなり怖いですね。
いくらアーマー着てても、散弾をしこたま打ち込まれるとえらい事になりそうです。

ショットシェルも変なの密造しているとすると、スラグ(シングルショット)や
榴弾なんかもあるかもしれませんね。





英軍士官?もお土産に買っていくようです(^^
本国でプレミアム付いてる古式銃があったりするのかもしれません。




こちらでもお買い物。フリントロック式ぽいですね。



こういうマーケットの画像を見ていると、多少古くてもオートマチックの軍用
ライフルは現地では特に優れたもののようで、民間人の護身用は古式銃や
密造銃がまだまだ現役なのかもしれませんね(^^  


Posted by 明日香太郎 at 15:41Comments(7)アラブ・イスラム装備

2008年11月15日

PMC/PS(4)


PMC/PS装備。
一般的な「PS」からだいぶ離れてきました(^^;


イラクや紛争後の地域には「セキュリティ・ボランティア」という制度があるそうです。

文字通り、ボランティア・有志による警備活動です。
日本や先進国のボランティア自警団とは違い、ここいらのセキュリティ・ボランティア
は武装しています。


そんな中、イラクでは初の女性によるセキュリティ・ボランティア・グループが
編成されたそうです。



アメリカの女性兵士に指導されるイラク人女性。

侵略者に対して銃を取る女性民兵もそうですが、非常にシュールな画です(^^;
表情がにこやかなのは良いですね(^^




ライフルのメンテナンス講義。基本はやっぱりAK-47/AKM系です。




護身術。




被疑者のチェック。




射撃訓練。

VZ-58はなるほど小ぶりで女性向きかもしれません(^^



プライベート・セキュリティの裾野は広いです。  


Posted by 明日香太郎 at 15:52Comments(1)PMC他モダン装備

2008年11月14日

民兵靴


民兵の履き物。時々質問されるものです。

正規兵ならミリタリーブーツなどでしょうけど、民兵やローカル軍隊って何を
履いているんでしょう。





たぶんこの人は今のANA(アフガニスタン・ナショナル・アーミー)でしょうけど、
民兵上がり丸出しですね(^^;

ANAでよく見るのは米軍タイプのデザートブーツです。供与品ぽいですね。

これはニーパッドもしています。HATCHでしょうか。





こちらはスニーカー。なんか1980円とかで売ってるようなやつです。
現地ではペラペラのサンダルやカチカチの革靴よりは十分高性能な履き物なんでしょう。
でも安価なスニーカーだと耐久性とかどうなるんでしょう。1ヶ月で壊れそうですが。

サバイバルゲームにおいて「初心者・若錬者っぽい」と言われる普段履きの明るい
色のスニーカー。実際の民兵が履いているんですから仕方ないですよね(^^;





手前右から、サンダル、ローファー、ひも付きスニーカー。

アフガン地域などは本当に普段履きのものでいいですね。
色が茶や黒なら見た目もそれほど違和感ないですし。
でもサンダルはサバゲ用にはちょっと危険です。

手前の人のAMD-65、マガジンがブルガリアタイプです。
敵性民兵がブルガリアタイプのマガジンって珍しいですし、AMD-65との
組み合わせも何だか妙にマッチしているように見えます(^^





こちらはハマス御一行。いくらなんでもピックアップトラックに乗り過ぎ(^^;

民兵やローカル軍隊で一番無難なのが、ハーフレザーのブーツ。
サイドがキャンバス地になったジャングルブーツです。

キャンバス地がカーキ色のものではなく、見るもののほとんどは全部
黒のものです。オールレザーのもよく見ます。

ちゃんとしたジャングルブーツって結構高いので、サバゲでも
とりあえずの装備ってわけにはいかないですね。



とりあえず全部黒の編み上げブーツがあれば、民兵からロシア軍まで
だいたい違和感なく使えます(^^  


Posted by 明日香太郎 at 11:16Comments(1)その他雑記

2008年11月12日

LCT-AMD構成


LCTのAMD-65を組み立てはじめました。
ちょっと時間が取れなかったので、まだカタチにしてません。

イノカツ系キットを組むのに時間が掛るものでもないんですが、あえて
丁寧に時間を掛けて組むのを楽しむのです(^^




キット以外のこまごました部品もあります。
AMD-65の場合は、段差の無いAK-47と似た形のデッキロックなんですね。




レシーバーやストック構造などはAMD独自で、このキットの一番の特徴とも言えますが、
今回のLCTとしての一番の変更点はこのフロントまわりです。

フロントサイト、ガスチャンバー/バイパス、リアサイトブロックが実銃やVFCのような
ピン止めになっています。しか以前までのイモネジも残ってます。ダブルロックです(^^;




イノカツ後期~LCTのようにM3イモネジ2本止めですが、横方向からもピンが打ち込んで
あります。一応ピンポンチなどで抜けるくらいのテンションではあります。




リテーナーはライブ。個体差もあるでしょうが、手で回せるくらい動きが軽いです(^^;

ガスバイパス部分は既存のAKMタイプの着剣ラグをカットして、その上に横方向の
穴をあけてピンを入れてます。

フロントサイトは後部の横ピンのみ同様に穴あけ&ピン打ち込み。

アウターバレルにはそれぞれのカットがされており、このLCTキットに関しては
今までのイノカツのような「イモネジ固定なので取り付け位置が自由」というのは
当てはまりません。

ですが、AMD-65はこれ以上弄るところないような銃なんで、これでいいですけども(^^


キット価格もずいぶんお手ごろですし、「民兵用AKだけど、少し気の利いたものが
欲しい」って人にはオススメの1丁です。
  


Posted by 明日香太郎 at 09:45Comments(7)Gun

2008年11月10日

AKカスタム


カスタムというと、自分用にセットアップするといった意味なので
あまり肩肘張らずに好きなようにいじったらいいと思います。

トイガンはおもちゃですし(^^


そこでAKカスタム。

民兵や兵士の持っているライフルは「そこにあった(支給された)」というのが大前提なので、
厳密に言うとカスタムでは無いですが、「現場風に仕上げる」という意味で参考までに(^^;

ちょっとした加工や、仕草、小細工などで、面白い雰囲気を演出できそうです。





RPKですがバイポッドがありません。でもバイポッド基部だけ残ってます。
たぶん壊れたけど、そのままライフルとして使用しているんでしょう(^^;

イラクではTABUKの狙撃銃がユーゴM70のバレルを長くしただけのような
構成で、AKとしては珍しい7.62x39mm弾の「狙撃銃」です。
バイポッド無しのRPKもよく考えれば似たようなものです。





右のAK。外観はただの56-1式ですが、表面が剥げてシルバーとまでは
いきませんが、かなり明るくなっています。
全体的にここまではそうそう剥げないので、もしかしたら磨いたのかもしれません。

シール貼ったり派手なストラップを付けたりと、民兵の方が自分の銃に対する
愛着というか執着が強いみたいです。情勢不安な紛争地では、ライフル一丁が
自分と家族・一族を護る財産ですからね。





ストック無しフルサイズAKにAMDハイダー。
取って付けた感がカスタム初心者っぽく見えますが、実際の民兵だからしょうがないですね(^^;

それとこのベースのAK。プレスフレームなのに、ストック基部のハンガー部分が
切削フレームのそれと同じです。この構成のレシーバーやストックが最近目にとまるの
ですが、どこのAKか分かりません。フロント周りの構造はAKMタイプですし、謎です。

もしかするとこのAMDハイダーというのがヒントで、実はハンガリー製のAK47~AKMの
過渡期モデルだったりして??(^^;





ハンガリー製AKMS。基本構成はロシア製AKMSとほぼ同じです。
大きな違いはハンドガードのサイドの出っ張りが無く、単木材である事。
あとグリップが見えてませんが、特徴的な形になってるものが多いです(AMDみたいな)。

この画像の場合、PBSタイプのサイレンサーを使用しているのですが、外したAKM
タイプのスラッシュカットハイダーをクリーニングロッドに通してぶら下げています。
紛失しないための工夫ですね。なるほどと思いました(^^





AKS-74タイプのストックの付いたAKM。ラディン氏以外で始めてみました(^^

この人はムスリムで英国人のお医者さんで、アフガニスタン侵攻の際に
捕虜になって反米勢力に加担?とかなんとかで、意訳がよくわからなかった
んですが、どうもムジャヒディンサイドに付いたようです。





ちょっと画像小いですが、ストック取っただけ。AKMと同じで上側だけ
のハンガーの出っ張りです。ハンドガードの後ろ側のカラーが無く、
単木材。有名なものの中での特徴的にはハンガリー製です。

AKのストックは特徴的なものが多く、たとえばNAMなどのヒストリカル
ゲームに使用する際にある程度は「代用品」として認められるとしても、
どう見ても80年代以降のカタチのはストックを外してしまえばとりあえず
「ゲリラ用のボロっちいAK」に見えます(^^;



カスタムというと「パーツを付加してキレイに飾る」というイメージが最初に
沸きますが、「パーツを外して見た目を傷ませる」という逆アプローチであっても
目的とする趣向やスタイルがある以上、立派なカスタムと言えますね(^^  


Posted by 明日香太郎 at 11:19Comments(4)Gun

2008年11月09日

カシオペアシステムとトイガンを取り巻く法的判断


(非常に長文かつ私見が織り交ざります(^^;)


タナカワークスさんのニュースはご存知の方も多いと思います。


この件に関しては、人聞きする前にASGKさんのウェブサイトにて経緯をまとめた
ものが記載されていますので、そちらをごらん下さい。

ASGK(http://www.asgk.jp/
カシオペア製品について(http://www.asgk.jp/release/tanaka.html

少し長いですが、組合の判断やニュアンスなどを感じていただいた方が良いと思います。



今回の件を簡単に説明すると、

 「カシオペアシステムを用いるトイガンを科捜研が捜査・検査中」

です。

家宅捜査と押収自体は先月の時点で、初動捜査自体は発売後すぐに
始まっていたようですが、あくまで現段階では操作中であり立件された
わけではありません。ですが、メディアにまで報道されましたので、事は
ずいぶん進んでおり、落とし所はもう決まっているのかもしれません。



この件には、昨今の改正銃刀法関連に関するトイガンの違法改造・
検挙などに比べて更に比重の重い重大な事件です。

この件に関する警察機構への過剰な反応は控えて、静かにタナカさんの
発表を待ちましょう。

ASGKやタナカさんへの問い合わせもお控え下さい。



私自身、トイガン・ミリタリーホビー関連は「こういう趣味だからこそ、公的
判断には従うべき」と考えています。

これは「右にならえ」「長いものには巻かれろ」という意味ではなく、私たち
トイガン・ミリタリーホビーユーザーが当たり前だと思っている感覚と、そうで
ない人たちの感覚に大きな開きがあるためです。

今回のカシオペアトイガン捜査はニュースになり、ミリタリーホビー業界
(ユーザー含む)以外の人の目にも触れました。そうするとやはりその
人たちが思うのは「危険なトイガンを産出するトイガン業界は悪い」です。

私も含めてトイガンに関わる人の抗弁は色々あるのですが、これが
一般的な感覚です。


私はトイガン(エアガン)としては、東京マルイさんの電動ガン、MGCさんの
ガスブローバックガンが出始めた頃よりトイガン内部の構造も含めて興味
を持って見てきました。その15年余りの中でも、今回のカシオペアシステムは
非常に面白く、かつ安全性にも配慮した素晴らしい機構だと思っています。

ASGKサイトでもあるように、カシオペアシステムはそのまま実弾が使用
出来る仕組みではありません。今回の捜査は、ほぼ新造とも言える大改造の
末、激発機構を有するだろうという法的判断です。

これがアウトなら他の貫通シリンダーのリボルバー型エアガンや、トイガン
用火薬を激発するモデルガンはどうなんだという意見もあるでしょうが、
警察機構が特に「蓄圧カートリッジ」に対して過敏になっている部分もあるでしょう。


トイガンユーザー以外の人の感覚、公的機関の判断、ともに私たちトイガン・ミリタリー
ホビーユーザーの感覚よりも「社会的で正しい」とされるものです。

それを踏まえた上で、冷静に自体の動向を見守りましょう。



トイガンを取り巻く法的要素はここ数年で急激に変化しました。


銀ダマ鉄砲片手に近所の裏山を走り回っていた少年も、いまや
20~30代以上の年齢です。「間違い」を犯しても近所の怖いオヤジ
さんにゲンコツ貰って終わりというわけにはいきません。

出力をアップすると銃刀法に触れますし、適当な山などでも私有地なら
不法侵入にあたります。公園や河川敷などの公共地であっても、
市町村条例により有害玩具の使用が制限されている場合もあります。


こういう「合法」「違法」の狭間にあるホビーはいくつかあります。

ホビーに興じる人だからこそ、熱心にその事に関して考え、その
合法・違法のラインを明確に認識しようとする傾向があります。
その熱意は悪いものだとは思いません。

ですが、そもそも法律というもの自体があやふやな表現や規定の
ものが多く、その場によって別個の判断をされる事も多いです。

ひとつ指標があるとすれば「社会的に有意な判断をする」という事です。


今のトイガン・ミリタリーホビーの傾向は「リアルなもの」を求めていますが、
これは社会一般からすればマイナスの方向に進んでいるとも言えます。

現在の日本では、銃や兵士は畏怖される対象なのです。

私自身も「兵士は国を護る大切な職種」だと思っていますが、それとは
別にやっぱり社会通念としての感覚も持たなければならないと考えます。




(ついでに、トイガンの出力に関して)

法関連でここ数年での一番の話題といえば「銃刀法による出力制限」です。
改正銃刀法による業者やユーザーの検挙も相次ぎました。


おおまかな判断基準として「1J以上は準空気銃として基本規制される」です。

1J(ジュール)って?というと「0.2g弾で100m/sの速度」の状態でエネルギー値は
約1Jになります。弾の速度は「弾速測定器」で計ります。

ここで問題なのが「使用するBB弾は本当に正確に0.2gなのか」「測定器は正確な
速度を表示しているのか」です。


市販のBB弾は、0.2g、0.25gをメインに各種ありますが、表示重量に平均値が
近いものはあれど、例えば全てが表示重量丁度というのはありえません。
私が手持ちの電子重量計で計った範囲でも最大5%の表示重量からの差異がありました。

測定器に関しても、同じ機種で同じ場所・同じエアガン・同じ重量の弾で計測しても
数値が違う事はよくあります。あくまで目安としての測定器であって、その数値
を法的に保証するものではありません。状況によっては10%以上の誤差も発生します。


この状況では「1.1Jだからお前の銃はアウトだ!」や「0.9JだからこれはOKだね」という
フィールドでよく聞く会話の根拠すら成立しません。

このあたりを法的に判断出来る(証明を出せる)のは、一部の研究機関と警察機構
だけです。無改造で法改正後の製品の場合はメーカーに製造者責任が発生します。


この法的判断と、サバイバルゲームにおけるフィールドレギュレーションはまた別です。
ほとんどのゲームフィールドさんでそうだと思うのですが、フィールドの備品の測定器
を基準に使用エアガンの是非を判断していると思います。

例えばフィールドレギュレーションの上限が「0.2gで90m/sまで」だとして、フィールドの
測定器が「91m」を表示した場合に、その人が「自分の測定器では89mだった」と
言っても通りません。ルールはルールです。


また、フィールドの公衆の面前で1Jを超える数値が出た場合でも、上記のBB弾の
重量誤差、天候などによる測定環境のバラツキ、根本的な測定器の誤差と「証明
可能な測定器」であるかどうか、などの理由で「通報義務」が発生するとは私は
思っていません。そもそも、そこまで強力な義務規定は一般人にはありません。

ですが、測定値以上の数値を出すトイガンが頻繁に持ち込まれている場はとても
普通だとは思えません。


法律であっても、ローカルレギュレーションであっても、ルールがあるならその許容
範囲ギリギリを狙うというホビー的な感覚は分からないでもないですが、いま現在
シビアな状況に立たされているトイガン業界では多少余裕を持ったラインで楽しむ
べきじゃないかと思います。




(トイガン・ミリタリーホビー・サバイバルゲームに関して)


サバイバルゲームをスポーツライクに扱う考え方がありますが、過去から現在に
いたるまでのサバイバルゲームの状況ではとてもスポーツにはなり得ないと思います。

そもそもスポーツは「健全」であるべきだと思います。

軍用銃は理由はどうあれ人に向けて撃つためのもので、それの外見を
リアルに再現したトイガンを用い、基本コスチュームは軍装を基調とした
ものであるサバイバルゲームは、おおよそ健全とは言えません。


スポーツライクさを追求しているものではペイントボールがあります。

ペイントボールは、フルフェイスのゴーグルを付け、防護性の高いツナギなどの
ユニフォームを着、競技に特化した外観のペイント銃を用いていて
十分「競技・スポーツ」と言えるものだと思います。


サバイバルゲームがスポーツでないといけないのか?というと私はそうは思いません。

今主流の「リアルな外観のトイガン」「軍装を基調としたコスチューム」
「当たるとちょっと痛い程度の出力」などのバランスを結構気に入っています(^^

ホビー・レクリエーションの範囲で十分なんじゃないでしょうか。



サバイバルゲームを「周囲の人に胸を張って言える趣味」とするには、
数々の要素を排除しなければなりません。それはもう今のサバゲではありません。

社会一般に認められるスポーツではなくても、サバイバルゲームは
ガンや装具のコレクション、ゲーム中の運動量に緊張感、仲間との協調や
展開に関する思考など、優れたホビー要素が多く含まれて居ます。


危険な業界を匂わすメディアの報道や、不条理とも言える警察機構の捜査、
トイガン・ミリタリー業界視点で見るとマイナス要素ですが、報道や捜査も
悪意を持って行っているものではありません(当たり前ですが)。

業界が良い状態で存続するには、自分の趣味を継続出来るには、
という考えだけでもおのずと各人の行い、振る舞いなどすべき事は見えてきます。


端的に言えば公共性と趣味性は相反するものです。


ここ数年の変化によって、メーカー、ショップ・ディーラー、ユーザーともに
何かしらの指標を見い出しそうな雰囲気がありますので、それに期待したいです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 23:25Comments(4)その他雑記

2008年11月08日

イラク軍/イラク民警


イラク軍と民警。


装具はずいぶんモダンになってきたイラク軍ですが、ライフルは基本AK-47/AKMのクローンです。






イラク軍では7.62㎜が基本のようですが、こちらは珍しく5.45㎜のポーランド製。





前回の謎のPK。アップ写真でみると、ずばりアーセナル製のPKでした(^^

PKMよりPKに似たデッキカバーとクロスカットのバレル、プラスチックストック
が特徴ですが、そうでないPK/PKMも多分に混じっています。

旧イラク軍から引き継いだPK/PKMの消耗品を、アーセナルの新品購入
の際に調達したのかもしれませんね(^^





民警さん。民兵との違いはワイシャツくらいですが、シャツだけでもシャキっとして見えますね(^^;

PKMは、PKぽいデッキカバーとカット無しのバレル。ストックは段付き木製PKMタイプ。





こちらも民警さん。みんなAK。

一番左のは56式ですね。スパイクバヨネットとストック形状から。
その次のはガスバイパス部分とハンドガードなどからM70(AB)もしくはそれのコピーのタブク。
右から2番目は何かなと思いましたが、白みがかった細身のストックはたぶんハンガリー製です。
一番右はルーマニアAIMですね。

見事に全員違うAKです(^^;





民警??ぽい紹介のされかたでしたが、親政府側民兵?というか自警団?

せめて腕章なりしとかないと、なにがなにやら(^^;



民警でも、まともに配置されている場合はほとんどボディアーマー着用です。

ひま見て、シンプルな汎用ボディアーマー作ってみたいですね。
東欧装備、PMC、イラク民警、共用みたいな(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 15:54Comments(0)その他雑記

2008年11月07日

AK/RPKチェストバンダリア入荷


(明日香縫製案内)


AK用、RPK用のチェストバンダリアが入荷しました。

ブラックが先に入荷していますが、ブラウンも来週火曜日あたりには発送
可能になりますので受注開始します。





AK用 7.62㎜/5.45㎜ 30連型マガジン 8本収納。

商品名 : AKチェストバンダリア
カラー : ブラック ブラウン
販売価格 : 5800円





RPK用 7.62㎜40連型 5.45㎜45連型 6本収納。

商品名 : RPKチェストバンダリア
カラー : ブラック ブラウン
販売価格 : 5800円



予定価格より値上がりしてしまいましたが、コストダウンのために省くポイントを
オミットせずに、中仕切りやステッチの追加などで中々良いものになっていると思います(^^

オモテ面は厚手のコットン生地ですが、マガジンが触れる内面とフラップ内側は
高強度かつ引っかかったりヨレたりしにくいナイロン生地です。ロックはフック&ループ。
クラシックなディテールとモダンな使い勝手の融合です(^^

名前はマガジンポケット以外が無いので「リグ」ではなく「バンダリア」にしてみました。

関東方面では「ノーマルマグ戦」「リアルカウント戦」などが流行っており、多くの
マガジンを携行出来る欧米新型装具相手に、民兵装備では不利でしたが
これで携行弾装数は飛躍的アップです。





黒の装具は何にでも合います。



パコール試作のつづき。



今メインで作っているマッシュルーム型と、カドのとがったエリンギ型との中間タイプに
してみました。このタイプも時々見ますね。というか最近よく目にしていたので(^^

内側に使う生地や、巻き上げ部分の中に新たに詰め物などをした別仕様にするかもです。

それにしても、黒のパコールってサッパリ頭から抜けてました。よく目にしているはずなのに(^^;




色んなシルエットのパコール集合写真。
真ん中のチェチェン人みたいな顔立ちの人が被っているのが今回のに近いです。

頭にぺたっと張り付いているような帽子もいいですね。今度作ってみます(^^  


2008年11月06日

試作品


ウォーリアーズさんで紹介されていたThe・Objectiveのデモムービーを見させてもらって、
そういえば黒のパコールって作ってなかったなと思い作ってみました。



へりをつまんで縫ってみました。いわゆるエリンギ型。
でもこのカタチは黒も含めて輸入品が売ってるので、やっぱり商品化するなら
まるっこいほうが良さそうですね(^^;




巻き上げ部分にはウレタンフォームを入れています。ちょっとまるまるとしてます。
ここはティッシュだろうがハギレだろうがなんでもいいので、入れると少し質感アップです(^^  


2008年11月05日

イラク軍


イラク軍。

多国籍軍と協調している、現親米政府の新生イラク軍です。
グルジア軍ほどじゃないですが、旧東側諸国装備と欧米装備が混在してます。





イラク軍といえばチョコチップ(6Color)デザート。アフリカなどのアラブ圏第三国ではいまや
オーソドックスな迷彩パターンです。アーマーベストもプレート入りで、上からこれも
デザートカモのベストを重ね着しています。

ライフルは東独MPi-KM。中東地域ではどこでも見ますね(^^





こちらもチョコチップですが、ヘルメットカバーは3Color。

機関銃はPKMに見えますが、よく見るとバレルとレシーバはPK、ハイダーと
ストックがPKMのハイブリッドです。





こちらのPKも上のと同仕様。
寄せ集めじゃなく、こういった構成でライセンス生産していたりするんでしょうか。

TANカラーに黒のストラップのアーマーベストが、今まで無い感じで逆に新鮮です(^^





なんだかかっこいいイラク兵。アラビア文字入りのバラクラバがイカします(^^

ウッドランドとも何とも言いがたいパチもの臭い戦闘服に、黒のアーマーベストと
チェストリグ。マガジンポーチにはAK用が入っているのに手にはPK。
それにこのPK、よく見るとストックが無くて基部の縦ネジにスリングを通してます。
7.62x54Rをストック無しのスタンディングで撃つんでしょーか(^^;

ヘルメットとバラクラバの間から覗くエスニック系の目つきがセクシーです。





ACU!?っぽいですが、なにやらコントラストきついですしパチモン風味(^^;
黒のモジュラーアーマーベストにライフルはやっぱりAK。56式っぽいです。

米軍の迷彩パターンを使わせる事によって、分かりやすく「親米の軍隊」を
アピールできます。





警備兵っぽいですが、こちらもPK。機関銃大好きですね。





右奥の兵士、チョコチップですがこいらはウッドランドのヘルメットカバー。
ヘルメットはカバーもバラバラ、中身の色も黒だったりODだったりバラバラです。

ライフルはHK-33に見えます。MP-5かも?

手前の空挺隊員はヘルメットに鳥居のマークが付いた、戦後に日本に駐留していた
なんとかいう部隊の名残りです。アメリカ人はこういうオリエンタルなの好きですね(^^



最近はグルジア軍、PMC/PSC、イラク軍など、一周まわって親米勢力をピックアップしてます。
その場合、ブログカテゴリはどれになるのか悩むところです(^^;
現実の変化が激しすぎて、既存の枠に収まらなくなってきていますね。  
タグ :イラク


Posted by 明日香太郎 at 12:35Comments(6)その他雑記

2008年11月04日

PMC/PS(3)


ゼロから始めるPMC/PS装備。そろそろ0.3くらいになってきました。


PS(プライベートセキュリティ)も、元特殊部隊のマッチョな欧米人だけではありません。
紛争地域でも一応の政府(新政府)統治国では現地雇用も盛んです。




作業着にライフルのみ。遠目にはなにがなんだか分かりません(^^;

一応「Private Security Guard」だそうで、幹線道路を警備する民間雇用の
武装警備員です。現地雇用といっても、これは現地の機関の雇われですね。


第三国の武装警備はライフルが基本です。トイガン基準で考えると、銃器として
のグレードは「拳銃→短機関銃(サブマシンガン)→小銃(ライフル)」といった
感じですが、実銃の場合は短機関銃が一番シェアが少なく高価なものが
多いです。なので軍用の自動小銃やそれのカービン銃を流用するわけです(^^


アフガニスタンではすっかりお馴染みAMD-65。LCTより発売されましたね(^^
木グリップのもかっこいいです。





こちらも幹線道路警備。手前の人はAKS-47系の何か。たぶん56-1式あたりでしょう。
ちょこっとタクティカったベスト。ヒゲ面ですが、もうしかして欧米人?

奥の警備員はPKM機関銃。ベルトリンク巻きすぎ(^^; ですが自動車(容疑のある)を
強制的に停車させるにはGPMGくらいの火器が必要でしょうね。





3カラーデザートにコヨーテのプレートキャリアとマガジンポーチ。ポーチにはAKのマガジン
ですが、持ってるのはMP-5K。ライフルはどこに…?

一応PSとして紹介されていましたが、装備は結構充実しています。エスニック系の顔立ち
なので現地人かもしれませんが、割とちゃんとしたPSCに雇われているぽいです。


プレートアーマーを着ける時は、ソフトアーマーの上に着用しないとちゃんとした効果を
発揮しない(プレートで受けた衝撃を分散しなくなる)と聞いていたのですが、正規兵は
ともかくPMC/PSCではプレートアーマーキャリアのみの装備も結構多いみたいですね。





アフガニスタン・イスラム共和国(今の名前)のカルザイ大統領を警護する衛兵と
SP(憲兵)、そしてそれを指導するのがPMC/PSCの職員さんです。
(AMD持ってるSPの前でM4持って写っている人)

アフガニスタンやイラクなど新政府が樹立して間もない国の警備体制を改善する
ために、PMC/PSC企業は積極的にインストラクターを派遣しているようです。

PMC/PSの業務は「武装警備」が一番メディア露出が多くミリタリーホビー観点から
も見栄えがしますが、エグゼクティブアウトカムズの時代から顧客への戦術/戦闘指導も
重要な職務のひとつとなっています。このあたりがただの傭兵や民兵とは少し
違うところですね(^^





アフガニスタンの警察官。警察機構にも警備体制改善のためにPS企業が入っているそうです。

この警察官はちゃんとポリスと入ったパーカーを着ていますし、まだ分かりやすいですね(^^;

ライフルは珍しくVZ-58。AK-47/AKMとマガジン互換が無いせいか、中東地域では
あまり見ないです。AK-47/AKMより小型で質も良いところから米国内では人気が
あるようで、民間シューターと一部のPMC/PS職員が使用しています。





これもPMC/PSC職員のようです。珍しく女性。

オーストラリア軍迷彩の戦闘服とプレートキャリアを着ているので正規兵かとも思い
ましたが、それにしては軽装すぎます。紛争地域を取材するレポーターにしては、
防弾ベストはともかく戦闘服まで着ていると民間人を主張出来なくなりそうなので
違うっぽいですし…。


ですがやっぱり女性だと子供は懐いてますね(^^

ヒゲモジャでムキムキのオッサンが来たら、やっぱり怖いですもんね(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 10:56Comments(3)PMC他モダン装備