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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2008年12月11日
56式inアフリカ
中国から大量輸出されている56式小銃はアフリカで最もポピュラーな
ライフルです。正規軍だろうが民兵だろうが村の護身用もかなり多くあります。
固定ストックの56式と、少年兵が持つのは56-2式。
ちょっと前までは結構探しても中国以外でのメディア露出が
少なかった56-2式ですが、最近かなり多くヒットするようになりました。
アンダーフォールディングストックより剛性があって良さそうですし、
他の国のものより安価でしょうし、第三国軍隊にはマッチしているのかも(^^
こちらは56-1式。アフリカでは女性が銃を持っている事が多いです。
密猟者から動物を守るパークポリス。こちらも56-2式。
北アフリカあたりで一番よく見るのは56式(中国製)ですが、そのほかでは
ハンガリー製、ユーゴスラビア製、旧ソ連製(と特徴の似たもの)、加えて一部
東ドイツorエジプト製、ルーマニア製などです。
世界のAK-47/AKMクローンが満遍なく分布します。
AK以外では.308のG3やFAL系統のものが多く、5.45㎜はほとんど見ません。
アフリカあたりの小銃事情を調べていると、以前から気になっていたAK-47と
AKMの中間の特徴を持つものがちらほらありました。イラク/アフガニスタン
などのものと合わせて推測すると何か見えてくるかもしれません(^^
そのあたりはまた次回。