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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2009年01月07日

スリング試作


久しぶりに新しいスリングです。

ボディループ部分は1.5インチにして、全体的にアッサリとした感じに
なるように考えてみました。ダンパー(バンジー)部分もありません。




見た目フツーです(^^;

ストラップは1㎜厚の薄手でしなやかなナイロン製にしてみました。
PPの場合柔らかいのはいいんですが、薄いとヨレてしまいます。

ボディとガンの2箇所のリリースバックルは今回もあります。




ボディ部分のバックルは、両側がアジャスターになっている少し変わったもの。
普通はメスの方はシングルホールです。

増えた分のロッドにガン側のバックルが吊るされています。バックル類が1箇所に
集中している方が、リリースの時に探さなくても良いかなと(^^


ガン部分はちょっと変わった通し方を考えてみました。
オクリ(日の字バックル)を使わずにスイベルに固定します。リリースバックル側
のアジャスターを利用していますが、かなり強固に付くので外れる事はそうそうないです。

リリースバックルよりガン側を短くする事によって、ボディループ部分とガンの
距離を縮めてホールド感アップ!かな?と(^^;


多機能スリング的にはリリースバックル2箇所が順当だとは思うのですが、
どちらかを省くとすればボディ側ですね。とりあえずガンがエジェクト出来れば
ガントラブルや閉所などで対応できます。

でも、よく自衛隊員さんに言われるのが「リリースバックルがあると落としそう」です。
物品の紛失にシビアな自衛隊なので、外せる=外れるってのも分かるような気がします。

たまにリリースバックル無しのシングルポイントスリングなども作る場合がありますが、
落とさないのはいいとしてシングルポイントのような不安定な状態での携行でガンエジェクト
不可ってのも大丈夫なのかな?と思います。

ITWやNationalMoldingのサイドリリースバックルが勝手に外れる事って
そうそうありませんが、やっぱりそういう心配だと言うニーズがあるなら何か考えて
みてもいいかもしれません。リリースバックルを2個にするとか(^^;