※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。
過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2009年04月19日
LiMnバッテリー
リチウムマンガン充電池を買ってみました。
リチウムマンガンバッテリーは定格3.7Vで、今回買ったのは2セルの7.4Vタイプ。
容量は1600mAh。
LCTのAMD-65がパーツの構成上リアサイトブロック内部にセルが入りにくくなり、
手持ちニッケル水素8セルが使えなくなってしまったためです(-ω-
ニッカドやニッケル水素バッテリーに比べて1セルあたりが大きいですが、
定格電圧が高いのでセル数は少なくて済みます。2セルでの長さは同じ
7.2Vのニッカドやニッケル水素よりは短くなり、5~6セル分くらいの長さです。
フルオート時のサイクルはニッカドやニッケル水素の7.2Vよりは少し速いくらいです。
ですが、電流出力が高くセミオートのキレはスティックタイプとしては中々です。
セミオートレスポンスを維持しつつ、フルオート時に速くなりすぎないというのが
良い感じです(^^ EG-1000のヒューズ無しで16~17発/秒といったかんじ。
ハイサイクルにしたい場合は3セル11.1Vでも良さそうです。
VFCのAKや2008以前のLCT/INOKATSUのリアサイトブロックなら
入ると思います。
パッケージはRA-TECHです。
充電はリチウムポリマーが可能な充電器ならOKと知人に教えてもらった
ので、ヨコモのYZ-114SPで通電コネクター以外の監視無しでやってみました。
リチウムバッテリーの場合バランスコネクターがあるものもありますが、
これには付いていません。一応ちゃんとオートカットも掛りました。
YZ-114SPでリチウムバッテリーの充電ってしたことが無かったんですが、
ニッカドが電流値固定で電圧を自動で変動させながら充電するのに大して、
リチウムバッテリーは定格電圧を設定すれば電流・電圧ともに変動させながら
充電するんですね。
満充電近くではかなり電流値が下がるので、オートカットまで結構時間が
掛りました。というかこの充電方法で合っているんでしょうか(^^;
LiMnはLiPoに比べて安全性が高いのも魅力です。
バッテリーセルの爆発を何度が見ているので、このあたりは重要です(^^;
あと、丸断面なんでトイガンには内蔵しやすそうですね。
弱点はニッカド・ニッケル水素のミニセルより若干太いところ。
0.5~1㎜程度だと思いますが、デッキカバーを閉じるとバッテリーセルを
挟むテンションでボルトハンドルが動かせなくなっちゃいました。
デッキを閉じた状態でのホップ調整が出来ません(^^;
若干細いタイプのセルがあればいいんですが。
もしくは、もう少し太短いものがあればM4のストックパイプに入れる
のにいいかもしれません。トレポンとか。
次はリチウムフェライトに行きたいところですが、充電器がありません。
セルやチャージャーの情報が出揃ってからにします(^^