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2009年05月08日

AMD-65修理


お気に入りのAMD-65のストック基部ロックパーツが壊れてしまいました。

元々のハンマーズコンプリートの設計のままキチンと作られていれば
問題なかったのかもしれませんが、LCTの加工はとてもラフでネジが真っ直ぐ
切られていないのが原因で、ストック可動時の応力が掛かり折れてしまいました。




右側のシャフトを左側のロックパーツにねじ込んで、ひとつのパーツになってます。
右側は外部に露出しているプッシュボタンでもあります。

ねじ込む部分がボッキリ。
元々「ネジ」ではなく、パーツにピッチを切っただけなのでそれほどの
強度は期待出来なかったのかもしれません。サイズもM4で小さいです。

とは言っても、LCTにしては珍しく焼きの入ったスチールパーツだったようです。
小さくて応力が掛る部分なのでそれなりに気は使っているみたいです。
逆に硬度が高すぎて折れてしまったのかもしれません。


それよりも酷いのは左側のパーツで、シャフトをねじ込んだ状態で
10度くらい(おおげさではなく)傾いています。その傾きによって可動スペース内
でパーツスムーズに動かずストック展開が渋かったり破損の原因になってた
ようです。LCTはネジを真っ直ぐ切るのが苦手なようですね(-ω-


個体にもよるでしょうが、AMD-65の箱出し状態でのストック可動が硬すぎる
のはこのあたりが原因っぽいです(^^;




こちらが補修品。
元の出っ張りを削り取って、鋼鉄製のネジを埋め込んでいます。
これでそうそう折れません。

と、良くなったと思ってたんですが、つがいの芯の振ったパーツが
そのままなのにシャフトだけ芯だし強化しちゃったので、今度はストックが
畳めなくなっちゃいました(^^;

元のシャフトが歪んで、クリアランスを稼いでたみたいです。

他の可動スペースをアレコレやってどうにか解決。


加工は所属チームのうの吉隊長の工場です。




とりあえず修理完了で一安心。

たぶんそうそう壊れない部分だとは思うのですが、私は鉄砲の
扱いが少し荒いのかもしれません(^^;

ラフに扱うなら固定ストックの方がいいのかもしれませんが、AKS大好きな
私はフォールディングストックのAKしか持っていません。

そこで強度が稼げるのが良い所のスチール製キットでもありますし(^^  
タグ :LCTAMD-65


Posted by 明日香太郎 at 08:14Gun