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Posted by ミリタリーブログ at

2010年08月07日

カフカス民兵


コーカサスの夏は一応気温が高い所では20℃後半まで行くそうです。

冬場でもそれほど極端に寒くなく、丁度日本の平均気温から10℃低い
くらいになります。

ただ、どう見ても冬なのにTシャツの兵隊や、夏なのにパーカーや
トレーナーみたいなのを着ているのも居るので、コーカサスでも
暑い寒いは個人差があるようです(^^;




ブーツを脱いで川に足を浸す解放軍兵士(^^

ライフルを下ろしている兵士とそのままの兵士が居ます。




こちらは見るからに夏で、ほとんどがTシャツ。迷彩服も
薄手のオーバースーツを地肌に着てます。




雨天です。

数年前まではカフカス系解放軍兵士でAK-74Mを持っている
のはウェブ露出している画像では数えるほどですが、最近
の画像ですとかなりの多くが持っているように見えます。




Tシャツ民兵(^^

コーカソイド(カフカス人種)の特徴として、髪の色も
黒髪から赤毛、金髪など、目の色も黒や青やグレーなどさまざま。

たぶんこの画像の左の人はヒゲを剃っているのではなく、元々
薄いんだと思われます。

単一人種にしてはとても幅広い色素的特徴を持っているようです。




集合写真。


最近気づいたのですが、カフカス解放軍系兵士というかこの
あたりの人は必ず右手に時計をはめています。少し確認した
範囲ではほぼ100%です。

やっぱりイスラムの「右手の使用を優先する」という範囲に
身に着ける道具なども含まれるのかもしれません。

そういえばカフカス民兵でガンを左手で操作している場面も
見たことが無いような気がします。


今のミリタリー事情では、ライフルやピストル問わず軽火器の
操作を左右どちらの手でも行うという風潮があります。

私は長くボルトアクションライフルを使っていたので左手での
操作が苦手で、かつサバイバルゲームにおいてもガンをコントロール
する手によって状況が変わるような超至近戦闘は好みません(>_<

なのでこれからの言い訳として「カフカススタイルだ」という
ことにしておきます(^^;




グロックのサードフレーム(GenⅢ)。

登場から10余年も経てば、コーカサスの片隅にも行くってもんですね(^^;




上の画像の右側の人もグロック。撮影用に同じハーネスを使い
まわしているのかもしれませんが(^^;

左の人はトカレフ?ぽいです。




不発弾発見!

こういうものを再利用して仕掛け爆弾などにするんですね。


欧米での不発弾を無くすための技術開発は、戦後の危険性に
加えて今では敵に再利用されてしまうのを防ぐ意味合いも
当然あるんでしょう。IEDのほとんどが不発弾利用です。




ほぼ一般服の民兵。ジーンズにジャンパーやトレーナーなど。

装備はSmershサスペンダーキットがとても多いです。




一番左の人のランチャー?どこかで見たようにも思うのですが、
よく分かりません。

ボリューム的にAGS擲弾筒用の30㎜カートリッジを使用するもの
っぽいです。手作りランチャーなのかも(^^;



おまけ



カディロフスキースペツナズ。

現チェチェン共和国大統領カディロフ氏の警護兵?に
なるんでしょうか。

親ロシアのチェチェン人のため、解放軍には常に命を
狙われているようです。  


Posted by 明日香太郎 at 16:07東欧・カフカス