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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2011年03月07日

Taurus PT92


久しぶりに大型拳銃を装備系に入れましたよ(^^




トーラスPT92です(^^;

ブラジル・トーラス社が、同社米国法人で製造している
ベレッタM92タイプのクローンピストルです。


モダンオートが苦手な私は、20年ほど前にも「ベレッタ
M92Fなんて映画の主人公が使うような拳銃は恐れ多くて・・・」と
思ってかあまり興味が無かったのですが、新型拳銃も時代を
経てクラシックになっていくのでした(-ω-

そろそろベレッタ(いつかはクラウンみたいなニュアンスで)と
思い、物色していたところ出てきたのがトーラス。そういえば
こういうのもモデルアップされていたなと思い買ってみました。




M92F時代のコピー(正規ライセンスですが)なので、今の
アンダーレール全盛時代にはずいぶん古臭く見えます。逆に
そこがいいですね!(^^

M9A1ではなくM92FもしくはFSを買おう思ったのも、その
あたりがポイントです(^^;




真っ黒けというのも味気ないので、木製グリップも用意してました。

ブラジル製ですがあまり良い作りとは言えません(^^;


取り付けたかったのですが、上側のグリップスクリューの位置
がずいぶんズレていたので本体側の穴位置修正が必要です(>_<




個人的にM92Fよりも優れていると思う箇所はセーフティレバー。

フレーム側に付いていまして、コントロール性はこちらの方が
良いです。言ってみればM93Rと同じです。年代的にも参考にして
いると思われます。

写真のように、M92Fには出来ないコックアンドロックも可能(^^
(東京マルイのガスブローバックは出来たかも?)

これはマルシン製のトイガンで、デコッキング機構はオミットされて
いますが、実銃はグリップのカットを見て分かるように、レバーを
セーフポジションと逆に動かせばハンマーをデコックする事が出来ます。


デコッキング機構・コック&ロック・ダブルアクションのオート
マチックというと、HK USP(とその派生)などと同じですね(^^


PT92を使っている兵士の画像でも無いかなと探していたところ、



X-Fireでモルダー捜査官が使っていたんですね(^^;

シリーズ通して携行しているピストルが結構変わってたと
憶えているんですが、たぶん当時はベレッタだと勘違い
していた事でしょう(^^;;



それにしても久しぶりに大型自動拳銃、特にベレッタタイプを
持つとグリップがかなり太く感じます。マルシンのはもしかして
ディフォルメされて実物よりも太いのかも??

実物のデコイを触った時は、もう少しホッソリしてたような
してなかったような・・・。  


Posted by 明日香太郎 at 21:02Gun