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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2011年10月14日

北アフリカ民兵装備


北アフリカ民兵装備参考。

北アフリカのソマリアにて近年拡大しつづけ、現在は
最大勢力となっているアルシャバブ兵士などを中心に。



アルシャバブは「ブラックホークダウン」で有名になった
ソマリアの首都モガディシオの大部分を勢力下に置き、
南ソマリアの多くの都市を支配している武装勢力です。




ソマリア暫定連邦政府や、同じイスラム武装勢力で
以前同盟関係にあったヒズブルイスラム、さらには
暫定政府を支援するエチオピア軍を含むアフリカ連合軍
などとも交戦しています。


先頭集団としてはほとんど軍隊の体を成していており、
重火器や先頭車両まで保有します。

一応末端の兵士は民兵上がり風ではあります。




アルシャバブといえば、ミリタリーカラーで揃えた同じ
カミースを着た兵士をよく見かけます。

バラバラの色味のカミースの集団ですと見るからに
民兵風ですが、ここまで全身揃っていると見た目も
かなり軍隊っぽく見えてきます。




カミース以外にはウッドランドやチョコチップデザート
などの迷彩服を着用しています。

覆面は黒の目出し帽、または黒のスカーフを用いる事が
多いですが、他の色の着用例も少なくは無いです。




世紀末感溢れる50口径武装バギー。

たぶん射手は右後席の人だと思うのですが、射撃時
に運転手は大丈夫なんでしょうか(^^;




例の腕時計をはめています(^^; 珍しく左手です。


ウッドランド、チョコチップなどの旧迷彩は中東
装備では色々と重宝します(^^ 最近では3カラー
デザートもそういった国々でよく使われています。



カミースなどを着た民兵で、より軍隊的で重武装
の集団を演出するにはソマリア民兵が参考になりそうです。

北アフリカ民兵は、民族衣装、戦闘服、街着など
入り混じっており、フラッグなどを掲げていない
画像などではどの勢力なのか、正規兵なのか民兵なのか
さえ判断しづらいです(>_<  


Posted by 明日香太郎 at 23:55中東・アフリカ