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2011年12月29日

DShKM製作記




鉄板から始まる製作記(^^

久しぶりにガン製作カテゴリです(^^;


私の所属するチームの製作(というか製造)関係の人の製作記です。

製作の9割以上はチーム隊長の「うの吉隊長」。
私が時々紹介する金属加工品はだいたいこちらの工房で
作ってもらっています。

私は下っ端なのでレポート担当です(^^;




先日のMMM、ハートロックにて、チーム員のピックアップ
トラックとチーム備品のM2を使ってテクニカル(武装トラック)
を作り持ち込みました。




こんな感じのものでした(^^;


おおむね好評だったのですが、10年前ならいざしらず今は
ありふれたM2重機関銃を再利用していたため、内外より「DShKなら
もっと良かったのになー」という声が上がりました。

その言葉に奮起したうの吉隊長により製作がスタートしました(^^

うの吉隊長や私たち(チーム員)も以前からやっぱり反乱勢力
ならDShKだろうという話はしていたというのもあります。


まずは参考画像・映像集め。

機種的な事や細部の構造などは皆漠然としか把握していませんでした。




いつも涙目のメルギブソン主演、ワンスアンドフォーエバーより
のカット。よく見るとM2の改造品でした(^^;

今あるM2を改造して、という考えも無きにしも非ずでしたが、
とりあえずちゃんとした機種選考を経て製作機種を決定。

今最も出回っているであろうDShKファミリーである「DShKM」に
なりました(^^


最初に手元にあったものは実物の弾薬箱とベルトリンクだけです。

弾薬箱とリンク自体はDShKのものになります。




鉄板を曲げるところからスタートします。

そして少しカット。




内側に角管を入れるとレシーバーが出来ました(^^

まだ機関銃には見えません。




弾薬箱とリンクのほかに、作る前に用意していたもの。

実寸大のDShKMプリントです(^^; だいたいピッタシ!

カタログデータの全長と、画像などのから各部の比率を
割り出しています。




別の鉄板を曲げたり切ったりしてデッキカバーが出来ました。




スロープの角度など微妙に違ってるようにも思いますが、
厳密なデータが無い以上悩んでられません。勢いで行きます(^^;

鉄なので微調整はある程度出来ます。




作りかけのレシーバーにのっけてみます。まだ機関銃
には見えませんね(>_<




小物製作。デッキカバーの出っ張っている部分。

これは削り出しです。




デッキカバーに合わせてみると、見る人が見れば機関銃
と分かるようになってきました(^^

知らない人が見ればまだただの鉄ですね。




微妙にガンパーツっぽくなってきたところで、次回に続きます。


機構的なものが外側に出ている機関銃ですので、M2に比べて
作るパーツがかなり多いです。そして重い(>_<


この製作記は実際の進行よりかなり遅れてのレポートになります。

リアルタイムではないです。あしからずm(_ _)m  


Posted by 明日香太郎 at 11:40Gun製作