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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2012年05月18日

VSS/AS


VSSとAS Valの発売がそろそろかなーと楽しみにしております(^^




個人的にはASのほうが野暮ったくて好きです。(^^

サバゲ的には、狙撃銃としてのパッケージでフルオートが
出来るってところは良さそうですね。



案内ではインナーバレル長が407mmになっていますが、実銃は
サイレンサー内部に突き出たマズル先端までで200mm程度なので
トイガン化にあたってインナーをさらに延長しているようです。

VSSの場合は分解機構まで入れての魅力だと思うので、もし
インナーが出っ張っているなら短くしてしまいたいところです(^^;





バッテリーはハンドガード内部との事ですが、VSS/ASの
ハンドガードはかなり小さく内側にレシーバー先端が入り込んで
居るので、スペース的には辛そうです。

サイレンサー基部のリアサイトが乗っかっているあたり
をハンドガードとするなら、サイレンサー内にバッテリーが
入っている可能性もあるかもです(>_<




手前からVSS、AS Val、SR3Mになります。システムは
共通です。

VSSとASはストックの違い、SR3/SR3MはストックがASと
同じですが、バレル長やハンドガード周りが違ってきて居ます。

VSSは消音狙撃銃、AS Valは消音アサルトライフル、SR3Mは
コンパクトアサルトライフル(画像はサイレンサー付き)に
なるそうです。結果、各々あまり変わりません(^^;



軍装で運用するなら、ロシア軍かコーカサス/チェチェン民兵
装備あたりしか使えなさそうですね(^^;




VSS、AS Valともに全長90cmほどと、狙撃銃としてはかなり
小さく、自動小銃としてもコンパクトな部類です。

全長・重量ともにSVDの3/4ほどになっているので、取り回しは
とても良さそうです(^^




AS Val、PSO-1タイプのスコープ付き。9x39mmカートリッジ使用
機種の場合、400mmタイプのものを使用します。が、民兵の場合
はそんなのあまり気にしていないのかもしれません(^^;

マガジンは10連または20連で、専用のポーチもロシア軍用で
あるのですが、チェチェン民兵の場合はほとんどAK用マガジン
ポーチにそのまま入れています。




VSS、PK-ASサイト付き。有効射程が短めの9x39mmですので、
等倍サイトのPK-ASでも問題無さそうです。

私はとりあえず手持ちのPK-A(PSO-1ボディのやつ)を使おう
かと思っています。サバゲですと、等倍のが使いやすいかも
しれませんし(^^




スコープ無しのAS Val。ポーチにはAK用のベークライトマガジン
が入っているようなので、単に撮影時にASを持っただけか、仲間
の弾装も持てるだけ持っているのかもしれません。

VSS、ASともにAKと同様のタンジェントサイトが付いています
ので、スコープ無しでも近距離射撃でしたら不便無さそうです。




VSK-94。(左側)

消音狙撃銃ではVSKも好きだったんですが、VSSやASが発売
される事ですし贅沢は言ってられません。

でも、無いものねだりはしてしまいますね(>_<




左はVSK、右はVSSです。

コーカサス/チェチェンの解放軍兵士では、だいたいVSSと
AS Val、VSKで3等分くらいのシェアになっているように思います。



ロシア消音銃シリーズは、共産国的な合理的デザインと、スペツナズ
的なスペシャル感と、解放軍が使う泥臭さが共存している中々
魅力的な軽火器群です(^^

ゲームフィールドでぼちぼち見かけるようになるんでしょうか。  


Posted by 明日香太郎 at 17:50東欧・カフカス