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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2007年07月27日
SS900バーハン化
SS900をバーハンドル化するのに一昨年くらいから部品を集めてたんですが、この
1年くらいほったらかしでした。
とりあえず今はトップブリッジとハンドルがあります。
ハンドルはスチールのが剛性あるんですが、転倒時にトップブリッジを割らないように
アルミ(ジュラルミン?)製。
あとハンドルクランプをどうしようか考えてるところで止まってます。
ホース類はノーマルが結構長いので、たぶん5~10cmアップはいけそうです。
バーハンドル化は、GSX1100S(カタナ)やGPz900R(ニンジャ)なんかでよく行われている
改造です。この2台は車重が結構あるので、バーハン化はかなり乗りやすくなります。
他にもZX9Rやハヤブサなんかのスーパースポーツをバーハン化するキットなどもあります。
ですが、SS900関係で調べると、高め位置のクリップハンドルはあってもバーハンドルキットや
バーハン化している人はほとんど居ませんでした。たしかに車重も軽くコンパクトなSS900を
バーハン化しようと考える人はあまり居ないのかもしれません。
上の画像を見て「これはSS900じゃなく900SSじゃないの?」と思う人も居るかもしれませんが、
カウルや書類のも「SS900」とあります。
四角いライトの900SSは、DUCATIがCAGIVA傘下の頃のもので、その後カジバから抜けた
後の丸っこいカウリングのものがSS900/SS1000になります。
ですがこのシルバーのものは、カジバ傘下時の900SS(正確には900SL)の部品を、カジバから
離れた後のDUCATIが組み立てて出荷したものです。つまり残り物の寄せ集めです(^^;
なのでカジバ傘下時の旧構成にも関わらず、名前は独立後のものになっているという事です。
正式名はSS900FE(ファイナルエディション)などと言ってますが、やっぱり色が変わっただけ
で寄せ集めです(^^;;
イタ車らしい壊れ方をするカジバDUCATIですが、このFEはなかなかどうしてトラブルが
少ないです。生産体制がイマイチだったカジバグループから脱した恩恵かとも思うのですが、
キャブレターはミクニ、電装は日立、フォークやショックはショーワとトラブル多発部分は
ことごとく日本製になっています(^^; 日本ではブレンボやらベルリンガーなど海外製
パーツを有り難がっていますが、イタリアとしても日本製パーツは「舶来高級部品」です(^^
一応限定車なんで、トップブリッジにシリアルナンバー入りのプレートがあり、
それが邪魔でバーハン化しにくかったのでトップブリッジを別に用意したのです。
話はそれましたが、バーハン化出来たらまたアップします。かなり後になりそうですが。
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Posted by 明日香太郎 at 11:52
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