※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)

2007年08月06日

TABUKスナイパー


イラクのガンメーカーTABUKの狙撃銃です。



ツァスタバM76に似た感じですが、カートリッジは7.62x39mmの普通のAK用です。




サイドマウントレールはロシアタイプですが、ロシア製や中国製のサイトが使えるかどうかは
よく分かりません。AKM風のプレスフレームですが、リアスリングスイベルはフレーム側。
内部はAKM同様になっているか分かりません。セミフルオートマチックです。




基本構造はAK47/AKMと同じ。フレームはRPK風の強化リブがあります。
ハンドガードも3つ穴ですし、パット見のシルエットはM76にかなり近いです。




特徴的なストック。木製スケルトンタイプでチークパットを付けるための引っ掛かりがあります。
シルエットはAKMよりやっぱりM76に近いように思います。




フロントサイトシルエットも角ばったユーゴ風。ハイダーはドラグノフタイプ。


マガジンはAK用のものをそのまま使用するみたいですし、マルイAKベースで作る狙撃銃で
ネックだったマガジンの製作が必要無い分、ドラグノフやM76よりかなり作りやすそうです。

タブクスナイパーはイラクではポピュラーなライフルのようで、新生イラク軍や駐留米軍、PMC
隊員なども使っている画像を見ます。

30連マガジンもそのまま使用出来ますが、そうするとナンチャッテドラグノフっぽくなります(^^;
やっぱり5連、10連、せめて15連くらいまでのマガジンが似合いそうですね。  

Posted by 明日香太郎 at 12:35Gun