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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年09月20日

ロシア軍狙撃手過程


ロシア軍の狙撃手育成過程。



3人1チーム編成のようで、各種狙撃銃に、小銃と機関銃を運用してます。
コンバットマガジン「ジャッカルスクール」で高部氏がボスニアでのセルビア人勢力
の兵法としての「スナイパー・スポッター(小銃手兼)・ガナー」と同じです。
もし狙撃手が発見されても、機関銃の支援にて撤退可能になるようでうす。

狙撃銃はやっぱりSVD。冬季用に白く塗られていたりします。

VSSも映ってますが、SVD・PKM・VSSでチームを組んでるシーンもあるので、
スポッター用のカービン銃として運用しているのかもしれません。たしかに9x39mm弾で
500~600m級の狙撃は難しいのかも。
音はかなり静かです。収録音ではSVDが「バンッ」に対しVSSは「ガシュッ」って感じです。

そして時々映る50口径(12.7x107mm)はOSV-96。
1メートルのバレルを持つラージボアライフルです。




ガスオペレーションオートマチック5連発で、特徴は真っ二つに折れる事。
1.7m超の全長が1m強になります。



真っ二つ。L-96のフォールディングストックよりダイナミックに真っ二つ(^^;
どうもボルトとチャンバーのところで折れてますが、ゴミ入ってもやっぱり
ロシア製は大丈夫なんでしょうね。



そういえば「アーマードコア」っていうPSのロボットアクションで、肩に担ぐ
砲が銃身部分で折れて背中に収納してるんですが「この携行方は無いな」って
思ってたら本物であるのが面白いところです(^^ ロシアならではの斜め上感。




そっけないレシーバーにいつものスコープ。
PTRSもカッコイイと思ってたんですが、このシンプル感はかなりイイですね。

重量も12kg強くらいで、ほぼバレットM82と同じです。そしてバレットより銃身が長く
携行状態はコンパクトと、かなり優れたラージボアライフルなんじゃないでしょうか。


上記の狙撃手と機関銃手セットでの運用、サバイバルゲームでも結構使えます。(以下サバゲネタ)

サバゲなんでスポッターはそれほど重要では無いんですが、囲い込まれ無いように
狙撃手と機関銃手の目と別方向に配置すればより有効ではあります。

サバゲでは実際通り発見された時のリカバリーの他、マシンガン射撃時に紛れて狙撃する事によって
ターゲットはマシンガンに方へ注意が向いているので被発見率も下がりますし、マシンガンと
ライフルの位置に角度を付ければ遮蔽物の横から丸見えのターゲットを撃つ事も出来ます。

スナイパー単独で長々射撃をするってのがやっぱり狙撃手の花形イメージですが、サバゲ運用上
では「中距離で被発見率を抑えての射撃」と「相手にスナイパーが居ると認識させ足を遅らせる」って
あたりが経験上有効ですね。

あとVSRなんかのボルトアクションやM14あたりがないと狙撃手になれないと思いがちのゲーマー
さんが居ますが、サバゲの場合はマルイの電動ガンがあれば誰でも狙撃手運用が可能です。
「狙撃銃を運用している兵隊」と「狙撃手として行動している兵隊」は違うんですよね(^^

たとえばピストルであっても、タイミングや撃ち方を工夫すれば相手に「狙撃銃」だと誤認させて
軍団の行き足を抑える事が出来ます。サバゲならではですけども。  

Posted by 明日香太郎 at 09:14その他雑記