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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2007年10月08日
Lahti 20mm
ラティ20mmガン。フィンランドの半自動砲です。
このラーティは、紹介されるところにより「ライフル」だとか「機関砲」だとか言われますが、その
どちらも正しいというか、かなり中途半端なポジションの火器です(^^;
対戦車用で20mmなんで口径からしても「砲」に分類されますが、様相は軽火器(個人携行火器)
っぽくなっています。運用としては大戦の頃に使われていた「対戦車ライフル」と同じです。
しかし65口径20mm砲(砲の場合は銃身長/砲口径=口径)の銃身と50kgにもなる総重量
は対戦車ライフルとしても重すぎます。
射撃は半自動なんでセミオートマチックです。
砲なのに自動と考えると優れてますが、マシンガンなのに単発と見ると劣っているとも…。
このあたりがライフルとマシンガンの中間と言われるところです。
ラーティで有名なおじさん(^^
こういう風に担げる人が居るってことは、やっぱ軽火器運用をしていたんでしょうか。
又、対空銃座に乗せて、対地上攻撃機用にも運用したようです。
ソ連の「20mm以上でないと撃墜不可能」と言われた頑強機IL-2対策だそうです。
PKMとの比較。でかい(^^;
撃ってみたところ。うるさそう(^^;;