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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2007年12月06日

RS 56式


リアルソード56式。気になったのでガンショップFOXさんまで見に行きました。




ちゃっかりと店長の私物として展示されてました(^^;
おかげで触らせてもらえるので有り難い事です(-人-)




持った時に感じた事は意外と軽いところ。部品的にフルスチールで軽い部分なんてないんですが、
全体の剛性感のせいかそう感じました。

そして、作りに関しては「プレスフレーム56式電動ガンでこれ以上は無い」と断言出来ます(^^
どう見ても実銃に電動メカボを入れただけです(^^;
バレル基部のスチールパーツの厚みがエグイです。

外観上のディフォルムはグリップの太さだけだと思います。ここはモーターが入るので電動ガンで
ある以上致し方ありません。
他の部分は、本当に実物パーツで構成されているなら(そう見えますが(^^;)ディテールがどうとか
仕上げがどうとかいう問題ではありません。まんま56式ですね(^^;;

これ以上を電動ガンで望むなら「切削フレームと、コンパクトメカボックスでグリップ実銃サイズ」
くらいでしょう。私的にはプレスフレーム56式は好きなんですが、NAMファンなんかの需要を
考えるとミルフレームのがやっぱり需要があったんじゃないかなと。


私は比較的安価でリアル寸法なRSのAKシリーズは、カスタムベースにいいんじゃないかと
思ってましたが、レシーバーパーツなどは焼き入れスチールらしく加工がかなり大変そうです。

気になっていたメカボックスはピストンギアの歯1枚分短いらしいです。
歯1枚約3㎜なんでピストン長とストローク長合わせて約6㎜前後に短いのかな?
それによって、レシーバーサイズを実物同様にしたというか、実物工程からアレンジした
レシーバーにメカボックスを入れる事が出来たんでしょう。


とりあえず本体は81式待ちという事で今回は我慢して(^^; マガジンだけ買って帰りました。



このマガジンに至っても、実物マガジンにエアガン用給弾装置を入れたものに見えます(^^;;
実物マガジンのリップを切削した後に面取りした跡があります。
少し重いですが、まさに鉄のマガジン。

でもこれも絶妙というか微妙というか「56式のマガジン」なんですね。


(イノカツに付けてみたところ)

ロシアマガジン(マルイのも)の後ろ側にあるミミの部分が平らになってます。
プレスのモールドも一部違うようです。
私はあまり気にしてませんでしたが、見比べると全然違いました(^^;

ですがこれも「電動56式のマガジン」としては完璧なものです(^^


まあ、いろんな意味で「なんじゃこりゃ」ってエアガンですね(^^;;


噂通り実銃ラインを使用しているのなら、ミルフレーム56式やAKM他AKクローンを期待する
のは無理なのかもしれません。だって「現行中国軍のAKしか作れない」んでしょうから(^^;

でもこれは流石に大陸の各コピーメーカーもコピー仕切れないんじゃないでしょうか。
焼き入れスチールなんて民間での取り使いは難しいですし、もし軟鉄で見た目そのままに
コピーできたとしても、RS56式のインパクトには及ばないと思います。


RSの今後には非常に期待していますが、RSイチオシなのが97式ってのが実に微妙です(-ω-;
その次もなにやらよく分からないブルパップAKみたいな狙撃銃みたいです。個人的にはそんな
第三国ムードもりもりのヘンテコ銃は嫌いじゃないんですが、マトモなマーケティングリサーチ
してるんかな?と疑問に思います。

81式は良いとして(しつこいようですが個人的に超期待(^^)、他の中共軍銃器だと、
79式狙撃銃、88式(AK74)、そして生産設備がまだあるのなら56式軽機関銃(RPD)、
56式騎銃(SKS)なんかも良さそうですね。

さすがにフルスチールトカレフにガスブローバックメカ組み込んできたりしたら確実に
ブラックリスト行きで、税関のRS製品水際作戦開始になりそうですが(^^;;  

Posted by 明日香太郎 at 09:11Gun