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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2008年01月11日

チェチェン独立派


昨日につづきYouTube動画。

同じイスラム兵でも、チェチェン独立派です。

アンブッシュでの車両攻撃。
実戦で効果的な待ち伏せ方法というのはよくわかりませんが、車両の進行軸に対して
射撃角度が付きすぎているように思います。狙いにくそうです。

道端に突っ立った状態で待ち伏せ出来るようなところに、ロシア軍の車両が通るってのも
すごいです。チェチェンは怖いですね(-ω-




最初の3人組はPKM、AKS-74U、それに東ドイツのAKS74(MPi-AKS-74)にGPランチャー
付きと中々バランスが取れているんじゃないかなと思います(ゲーマー視点ですが(^^;)

防寒迷彩服にニットキャップにカラシニコフなんで、シルエット的にはロシア兵と見分けが
難しそうです。見方撃ちとかもやっぱりありそうですね。


イラク・アフガン・他中東系の民兵は7.62x39mmというイメージですが、東欧系民兵は
2000年以降の動画なんかを見るかぎりかなり小口径に移行しているみたいです。

軍隊的には「相手を殺さず負傷させる」というのは重要で、それには撃ち易く中距離での
弾道てい進性の高い小口径ライフルはやっぱり効果的です。
(殺害すればマイナス1 負傷させればそれを助ける兵士を入れてマイナス2以上)

祖国を懐柔された事に対する復讐心に燃える民兵は「相手を殺す」事に執着しているようですが、
独立という目的を持っている独立派民兵は戦略的に理に適ったものに装備も移行している
のかもしれません。


逆にチェチェン派遣のロシア兵は、マンストッピングパワーを狙ってかAK74の中に
少なくない数のAKMや他7.62x39mmが混じっています。
特に警備業務につく兵士がAKMSを持っているのをよく見ます。


ロシア・東欧系は「この部隊はこの装備」ってのが無いのが逆に難しいですが、魅力的です(^^  

Posted by 明日香太郎 at 12:03傭兵・義勇兵装備