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2008年01月21日

GP-25/30


AKM/AK74に取り付けるグレネードランチャーGP-25/30。
トイガンとしても発売されていますが、マルイのAK74MNが発売されてから品薄が
続いているようです。かなりフロントヘビーがキツイですが、かっこいいですもんね(^^




見分け易い特徴として、サイトが右側・左側のどちらに付いているかと、バレルのリブの
位置があります。サイト方向では左側に付いているのがGP-25。

ソ連時代のBG-15というグレネードランチャーをブルガリアでライセンス生産したのがGP-25で、
その後はロシア軍もGP-25または同仕様のランチャーに移行したようです。
GP-30はGP-25を小型軽量化したものだそうです。少し小さいのかな?




GP-25はAKS-74との組み合わせも多いですが、なぜかAKMSに付いているのもウェブでは
よく見かけます。ランチャー付いてたらストック畳めない(畳んだ状態でロック出来ない)やんと
思いますが、何か理由でもあるんでしょうか。でもシルエットはカッコイイです(^^




AK74Mにも付けます。比較的新型のAK74MなんですからGP-30の方かな?とも思いますが
ウェブやメディアで露出が多いランチャーは圧倒的にGP-25です。




こちらはGP-30。バレルのリブ位置とサイト方向で判断。細かく言えば全部違いますが(^^;

基本右利きの射手向けなのにサイトが右側って狙いにくいんじゃないのかなとも思いますが、
GP-25の場合グレネードサイトの後端がフロントスイベルギリギリに来ているので、スリングが
引っ掛かってサイトがズレるのを防ぐためとか、どこかで聞いたように思います。




サムネールのアフガン民兵。かっこいいです。




これはイラスト?RPKマガジンも付いてます。



エアガンではソ連型のGB-15がCAW(クラフトアップルワークス)より発売。
BG-15は基本的にGP-25と同じですが、グリップに穴があるのが特徴です。
CAWのものは同社モスカートに対応。

ブルガリア型のGP-25がG&Pから発売。こちらは専用カートリッジが付属します。
残念な事にサイトが付属していません。なんでかな?

新型のGP-30はSTARから発売。こちらもCAWのモスカート互換です。
こちらは右側にグレネードサイト付属。人気商品で今最も品薄です。


BG/GPランチャーは本当は「ハンドガードキャップ先端に引っ掛けて、着剣ラグで固定」する
はずなんですが、上記3種はどれも付属の治具を使い固定します。
リアリティには欠けますが、おかげて実際は対応しないAK47や、メーカーによるアウターバレル
径や着剣ラグ位置の微妙な違いにも対応出来ています。


使用するVOG-15/25弾はケースが無いフロントローディング式で、リムが外径の内側に
入っているので実銃のバレル径は「正味の弾頭外径」だと思われます。

ですが、モスカートの場合は弾頭が40mm(39㎜だったかな?)でケースが41㎜、リムが
43㎜くらいあったはずなので、モスカート対応機種の場合口径が実銃より随分大きい事に
なります。そのあたりで外観へのディフォルムはあるのかなどが気になるところです。

実銃のBG/GPランチャーのバレルはかなり厚いのでその内側を広くするだけで済んでいる
のなら、シルエットのディフォルムはもしかすると無いかもしれませんが…。

モスカート対応の方が遊び易いですが、外観が大きくディフォルムされているなら
専用カートリッジのG&P製が良いのか、悩むところです(-ω-

なにより着剣ラグによるワンタッチ装着のものが出るのが望ましいですね。
それっぽいのがVFCのGPランチャーですが、いつになったら発売されるのやら(^^;
VFC(GB-TECH)は独自カートリッジも作ってるので、VOG型カートでも嬉しいですね。  

Posted by 明日香太郎 at 11:53Gun