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2008年06月05日

AKデッキロック比較


今出回っているトイガンAK用(東京マルイorマルイコピー品)のデッキロックを比較してみます。

GUARDER、ak_factory、LOONG JAPANの3ブランドです。






まずはGUARDER製。基本的にマルイ純正のデッキロックのコピーです。
スチールキャスト。

実銃ではAK-47~AKMタイプ。
ロシア以外ですとAKM~AK74など現行機種でもこの形状のものも多いです。

GUARDER→イノカツ→LTCと移行しても、キットにはこのパーツは付属してない
ので、買っている人は多いはずです(^^;






ak_factory製。Yahooオークションにて販売されています。
画像のものは表面処理と黒染めをしていますので、購入者の手で
最終仕上げが必要です。スチール削り出し。

カラシニコフバリエーションを見るかぎり、ロシアAK74以降の機種のシルエットに
一番近いと思います。下面の斜めカットが再現されているのはこれだけです。
イノカツ用に作ったようで、イノカツキットのアッパーデッキには下面斜め部分が
キレイにフィットします。

東京マルイAK74MNにも近い形状です。






LOONG JAPAN製。まだほとんど誰も知らない新ブランドです(^^;
スチール削り出し。

形状としてはロシアAKM後期又はルーマニアや東ドイツの一部に似ています。

ボルトハンドルのリターンスプリングを通すロッドを固定するイモネジが付いて
いますので、ロッドの変心と脱落を防ぐ事が出来ます。(VFCと同じです)



シルエットはそれぞれ違うので、好みだと思います。

実銃の場合この部位は、ボルトのリターンスプリングガイド後部に位置してまして
ロシア製AKMでも年代や製造場所によって形状にかなりバラ付きがあります。
もちろん「この年代のこの製造所ではこの仕様」というものはあるんでしょうが、
現存するAKMでは交換整備を繰り返されたものではてんでばらばらです。

デッキロックのプッシュ面の横溝も、私が見た限りでも3本と4本のものがあります。
又、溝自体の形状が三角カットのものと四角カットのもの、ほとんど線だけのもの
もありました。

となると、本当に好みでいいんじゃないの?と思わないでもないです(^^;

実銃の標準形状に近いものですと
 GUARDER → AK47
 LOONG JAPAN → AKM
 ak_factory → AK74
って感じじゃないでしょうか(^^  


Posted by 明日香太郎 at 22:52Gun