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2008年06月29日

AKMグリップ


AKのグリップといえば、AK47=木製 AKM/AK74=ベークライト/プラスチック製という
イメージですが、グリップ自体はAK47とAKM以降で互換するので補修などで入れ替わって
いる場合もあるはずです。あまり壊れない部品ではあるようですが。




AKMといっても既に40年以上の歴史があるライフルですので、ロシア製に限っても
年代によって仕様はマチマチです。
とは言っても、「リブ付きデッキカバー」「プラスチックグリップ」「スラッシュカットサプレッサー」
の仕様が一番多かったです。

ですが、AKMSに関しては「木製グリップ」と「サプレッサー無しのマズルガードのみ」の仕様
のものがウェブ検索ではかなり多く、グリップなどはプラスチック製の画像を探す方が
難しいくらいです。




イズマッシュのウェブサイトに現在ラインナップされているAKMSに関しても木製グリップと
マズルガードです。
AKMに関してはサプレッサーとグリップが更新されてましたが、AKMSに関しては
現行に至るまで基本仕様としては更新されていないんでしょうか。

ともあれこのグリップが欲しいんですが、トイガン用としてはいまだ無いですね。




RPK用のグリップも基本的に木製のものです。
RPKは「AK47の機関銃バージョン」ではなく、「AKMの機関銃バージョン」になります。
初期のAKMは木製グリップでしたので、その頃に枝分かれしたバリエーションとして
AKMS同様プラスチックグリップには更新されなかったのかもしれません。

RPK(7.62mm)のプラスチックグリップ装着タイプは今まで画像でも見たことがありません。

RPK74(5.45mm)には標準でプラスチックグリップが付いていますし、レシーバーは
共通ですので取り付け自体は可能なはずです。




AK47用ピストルグリップ。

東京マルイのエアガンの場合、グリップ基部の補強用スリーブがフレーム側に付いている
ので、AKM/AK74タイプのグリップとの互換は基本的にありませんが、実銃の場合は
このようにグリップ側に被さるカタチになっていますので、互換しているようです。
ですので、AK47にプラスチックグリップや、AK74に木製グリップなども可能です。

トイガンの場合は、RSの56式小銃のみがこの仕様になっています。
が、56式ですので合板ではなく単材になります。




AKM/AK74タイプのグリップ。
実銃の場合木製のものよりやや細く(薄く?)なっているような気がします。




RPK74では基本的にプラスチックグリップ。
RPK(7.62mm)とは逆に、こちらの木製グリップのものは見たことがありません。



RPKはガーダーのキットが出た頃から、木製グリップが欲しいなと思っていましたが
AKMSに関しても木製グリップのがデフォルトのようだと気づきました。
やっぱり必要ですね木製グリップ。しかも合板のやつ(-ω-  


Posted by 明日香太郎 at 22:45Gun