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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2008年11月18日
AMD-65アレコレ
AMD-65は以前から画像は見ていたのですが、少し長いハイダーとか
バレルが付いているものがよく混じっていました。
なんだろうと思っていたのですが、あれってアメリカの銃規制に対応する
ためのものだったんですね。AMDファンには常識?知りませんでした(^^;
これこれ、こういうちょい長ハイダーなど。
一般的なバレル長制限16インチ以上にするための策のようです。
AMD-65のスタンダードのバレル長は12.6インチだそうで、今はフラッシュハイダー
がOKとなったアメリカガン業界ではハイダー分も一応バレル長として認められる
ようですが(?)、AMD-65のハイダー長は約3インチで、合わせてもギリギリ
16インチに足りません(^^;
そこで、こういうパーツが出てくるわけです。
AMD-65ロングハイダー
バレルエクステンション
ハイダーはともかく、エクステンションバレルってトイガンパーツみたいですね(^^;
内側が弾丸に接する構造じゃないと思いますが、こんな取ってつけた部品で
パス出来る規制なのか?というのが怪しいところです。
ハイダーではなくバレルを少し伸ばしたものもあります。
どれも民間用なので、セミオートマチックのスポーツモデルです。
ライセンスを持っていればオリジナルバレル(ハイダー)長のセミ・フルオートマチック
を扱えるとは思うのですが、米国内ではオリジナルAMD-65は結構珍しいようです。
ロングハイダー形状でも色々あります。そんなにシェアあるんでしょうか。
規制対応モデルといえば、アーセナルのAKS-Uもこんな感じ。
サプレッサー風のバレルジャケットでお茶を濁します(^^;
アメリカでは軍用銃の輸入が制限されているので、こういったキット状態で
輸入し、国内で入手可能なAKMレシーバーに組み込むようです。
なので、さまざまな仕様のAMD-65があるんですね(^^
米国以外の、もちろん軍隊や民兵などはわざわざこんな改造はしないので、
第三国兵士や民兵装備の場合はオリジナルのもので正解となるわけです。
これはオリジナルのセミ・フルオートマチック?米国内かどうか分かりませんが。
AKMタイプのスラッシュカットハイダーが案外似合います。いただきです。
LCTのAMD-65にAKMハイダー付けてみました。せっかくハイダーも込みの
キットが出たのに、「基本」となる製品からイジらずには居られないってのは
誰もが陥る罠です(^^; たぶん後で戻します。
ブルガリアマガジンは民兵装備でもアリという方向で(^^;;
ロシア兵風のこのスリングの這わせ方。私的には通常のミリタリースリングをこう
使えばすべて事足ります。ストック畳んだ状態は行軍時なので普通の2点でOK。
射撃時や戦闘時はスリング無い方が絡まなくて便利。最初にこういう使い方
した兵士はすごい発見ですね(^^
AMD-65の気になるリアサイト。
A刻印800mサイト。画像だけデッチあげてみました(^^;
あと、クリーニングロッドのガタツキは私も気になっていたので、このキットの
場合はハンドガードリテーナーがライブなのを活かしてハンドガードのプレス
パーツ内にスポンジを入れてロッドを押さえつけてみました。とりあえずOKです。
LCTのキットはよく売れているようです。隠れファンが多かったのでしょうか。