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2008年12月24日

AKノーマルマガジン


実物AK用マガジンを加工してもらって、RSの150連タイプの中身を
入れてもらったんですが、折角のRSのフルスチールマガジンケース
が余ってしまいます。なのでマルイのノーマルマガジンを入れてみました。




マルイとRSのマガジン内部は、後部ラッチ以外はほぼ同じ。
ダブルカアラム化のためのアレンジのほかは補強リブなどの位置まで
同じです。


台湾・香港のコピーメーカーの中ではRSのみ「理に適ったアレンジ」を
しています。メカボックスケースや中の部品も色々形状変更されています。

戦後日本で海外製品をアレンジした国産品(家電や自動車など)が
出だし、その後クオリティが上がっていき欧米人が「日本人はマネばかり
しやがって!…でも結構良く出来てるなぁ」と思う感覚にこのあたりは
近いんじゃないかと思います(^^;

トイガン業界という小さい産業ですが、そこにも技術やノウハウの発展の
縮図が見られますね。



話はマガジンに。とりあえずマルイノーマル中身をRSケースに入れてみました。



手前からRS150連(そのまま)、RSケースマルイ70連、実物ケースRS150連です。

マルイの後部ラッチを削れば入ると思ってたんですが、ちょこちょこ
微調整が要り、私なりには苦労しました(^^; 棒ヤスリで削る程度ですけど。

これでヤレたマルイノーマルマガジンの外装をリフレッシュ!外観は
56式か2型(推定)になってしまいますけど(^^;


RSのマガジンは造りは良いんですが、他のメーカーのものより比較的高価です。
なのでベースマガジンをG&Pあたりにしたほうが良いかなとも思ったのですが、
中身の加工なども考えるとRSの方が無難ですね。





次は前から欲しかった40連型。ノーマルタイプにするにはどうするか?

中身ルートなどのプラスチック造型は友人の航空機整備士に頼みます。


飛行機屋さんは普通の整備士より几帳面で細かい(加工頼む人は少なく
ともそう)と思いきや、めちゃめちゃルーズな人も居るので平均が
どこにあるのかよく分かりません(^^;

整備ミスより操縦ミスの方が墜落原因として圧倒的に多いみたいですし、
まあ大丈夫なんでしょう。



ノーマルマガジンと言えば、MAG(ブランド名)のマガジンがやっぱり
かなり良いです。以前も紹介しましたがプラスチック製の廉価版マガジン
なんですが、AK用に関しては自分のでも20本くらいありますが安価なプラスチック
マガジン特有のラッチの割れなどもありませんし、給弾は良いですし好調です。

質感はチープですが、AK-74用のプラスチックマガジン(ベークライトではなく、
プラムやブラックの)や、ブルガリアタイプのワッフルマガジンではまあ許せる
程度です。オススメ。  


Posted by 明日香太郎 at 11:28Gun