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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2009年07月03日

電動ガン整備


友人の電動ガンの整備を頼まれました。

昔からの友人ですが、ガン自体はミリタリーショップに勤めていた頃(6~7年前)に
組んだものです。




もはや懐かしい感じのするHK-51カービン。東京マルイさんの限定モデルです(^^

コンパクト&多弾数で当時ゲーマーに人気を博したMC-51のバージョン違いです。
ロングバレル+固定ストックなのでコンパクトではなくなってしまっていますけども(^^;

それでも普通のG3よりも取り回しが良く、人気商品でした。



「なんとなく弾が伸びない気がする」との事でしたが、整備時期なんてそんなもんでいいです。

実際初速が少し落ちていました。理由はシリンダーのオイル不足。ポンプの潤滑を
グリスではなくオイルにしていたので、使っているうちに飛んでしまったようです。
それでも数年間も持ちました。

今回はグリスにしてみました。他が同じですと少し初速低下しますが、その分
数ミリだけスペーサーを噛ませてスプリングの圧縮を上げておきました。





私が改造したポイントでもっとも変なところはこれ。ストック基部のトグルスイッチ。

「このスイッチをONにすると発射サイクルが倍になります!」というのがあれば
面白いなと思って作ったものです。ハイサイクルスイッチです(^^


HK-51の場合、元々のMC51のハンドガード内のバッテリースペースと
ストック内とで2箇所あるので、その両方にミニバッテリーを入れます。

作りは簡単で6ピンのスライド式接点のトグルスイッチで、バッテリーの
直列/並列を切り替えているだけです。FETは無しで完全機械式です。


つまり8.4V1500mAhのバッテリーを2個使っている場合は
「16.8V1500mAh」と「8.4V3000mAh」の切り替え式になります。

もちろんメカボックスは高回転側の16.8V駆動に耐えるものにしないと
いけません(^^;




ストック基部あたりはコードが行ったり来たり。ゴチャゴチャです。

トグルスイッチはもうひとつ小さいものでも良かったと思います。


メカボックス内部パーツも安価に上げていて、強化パーツは軸受け(システマ
オイルレスメタル)が6個と、強化スパーギア(これもシステマ)のみです。ベベルと
セクターもピストンもノーマル。

タイミング調整としてはKMの1Jスプリングとセクターギアの歯を4枚落として
ストロークを下げて(ピストンが定位置に戻るタイミングを早めて)いるだけです。

これでも案外持ちます。通常の8.4V駆動で常用し、いざという時だけ倍速です。
8.4Vならほとんど破損する事はないですし、高回転高負荷の16.8Vも数秒
だけを時々使う程度なら問題ありません。


アイディアの元は「湾岸ミッドナイト」というクルマ漫画です。

作中のスカイラインGT-Rが場所によって馬力をコンピューターでモード変換
しながら「ここでは低馬力モードでエンジンをいたわる」みたいな描写が
ありましたので、改造した電動ガンでも同じように出来るかなーって(^^;



モーターは元々ハイスピードモーター(またシステマ)でしたが、焼けてしまった
ので今はEG700です。それでもたぶん30発/秒くらいはいきます。

FET、ベアリング軸受け、モーターなども入れればもっと行くんでしょうけど
このあたりが「ちょうどいい」感じです(^^



私が出入りするフィールドはサイクル制限もあるので、この電動ガンはそれらの
複数のフィールドレギュレーションにも1丁で対応できるものにもなっています。

結構便利!(^^  


Posted by 明日香太郎 at 13:15Gun