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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2010年03月13日
インテレクトリポ電池
インテレクトのリチウムポリマーバッテリーを使ってみました。
海外サイトで「For VFC AK can use」とか書いてあったので、
VFC用に取り寄せしてもらったのですが、これがかなり入り
にくいです(>_<
本当に入るのかな?と思い、もう一度サイトを見に行くと
VFC用という記述が消えてました(^^;
結果から言うと、なんとか入ります。
定格は11.1V 1400mAh 20Cで、長さはニッケルミニ7セルより少し短いくらい。
見た目入りそうですが、やっぱり方形の断面が曲者です(-ω-
セル本体の収まり方はこういう風にしかならないのですが、コネクターや
コード類をやや強引に突っ込まないといけません。
デッキカバーを閉める時に噛み込まないように注意。
入りました(^^
ボルトハンドルも動かせますし、デッキロックにもあまり干渉してません。
コツさえ掴めば割とスムーズに入れる事が出来るようになりました。
ただ、VFCのAKには何とか入りますが、INOKATSU/LCTのものには
少し難しいです。ボルトハンドルの内側が大きく干渉してしまいます。
このインテレクトの電動ガン用を狙ったと思われるリポパックですが、
1400mAhの20Cという事で出力28Aとなり、トイガン用としてはかなり
のハイパワーパックになります。
私のVFC AK-74Mの場合、軸受けなどはナイロン製のままですが
モーターはVFCのちょっとパンチのあるものです。海外仕様の
やや強めのスプリングだと大丈夫なのかもしれませんが、日本仕様
のスプリングだとセミオート時にかなりオーバーランしてしまいます。
出力は0.8J程度、ピストンストロークもノーマルの16枚引きです。
セミオートを多用するとセクターギアの停止位置がずれていき、
2発発射になったあとトリガーロック(カットオフレバーがスイッチ
を押し上げた状態で止まる)になってしまいます。
他のリチウムバッテリーの場合、3セル10~11V前後になっても
あまりこういう事は無かったのですが、リポセルの最近の高出力型
の場合、0.8Jくらいのスプリングだとオーバーランしてしまうという
事なんですね(-ω-
元々トルク重視のSVDなどのギアではレスポンスアップに貢献でき
ましたが、ノーマルギア比のAKでは逆に作動不良を起こしてしまうと
いう結果になりました。
ピストンタイミング(いわゆるピストンクラッシュの危険性)は
大丈夫でしたが、フルオート時のサイクルも20発/秒をはるかに
超えてしまい、レギュレーションに引っかかる場合もあります(^^;
もちろん高出力バッテリーでもオーバーランを起こしにくい
セッティングにすれば、高電圧だけあってかなり良いトリガー
レスポンスを発揮してくれます(^^
ですが、一般的な電動ガンの定格電圧よりもかなり高いですし、
トラブル無くそこそこで遊ぶのでしたら2セル7.4Vで高放電型の
ものが向いていそうです。
(おまけ)
全長20㎝くらいのプラスチックケースです。
たぶん歯ブラシ入れかペンケースだと思います。
これに電動ガン用バッテリーを入れます。
ゲーム中にバッテリーが切れた場合を考えて予備バッテリーを
携行したくても、AK用バッテリーは細長く変に応力が掛かると
折ってしまう場合があります。そこで、こういうケースに
入れればバッテリーを傷める事無く携行できます(^^
普通の8.4VスティックタイプくらいだとAK用ポーチに入ります(^^
ロシア軍のタクティカルベストなどですと、フレアポーチにも丁度
かもしれません。
塩ビパイプを中に入れたバッテリー用ポーチを考えてたんですが、
とりあえず身の回りにあるもので代用してみました。
見た目も可愛いですし(^^
たしか「バナナ用プラスチックケース」なるものがあったはずなので、
それを用いればセパレートタイプのバッテリーなら入るかもしれません(^^
装備のポケットにバナナが刺さっているのもシュールですが(^^;