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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2010年07月24日

ターバン・ストール


ターバンやストールなどを中心に。


主に日よけや防寒など体温保全のために中東などで
用いられていますが、湿度の高い日本では多少無理が
あるかもしれません(^^;




頭に巻くものがターバンで、肩に掛けるものがストール
というようですが、こちらの場合はかなり幅広かつ長い
布をねじって頭に巻き、残りを肩に掛けています。

余らせた部分で顔や襟首を覆う事が出来ます。




シュマグなどでする覆面とは違い、使う生地によっては
かなりボリュームが出ます(^^




ターバンのフォーマルな巻き方というのは各国あるんで
しょうが、民兵の場合はとりあえず肌を隠せれば良いと
いう感じで結構ラフに巻いているものが多いです。

帽子の上に巻いたり、直に巻いたりなど色々(^^




色はさまざまですが、タリバン兵などには黒が好まれて
いるようです。




右側は余らせている部分を反対側に引っ掛けている
のが分かりやすいです。変にはだけていて、雑すぎる
気もしかますけれど(^^;




中央のRPGの人は、たぶんベッドシーツくらいありそうな
ボリュームのものを巻いています。首のラインが見えない
くらいぐるぐる巻きです(^^;

巻き方も千差万別。




ストールとの組み合わせも良い感じです(^^


基本は長方形の布を首周りに巻いているだけですが、実際
同じような事をしようにも、どうにもシックリきません。

この世紀末感溢れる羽織り方にも色んなノウハウがあるの
かもしれません(^^;


AKMにピンク色のストラップとベークライトの40連マガジン
も、見た目の崩し方として参考になりそうです(^^




私的にはボロボロの布切れといった感じの方が雰囲気出る
かなと思うのですが、チェックや柄物など派手めのストール
を着用している民兵も少なくありません。

ですがこの使い込まれたチェック柄は逆になかなか難しそう
です(^^; 生地に軽くブリーチでも掛けたら再現出来る
のかも??




こちらは帽子の上から。

左の人がそれっぽいですが、たまにターバン・ストール・
ベスト・カミースと全て同じ生地で作られたものを着て
居る人も居ます。

全身布で覆われているのに表側のコントラストが無いので
結構不気味です(^^;




これは前が見えているんでしょうか(^^;



雰囲気のあるストールを作るには、柄物でもなんでも
大きめの生地を手に入れて、洗い晒し天日などで日焼け
させればそれっぽくなりそうです。

日差しの強い夏のうちに、ちょっと作ってみようかと
思います。屋根に半月くらい放置すれば良い感じに
仕上がるかも?(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 10:07中東・アフリカ