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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2010年10月05日
フィルムカメラ
親父さんのフィルムカメラが出てきたので、いじって遊んでいます(^^
75年のペンタックスKMというカメラです。
最近のデジタルでもKMというのがありましたが、それの元ネタ?的な
Kシリーズ普及機種だったようです、当時も(^^
以前ならマニュアルカメラなんて全然触れなかったんですが、ここ
最近デジカメで遊んでいるおかげで何とか理解できましたよ(^^;
センサー類一切無しのマニュアルカメラはさすがに難しそうですが、
これにはアナログの露出計(明るさを測る装置)が付いていました
ので、何とか扱えそうです(^^;
30年以上放置されていたカメラだったんで、電池はガビガビになって
いましたがクリーニングしたところ露出計自体は生きていました。
革のポーチに入っていたのが良かったのか、全体的に程度はまあまあ
のようです。プレミアムが付いているようなカメラでもないので、
スナップ用に使っていこうと思います(^^
ボタン電池はSR44だったので、ドラグノフからLR44を外して
とりあえず使っておきました(^^;
友人のペンタックスK10D(デジタル)とレンズを交換してみました。
同じペンタックスKマウントなので、マウント自体は互換します。
このKMと、同時発売のKX、K2はKマウント第一弾なんですね。
ただ、現在のKマウントは本体側から絞りを制御するので、マニュアル
のレンズをデジタルに付けた場合には絞り値がエラーになります。ただ、
そのままマニュアル絞りでは撮影可能です(^^
逆にフィルムのボディにデジタル用を付けた場合は、本体側から絞り
を制御する事が出来ないので固定絞りになってしまいます。一応このまま
でも当然シャッターを切る事は出来るので、撮影自体は可能です。
デジタル側で絞りを調整した後、外して交換すればいけるのかも??(^^;
あと、CCD(CMOS)面とフィルム面の大きさの違いから、デジタル用のレンズを
使うとファインダー周囲がケラれて(黒くカブる)しまいます。
デジタルに慣れてしまっているので、撮影後にカメラ背面を見て
画像を確認しようとする癖は抜けません(^^;
もうちょっと古いカメラならNAMイベントに持って行くにも丁度
良かったかもしれませんが、代用品くらいにはなるかもです。
デジタルで何十枚も撮影して、その中から良く取れているものを
ピックアップするのに比べると、フィルムカメラは一枚一枚丁寧に
撮るように心がけてしまいますね。現像やプリント、データ化も
結構お金掛かりますし(^^;
イメージ的には多弾数マガジンの電動ガンと、ガスブローバック
ピストルのような感じです(^^