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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2013年05月07日

シリア・ローカルメイドウェポン



シリア国政府・アサド政権側についたヒズボラと、
独立派自由シリア軍に加担する他のイスラム武装勢力
との戦いも始まりました。

ヒズボラに対してのイスラエルの空爆も始まり、シリア情勢は
紛争状態1年を経ても激しさを増します。



民兵や、他国からや正規軍から抜けた義勇兵などにより
構成される自由シリア軍のDIYウェポンです。





鉄管より作った迫撃砲。

ちゃんと反動を吸収するアブソーバー付きです。

砲弾もなにやら怪しい手作り感です(^^; 発射時の衝撃
で爆発したりしないんでしょうか。




こちらはさらにチープにした感じの迫撃砲。

塩ビパイプとモスカート仕様で再現できそうです(^^;




導火線に火をつけ空砲で発射する、ローテクな
グレネードランチャー。

かなりアバウトな射撃になりそうです・・・。




必死の形相ですが、実際問題こんな手作り兵器の
運用は怖いですね(^^;




こちらはもう手で投げてます。




完全手作りのストライカー式ライフル。

銃身の長さがやる気をうかがわせます(^^;




小型ロケット。発射時の事故がとても多いようです。

電気着火式の小型ロケットモーターに、あまり強い
導火線(導爆線)で点火すると、その場で爆発するそうです(>_<




こちらも同じようなロケットです。

こういったローカルメイドウェポンが活躍する民兵同士の
戦いこそ、泥沼化が予想されます。




少し大きめのロケット。

安定翼の溶接跡から見てかなり重そうですが、
ちゃんと飛ぶのでしょうか(^^;




なんだかよく分からないランチャー。発射炎がすごいです。

こういうので、まともな銃撃戦が出来るのかは謎です(^^;




塗装がハゲたのではなく、結構キレイにメッキされたと
思われるAK。手作り火器の中では、まだマシに見えます(^^



比較的近年の軽火器が民兵レベルで運用されている反面、
あまりにもローテクなDIYウェポンも使われているシリア情勢です・・・。  


Posted by 明日香太郎 at 23:50中東・アフリカ