アラブログ！(arablog!)

ハイパワーのつづきです。
20時投稿のものは朝に書いて投稿予約したものです（＾＾；

実は割と長文（しょーもないけど）書いてたんですが、また投稿前に
消しちゃって、短文アップしてました。
事前にテキストエディタで書かないとだめですね。




さてさて話はタナカのハイパワーです。
私が買ったのはたぶん初期ロットのM1935（ビジランティ？）だと思います。
ストック状態ではあまり作動は芳しく無かったので、稼動部の刷り合わせと
ピストン内ガスルートの拡大をしました。
最初は結構ゲームで使えるくらい動いてましたが、だんだんヤレてきて
今は装弾時のジャムが多発して使い物になりません。

このハイパワー、シアの切れやセーフティの掛かりなど色々調整して、削り
すぎたりしてタナカにパーツを発注を何度かしたんですが、パーツ注文
するたびに形状が変わっていました。特にシア形状は3回くらい変わってるんじゃ
ないでしょうか？もちろん変わるたびに良いものになっています。

その後友人が買ったMkⅢは割と調子が良かったので、そのあたりからもう
リファインされてるんでしょう。現行ロットはかなり調子が良いようです。

ハイパワーといえばマガジンセーフティですが、これがトリガープルを
悪くする原因だとかで英軍SASなどではマガジンセーフティ機構をオミットするそうです。
マガジンセーフティが無くなったところで、ハイパワーのシア機構は
トリガーから出っ張ったノブでスライド側のシーソー状のレバーを押し、そのレバーが
シアを下げハンマーとの連絡を絶つと言った感じで、トリガーからハンマーまで部品が多くて
プルが悪くなるのも頷けます。
しかもタナカの再現度は高くガスガンも同じ機構を有しています（＾＾；
さらにABSのたわみと作動クリアランスでトリガープルは微妙です。




ハイパワーを入れているホルスターです。
微妙に珍しい（と思う）UM84-2です。UM-84（M-12）のコンパクト用といった感じで、
少し短くて、トリガーガードを囲う部分がプラスチック（ナイロン？）になってます。
グロック１７やクーガー、USPなどが丁度です。ベレッタM92にはややキツイかも。
トリガーガードを囲う部分は踏んづけたら割れました。あまり丈夫ではなかったです。

ビアンキと言えば、前にM-12タイプでリボルバー用のものを見たことがあります。
たぶんM29の4インチ用だったと思うのですが、今は全然見かけません。
あれば欲しいので情報プリーズです。数年前に心斎橋のヤマモトで見ました。


追記：

タナカハイパワーに否定的な意見が多いですが、私はタナカの製品は大好きです。
特にラインナップが良いですね！他のメーカーが出さない私好みのものを出してくれます。
リボルバーもS&Wが充実してます。M10は春～秋の私の愛銃です。
コルト380で中型オートメカも出来た事ですし、次はマカロフをお願いしたいですね(-人-
リボルバーはLフレームかコルトグリズリーあたりを…（＾＾；

タナカ（タナカワークス）に電話した人は知ってると思いますが、おおかたおばちゃんが
「ハーイ田中です！」って出ます。どこの田中さんに掛けたのかびっくりされるでしょうが、
タナカワークスに繋がってるので大丈夫です。社長さんらしい人の場合「はい！田中！」って
感じで、若い男性の場合は「タナカワークスでございます」の時もありました。
さらに数年前は「田中木工です」と出ました。後ろでトンカン音がしてたので、木工所
に直接繋がってたのかもしれません。安価で木製パーツが付属しているのは自社生産だから
でしょうね！専業らしくカチっとした切削の木グリやストックはすごく良いです。

春にむけて新しいハイパワーHW買おうかな(-ω-　マガジンは以前のがいっぱいあるし。