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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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2008年10月30日
PMC/PS(2)
PMC/PS。
PMS/PS関連を調べていても、たぶん普通の装備マニアさんたちは
M4に付いてるレイルシステムや光学サイト、プレートキャリアなどに目が
いくんでしょうが、私はあまり詳しくないのもあって目が行かない事が
多いです(^^;
たとえばこの人のアーマーベスト。どこの何だかサッパリ分かりません。
調べ物しようにも、とっかかりが無いのが辛いです。ある程度知ってたら
このベストの形状はどこどこのメーカーっぽいな…、などと調べるに
あたっての指標みたいなのが浮かぶのですが、ゼロから始めるPMC
だけあって全然です(^^;
銃器ならまだしも、欧米装備系は予備知識のなさが身にしみます。
これはサバイバルゲームや軍装趣味自体の初心者が最初に
あたる壁と同じなのかもしれませんね。ユーザーがディープに
なりすぎて初心者が付いていけないような。
私なりの画像の見方をすると、上の画のPS職員(ぽい人)場合「なんで
正規兵と一緒に居るんだろう?」です。ライフルもM16A2にM203が付いたもの。
以前知人に「PMCでGov刻印のM4持ってるのってオカシイ?」と聞いたところ、
「軍管轄で雇用されたオペレーターなら軍のM4を貸与される事がある
んじゃないだろうか」と言われました。なるほど、変な武器を外部から
持ち込まれるくらいなら、部隊にあるライフルを貸すから使えって感じですね。
となると、上の画像は実戦に不慣れな一般兵(徴集された州兵とか)に
元軍属のオペレーターが指導しているような状況なのかもしれません。
なのでM16A2は貸与されたもの。とか(^^;
海外情報の読み解き方は人それぞれなんで、各々で自分の好みの
取り組み方でいいとは思います。
あとこのアーマーベストの名前誰か教えてください。シンプルでいい感じ。
左側の人らの装備が、ラフだけど最低限のものを押さえた感じで好みです(^^
ソフト+プレートのアーマーベストにチェストリグ。
このチェストリグは知ってますヨ!EagleのCP-223ですネ!もしくは
それと同型のBHI製とか(^^ なにやら装具にペットネーム的なものが
あったように思うのですが品番しか覚えてません(^^;
CP-223には1ポケットの1マガジンしか入らないものと2マガジン入る
ものがあったように思います。バリエーションがあるのかな?
たぶん「Chest Pouch .223」の略称。こういう愚直な変換は好きです。
ベストはやっぱりどこの何だか分かりません。
このようなウェビング付きのアーマーキャリアではなく、プレーンのアーマー
ベストにチェストリグ重ね着ってのが良いですね。私はこの路線で行きたいです。
そうえばロシア軍装備でもメーカーや品番なんてほとんど知りません。
お客さんから問い合わせがあって「そんなんもあるんか」と思うことが大多数。
私にも私なりの知的探究心はありますが、皆のそれを集めれば
新しい境地が見えてくるのでは?と思っておりまして、そのために
このミリタリーに特化したブログシステムは良いとは思いますね。
なのでコメントでの指摘や補足は大歓迎です。
手前の人はブラックウォーター職員としてすごいあちこちで写真ありますね。
イケメンで見栄え良いからでしょうか。ある意味広報部です(^^;
PS装備を理解するには、大手ブラックウォーターあたりの企業の有り方から
勉強せねばならなさそうです。が、他のPMCというよりPSCな企業の方も
気になるので、調べごとは多くなりそうです。
ホビーでのブーム的にはやや落ち着いた感がありますが、AKのモダンカスタム
なども実銃世界では現在進行形ですので、こちらも興味があります。
ですが次回はやや本流からそれそうです(^^;
明日香縫製雑貨店
To foreign customer,please access to KABUTO online shop.
They will reply your order soon in English.
(http://kabutojapan.com/)
シャルワールカミース、シュマーグ、その他民兵装備、縫製装具製作販売。
Posted by 明日香太郎 at 23:59
│PMC他モダン装備
この記事へのコメント
はじめまして。
最初の写真はイラクのナジャフでの写真かもしれませんね。
CPA(暫定統治機構?)ビルを防御するために雇われたPMC企業である
トリプルキャノピー社の警備員かも。
原書房から出ている
「ドキュメント 現代の傭兵たち」
上記の書籍は、有名なエグゼクティブアウトカムズ~新興のブラックウォーター社の成り立ちまでわかりやすく書いてあります。
軍装の参考にはならないかもしれませんが、彼らの現地での生活も垣間見ることが出来たりと、とても面白い本なので、是非ご一読を。
最初の写真はイラクのナジャフでの写真かもしれませんね。
CPA(暫定統治機構?)ビルを防御するために雇われたPMC企業である
トリプルキャノピー社の警備員かも。
原書房から出ている
「ドキュメント 現代の傭兵たち」
上記の書籍は、有名なエグゼクティブアウトカムズ~新興のブラックウォーター社の成り立ちまでわかりやすく書いてあります。
軍装の参考にはならないかもしれませんが、彼らの現地での生活も垣間見ることが出来たりと、とても面白い本なので、是非ご一読を。
Posted by mt at 2008年10月31日 01:25
こんにちは!
2枚目の写真
中央 髭の人物が
「ドキュメント 現代の傭兵たち」
の著者ペルトン氏です。
BWマンバ隊とのショットですね。
2枚目の写真
中央 髭の人物が
「ドキュメント 現代の傭兵たち」
の著者ペルトン氏です。
BWマンバ隊とのショットですね。
Posted by あふりかくん at 2008年10月31日 10:25
こんにちは。
「ドキュメント 傭兵たち」はやっぱりPMCファンのバイブルのようですねー。
読んでおかないといけないぽいですね(^^;
軍装自体よりも現地の生活や地域環境などが分かるほうが、私は
イメージが湧くので、それはそれで(^^
このロバート・ぺルトン氏って戦場ライターなんですね。
画像では武装してますけど、まさか実戦参加はしてないですよね(^^;
パラベラム記事を参考に、今更ながらSOPMOD AKを製作中です。
あんまりいっぱい部品付けるとAKぽさが無くなりますし、自分の趣向と
客観的なシルエットなどバランスが難しいですね。
「ドキュメント 傭兵たち」はやっぱりPMCファンのバイブルのようですねー。
読んでおかないといけないぽいですね(^^;
軍装自体よりも現地の生活や地域環境などが分かるほうが、私は
イメージが湧くので、それはそれで(^^
このロバート・ぺルトン氏って戦場ライターなんですね。
画像では武装してますけど、まさか実戦参加はしてないですよね(^^;
パラベラム記事を参考に、今更ながらSOPMOD AKを製作中です。
あんまりいっぱい部品付けるとAKぽさが無くなりますし、自分の趣向と
客観的なシルエットなどバランスが難しいですね。
Posted by 明日香太郎 at 2008年10月31日 11:02
おひさしぶりですー
一枚目のアーマーは、各社から似たような
Low vizタイプのが出てますね。
2枚目の集合写真の223チェストは、ウッドランドの色具合から
BHIだと思いますがどうでしょう?後ろの3人目の人もBHI着けてますし。
前列一番右はTAGのチェストですね。その後ろは最近見なくなった
LBTのEODチェストだと思います。
中国の面白い軍物探してるんですが、なかなか無いですね。。。
一枚目のアーマーは、各社から似たような
Low vizタイプのが出てますね。
2枚目の集合写真の223チェストは、ウッドランドの色具合から
BHIだと思いますがどうでしょう?後ろの3人目の人もBHI着けてますし。
前列一番右はTAGのチェストですね。その後ろは最近見なくなった
LBTのEODチェストだと思います。
中国の面白い軍物探してるんですが、なかなか無いですね。。。
Posted by カドーマ at 2008年11月05日 16:27
おひさしぶりでっす。
CP-223、カーキ部分のイエローがキツいので、たぶんその頃の
BHIぽいですね。まだその時分のコーデュラ生地持ってますよ(^^;
そんでもって5~6年前くらいは、やっぱりEagleは1ポケット1マガジン
になってたはずです。
中国沿岸部はもうものめずらしいの無さそうですね。
新疆抜けてカザフスタンまで買出しに行ってください(-ω-
CP-223、カーキ部分のイエローがキツいので、たぶんその頃の
BHIぽいですね。まだその時分のコーデュラ生地持ってますよ(^^;
そんでもって5~6年前くらいは、やっぱりEagleは1ポケット1マガジン
になってたはずです。
中国沿岸部はもうものめずらしいの無さそうですね。
新疆抜けてカザフスタンまで買出しに行ってください(-ω-
Posted by 明日香太郎 at 2008年11月06日 23:52