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2009年11月19日

チェチェン装備

チェチェン装備
チェチェン共和国内に反政府勢力側でない民兵、いわゆる
市民兵?というか自警団的なものが認められているようです。

チェチェン装備

妙に身なりが小綺麗な民兵が居るなと思っていました。

現行の30㎜自動擲弾筒まで扱っている(触らせてもらって
いるだけかもしれませんが)ので、ある程度正規軍とも
密接なのでしょう。

北オセチアの学校占拠事件の時に、人質の父兄が武器を手に
取って駆けつけていたのも、自警団的に普段から身近に武器が
あったのかもしれません。


チェチェン装備

第一次チェチェン戦争後にロシア連邦軍に寝返ったボストーク
大隊の兵士。兵士の大半は元独立派のチェチェン人ムスリムです。

現在はGRU傘下の部隊ですが、ロシア装備で人差し指を上に差す
イスラムの仕草をすると微妙に違和感があります(^^;


ムスリムの兵士であれば広義では全てムジャヒディンですし、
アフガニスタン軍にも旧ムジャヒディン勢力出身者や、この
チェチェンのボストーク大隊などもありますし、なんとなく
宗教戦争の体のある現代紛争ですが結局は単純に「体制と
反体制の戦い」なんですね(-ω-


チェチェン装備

こちらは普通(?)のチェチェン独立派民兵さん(^^

NSV重機関銃の対空銃座で空を警戒します。
SU-25あたりが空爆に来るんでしょう(^^;


チェチェン装備

こちらも独立派兵士。良い笑顔です(^^

PKのストックに止血帯巻き。あまり見ません。


チェチェン装備

こちらもムスリムかつチェチェン独立派兵士のはずですが、
ものすごく東洋人っぽいというか、日本人に見えます(-ω-?

あちらこちらの戦場に日本人が居るという話はいつの時代
も聞きますが、そういう一人なのかもしれません…。



ひとくくりに「チェチェン装備」といっても、敵味方分かれて
かなりヤヤコシイです(^^;

ラフなロシア軍をやるなら、いっそボストーク大隊という
のも良いかもしれません。なんかここから独立派に武器が
流れているような気もしますけども(^^;;


ボストーク大隊のヤマダエフ司令官は今年ドバイで
暗殺されてしまったようです。今は大隊はどうなっている
んでしょう。







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Posted by 明日香太郎 at 23:58 │アラブ・イスラム装備
この記事へのコメント
こういった自警団的な人達も結構亡くなってますよね。泥沼化してしまってますからさけられないのかもしれませんが…。
チェチェンにも野本君みたいな人居たんですね。チェチェンには外国人傭兵はそんなにいないと思ってました。
 
所で少し質問なのですが、最近運良くフローラ迷彩の上下が手に入りまして、ロシア装備の充実を目指しているのですが、入手したフローラのボトムとジャケットの色の差が大きく、他のボトムとの組み合わせを考え、イギリスかオランダのDPMを入手しようと思っているのですが、ロシアのDPMとの模様の違いなんかはあるのでしょうか?
Posted by Stechkin at 2009年11月20日 10:01
高麗人は日本人と区別が付きませんからね
Posted by 佐奈 at 2009年11月21日 13:29
こんにちは。


イスラムに国境無し!といわれるように、世界各国に義勇兵が
行き来しているようですし、アフガン系やカザフスタンやモンゴル
系に見える人も時々画像を見かけます(^^

私は英軍のDPMを持ってないのですが、ロシアDPMはかなり
近いとは思います。代用品としてはほとんど問題ないんじゃ
ないでしょうか。ただ、完全なコピーパターンではなく似せて
作ってある図柄ではあります。そこらへんは元の生地を
並べて広げないとほとんど分かりませんね(^^;


なるほどそのとおり、チェチェン・ロシアの場合は移住した
高麗人のほうが確立高いですね!忘れてました(^^;

ルーツをたどれば同じですが、朝鮮、モンゴル系の人より
日本人に見えたというか、知人によく似ていたもので(^^;;
Posted by 明日香太郎明日香太郎 at 2009年11月21日 17:03
わざわざありがとうございますm(__)m
どうやら入手出来るのはオランダ軍のDPMになりそうです。
Posted by Stechkin at 2009年11月21日 19:19