

※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2010年12月01日
リチウムバッテリー
リチウム電池をまた色々買ってみました(^^

ラジコン用バッテリーで有名なGE POWERのリチウムイオン
ポリマーパッケージです。
RCパックと書いてあるので、元々ラジコン飛行機用か何か
かもしれません。
11.1V1800mAhで、放電性能は16Cとそれほど高くないですが
容量がそこそこあるので30A近くになります。出力30Aあれば
トイガンにはまあ十分です(^^
ただ、少し大きいので機種を選びます。
Inokatsu/LCTのAKには入りません。
VFCにはボルトハンドルパーツを圧迫しますがギリギリ入ります。
RS SVDには普通に入ります(^^

こちらもGE POWERのパッケージ。
ポリマーではなく、缶入りのリチウムイオンです。
2セルで7.4V1500mAh20Cなので、出力30A。トイガンを
動かすには十分です。
ただ、太さが20㎜近くあり、こちらも機種を選びます(^^;
VFCは問題なく入るのですが、Inokatsu/LCTですとクリンコフ
に入るのにAKMSに入らなかったりします。クリンコフの方が
デッキカバーの構造のせいか少し内部が広いようです。
容量もそこそこなので、入る機種であれば中々使いやすいです。
以前使っていたリチウムマンガン電池より格段に作動性が良いです(^^
多少長くてもいいので、もう少し細ければなーと(^^;

ET-1ブランドの7.4V1400mAh。放電性能は30C!
元々エンルートブランドで販売されていたリポシリーズが、今は
トイガン用のブランドが独立してET-1となっているみたいです。
ちょっと考えがあってセパレートのものを買いましたが、ET-1の
バッテリーの特色はなんといってもその放電性能。
30Cのものは今は中々ありません。1400mAhですと放電出力42Aです(^^
このセパレートタイプはレイルシステムなどハンドガード左右に
割り振って入れるのに適しています。セパレートになっていない
ものもありますが、セパレートタイプでもAKの背中にも入ります。
バッテリーの出力が30Aを越えると、ノーマルモーターなどですと
正直体感的に違いが分かりません。ですが、ハイレスポンスや
ハイスピードのモーター、ギア比の変更などで機関抵抗が上がって
いる場合は格段に変わってきます。
ET-1ではリポ専用の充電器も販売されており、ボタンひとつの
簡単操作で誰でも使えるよう配慮されています。
多機能充電器は設定を間違えればたとえニッケル電池でも破裂
させてしまう事がありますので、こういう簡単に扱える商品設定は
初心者にも嬉しいですね(^^
ただ、理解せずに道具を使うという事はあまりよくないので、やっぱり
ユーザーの理解も必要だとは思います。
ラージタイプはもとより、ミニタイプのリチウム電池にも色々良いもの
が出てきましたが、スティックタイプに中々決定的なものが出てきません(-ω-
7.4V2000mAhくらいで、全てのAKに入るものが出ればなと思うのですけども(^^;
たぶん、ピッタリサイズのセルがあればそのくらいの容量は稼げると思うのです。
とはいっても、「AKSだと内蔵バッテリー性能に期待出来ない」と言われて
いた数年前とはうってかわって、外観を崩さずハイレスポンス化などが出来る
昨今はとてもありがたいです(^^