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twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2009年04月30日
チェチェン銃器
比較的最近のチェチェン解放軍装備。
いつもどおり銃器メインです。

AIMフォアグリップ付きのRPK。というかストックもノーマルですしRPKフロントのAIM?
どこかで見たと思ったら、別の画像ではあるのですが去年末に紹介した
チェチェン民兵と同じ人でした。(これ)
チェチェン解放軍は自ら撮影したものを放送したりアップロードしたりしている
ようです。勢力外からアポ取れたら、所在がバレて危ないですしね(^^;


ストック・ハンドガードはプラスチック製。デッキカバーは100系のリブ無し。
7.62㎜マガジン。カタチとしては固定ストックのAK103?っぽいような。
同じ部隊で2名以上持っている兵士が居るので、寄せ集めというわけでは
ないと思います。セレクターまわりがよく見えませんが、もしかすると
イズマッシュのスポーターかも?
ロシア・チェチェン両勢力ともAKに関してはフォールディングストックのAKS
の使用率が圧倒的に多いように思うのですが、たまに固定ストックばかり
使っている部隊も見かけます。
調達時にたまたまそうなのか、使用者側のチョイスなどがあるのか??(-ω-

RPK-74。このマガジンテープは擬装用っぽいです。
茶色のプラスチック製グリップがRPKとしては逆に珍しいような。

RPK-74M。解放軍では珍しいです。
AKも5.45㎜が過半数ですが、最近見る画像はRPKも小口径型が
解放軍でも随分増えているような感じです。

これも珍しい、組み換えではない加工改造モデル。
元はAKS-47だと思うんですが、ハンドガード、ガスパイプ、バレルがかなり
切り詰められています。アメリカのAKピストル化改造みたいな感じですね。

右の人のピストルはM1911っぽいです。ノリンコかもしれませんが(^^;

これの右の人はM92ですね。どういう経緯でベレッタがこっちまで行ったのか
よく分かりませんが、ミリタリーホビーとしては流用しやすいM92系はありがたいです(^^
実は東京マルイの電動M92FSは出たら欲しいなと思っているのですが、
今マルイさんが作るならたぶんM9A1になっちゃうんでしょうね(^^;
左の人のAS Valにはズボンのベルトをシングルポイントっぽく付けています。
スコープはIRフィルター窓無しの9mm用なのでPSO-1 M2-1になると思います。
PSO-1関連も今まとめています。
SVDも出ましたし、次は9x39㎜の消音銃がどこかから出ないかなと
期待しています(^^
2009年04月28日
コンビニDMZ本日発売
竿尾悟先生がヤングキングアワーズにて連載中の「コンビニDMZ」の
3巻が本日発売になります。

三勢力が戦う某連邦によく似た(あくまで(^^;)のDMZ(非武装地帯)に
出展したコンビニエンスストアが舞台です。
前作「迷彩君」ゆずりのミリタリーギャグテイスト&時々シリアスな
絶妙なバランスは本作でも健在です(^^
そして前作迷彩君の総集編である「迷彩君Perfect1」も
本日同時発売になります。

こちらは迷彩君の重版にあたり、迷彩君全5巻を2冊にまとめた
その1巻になります。「Perfect」での加筆部分もあります(^^
両方とも少年画報社より、東京・名古屋・大阪では本日より販売開始です。
他の都道府県ではもしかすると少し遅れるかもしれません。
2009年04月27日
RS SVD バッテリー
RealSwordのドラグノフのバッテリーは純正推奨ですと7.2V(6セル)のスティックタイプ
なんですが、レスポンス重視のセミオートマチック狙撃銃ですし色々試してみました。
バッテリーを入れる前に、とんでもなく硬いと噂のハンドガードリテーナーを
外します(^^; 実際ビックリするくらい硬いです。
最初はこれどうやって外すの?と思いました。
RS曰く、「実銃規格 デスノデ 仕方 アリマセン」との事だそうで。
色々試してみたのですが、ピンポンチでリテーナーの横の出っ張りを打つ
のが一番外しやすかったです。
ピンポンチは高価な鋼鉄製ではなく、数百円で売っている安物のほうが
リテーナーを傷つけなくて良いかもしれません。
ポンチの先を出っ張りに当てて、左右交互にハンマーでコンコンと
してやれば少しづつ外れていきます。
逆にハンドガードリテーナーを付ける時も、手でハンドガードに
被せるのは大変なので、プラハンマーなどで叩いてやったほうが
いいです。
次にバッテリー。
スペース的には9.6V(8セル)のスティックタイプがギリギリ入りました。
スティックタイプでも末端にプラスチックのケースが付いていたり、セル間
にスキマがあるものはたぶん入りません。
ただ、この画像の場合は純正で付いているヒューズを外しています。
ヒューズ付きのまま8セルのスティックタイプを収納するのはかなり難しく、
配線などをやりなおさないといけないかもしれません。
8.4V(7セル)の場合、純正のヒューズ付き配線のままでもなんとか
収納する事が出来ます。
8セルバッテリーを入れて思ったんですが、RSのSVDも当初はたぶん
この仕様を標準にしようとしてたんじゃないでしょうか。
リアサイトブロックの前側下部がバッテリー用としか思えないカットで
加工されています。
この収納方法の場合アウターバレルの上側のバッテリー用のカットが
必要無いので、多少配線などをアレンジしてアウターバレルのカット無し
の方がリアルで良かったんじゃないかなとも思います。
まあ見えないところではありますけど(^^;
画像のバッテリーはEagle模型のインテレクト1600x8です。
こちらはRA-TECHの7.4Vリチウムマンガンバッテリー。
余裕で入ります。7.4Vですが、電流出力がソコソコあるのでレスポンス
も中々です(^^
このサイズだとヒューズ付きでも入れやすそうですね。
こちらは昨日までのショットショウジャパンで出展されていたIRE製の
リチウムフェライトバッテリー。3セルの9.9Vです。
上のリチウムマンガンと同じサイズのセルで3セルですが、ニッケル水素の
8セルよりも短く収納しやすいです。
ヒューズ付きの純正配線でも収納可能なようで、無加工で最大効率を狙うなら
これになるんじゃないでしょうか。定格9.9V(実際の出力は10V以上)ですので
少し繋いで作動させた感じも上々でした。
スティックタイプで東京マルイのAK-47S用にと考えて製品化したのでしょうが、
時期的にRSドラグノフ用にあつらえたようなパッケージになっています(^^
リチウムフェライトバッテリーの使用レポートはまた来週以降記事にしたいと
思います。来週までイベントなどでゲームに参加出来ませんし(^^;
IREさんにはイベント会場で色々と説明いただいたのですが、やっぱり
自分が使ってみてからでないといけませんしね。
IRE(インフィニット・リ・エナジー)さんおサイトはこちら。
http://www.ire-battery.com/ire-ichiran.html
取扱店拡張中です。小売店様もごらんになって下さいまし(^^
リチウムフェライトの利点は色々ありますが、ひとつは急速充電が可能。
充電電流10A(!)だそうで、一般的なNiMHセルの約10倍の急速充電が
可能になります。数分~十数分で満充電になるのはすごいですね。
連続充放電や追い足し充電もOKなので、ゲームの休憩の合間に
満充電出来てしまうと考えるとすごいです(^^;
容積割の容量にメリットがあまり無いように見えますが、最後まで電流
出力が垂れにくいので、ニッケルバッテリーよりも同容量の場合での実際の
稼動時間(電動ガンの場合発射弾数)は多くなります。
また、自然放電が極端に少なく、ゲームの数日前に充電しておいても
バリバリ使えるそうです。Ni-CdやNi-MHの場合自然放電が顕著ですしね。
ミリタリーホビー用としてはやっと一般化しだしたリチウムバッテリーですが、
登場してすぐこれだけのスペックがあるなら、今後の進化にも期待出来ますね(^^
今回のドラグノフもそうですし、トイガンにリアリティを求めるなら
省スペース型バッテリーは必須です。
2009年04月25日
ショットショウ(大阪)
土曜日は大阪ショットショウジャパン初日です。
明日香縫製はいつもどおりのアグレッサーグループとボルクに挟まれた
エネミーライン店です(^^;
今回はロシア軍ものが少し多め。珍しくブーツもあります。
あとAKS-74U用スリングも持っていけます。
PDI製品も少し持って行きます。ネジシリーズとクランプサイト、それに
限定品であるM1911/HiCap、Glock/P226用のパルソナイトインナーバレル。
ネジシリーズには新発売の「EX-R」もあります。EXと同じ径で、頭が
丸くなっています。AK-47や普通のEXでははみ出てしまうSOPMODグリップ
などにオススメ。
ちょいと目に留まった初参加のIREさん。
ミリタリーホビー専門のバッテリーメーカーというすごい会社です。
持ってこられているのは最近ブログで時々名前をあげている
リチウムフェライトバッテリー。ホビー用としては日本発の(メーカーとしての)
パッケージングだそうで、仕様や使い方などいろいろ丁寧に教えていただけます。
バラセルLi-Fe充電器。シュアファイアなどに使う大きさのセルを充電可能です。
Li-Feの定格は3.3Vなので、高電圧対応(6~8Vを6Vに整圧する)機種
限定でしか使えませんが、使い捨て電池としては高価なリチウム電池を
何度も充電出来るのはお得な感じですね(^^
前から名前は目にしていて気になっていたアトランティスNi-MHセルのスティック
バッテリー。パンチ力(アンペア出力)がウリのパッケージだそうです。
これは今度使ってみようと思います。
他にも安価なラージタイプのニッカドバッテリーなど、既存充電器で充電
可能なものも多々扱っている、「ミリタリーホビー向け総合バッテリーメーカー」です。
今後に期待!
ハンマーズさんも来られています。LCTベースで各部グレードアップしたコンプリート
クレブスカービン、他AK用パーツも色々。
M&Eさんとシーライオンさんも。
モダン装備は普段買わないんですが、ここいらには放出品の旧米軍装備(非Molle)
がひょっこりあったりして、細々としたものをいつも買わせてもらっています(^^;
放出中古品でもEagleやLBTはやっぱりシッカリしていますね(^^
今回は参加業者数がかなり多いようで、賑わいそうです。
タグ :ショットショウジャパン明日香縫製
2009年04月23日
パコール入荷
(明日香縫製案内)
パコールの新色(?)が入荷しました。
以前までの色味に近いですが、少しちがいます。
なんとも形容しがたい色ですが、ベージュとブラウンの中間くらいのものと
グレーとグリーンのあいだのものです。
ミリタリー風に言えばコヨーテブラウンとレンジャーグリーン?的な(^^;
管理上の名前は追々決めるとして、とりあえずショットショウに持っていきます。
今回のものは起毛させたウール生地でして、表側は生地目が出ていません。
全体的にモコモコしており、以前のものともまたちょっと違う風合いです。
価格は他のものと同じ2900円です。
明日から準備が始まる大阪ショットショウジャパン用の商品もあります。
民兵セット。日本国民皆が貰える額を設定しようと思います。
まだ貰ってない人も、今後必ずもらえるであろうと思いますので
この機会にでも(^^
Posted by 明日香太郎 at
21:40
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年04月22日
RS SVD
RealSwordのドラグノフSVD手元に来ました(^^
スコープ付きのものにしました。
スリングは手持ちのAK用を取り付けてあります。
SVDもたぶん共通なんじゃないかなーと思っています(^^;
気になっていたストック部分。キレイな合板です!
前情報の画像だと単材っぽく映っていたので、どうかなーと思っていましたが
トイガンとしてはほぼ文句無しの出来です。ハンドガードとチークピースは
合板に曲げが入っています。よく出来ています(^^
もうひとつ気になってた付属スコープ。PSO-1M2タイプレプリカ。
中国製のSVDタイプを適当に付属させて来るかなとも思ってましたが、
こちらも良い意味で予想が外れました。かなり良い感じのレプリカ品です。
他のトイガン用レプリカではなく、「RS製のPSO-1M2タイプレプリカ」ですね(^^
SVDが待ちきれず、ベラルーシPOSPやロシアPSO-1を事前に買ってしまって
いましたが、この出来なら付属品で十分です(^^;
ソ連時代装備をするならPSO-1ですが、現用ロシア軍や民兵装備なら
赤外線フィルター無しのM2でも問題なしです。
レンズクオリティはむしろオリジナル以上で、逆にリアルじゃないかもです(^^;;
刻印もちゃんとPSO-1M2です。が、下のシリアルはRS~となっています。
目立つところなのでオリジナル然としてほしかったところです(^^;
全体的な表面クオリティはリアルソードといえどもチャイニーズクオリティでは
ありますが、ロシア製銃器の場合それほど欠点とも言えません。
バリバリ使おうと思ってる人には問題なしですね(^^
折角ゲットしたのに、今週末から販売イベント参加などでしばらくゲームできません(-ω-
実射性能などは全然分かりませんので、その辺は他の方に任せる方向で(^^;
ひとつ、バッテリースペースがかなり窮屈でして、7セル(8.4V)のスティックタイプ
がギリギリ入る程度でコードの取り回しによってはかなり入りにくいです。
たまたま先日買ったLi-Mnの短いバッテリーが役立ちそうです(^^
それにしても長いです。手持ちのガンケースどれにも入りません。
とりあえずゲームに持って行く前にガンケースを作ることにします。
2009年04月21日
チェチェン方面AK

ロシア軍は警戒状態ではライフルに出来るだけ多く弾丸が付帯しているのを
好みます。RPK用マガジンに加えて、テープ巻きしているのも多いです。
テープは各色ありますが、中でも大多数が水色のテープです。
すごく目立ちそうな気もしますが…。この画像のものはちょっと巻きすぎ感があります(^^;

手前の人たちもロシア軍兵士だそうです。
白のテープがよく見るとJALのテープ?! 貨物便用でこのようなテープが
あるのでしょうけど、なんでそれがロシア兵のライフルのマガジンに巻く事に
なったかは謎です(^^;;

マガジンテープはロシア軍式と思ってましたが、チェチェン解放軍にも
使われだしました。というか結束したマガジンを鹵獲したのかもしれません。
緑色のハチマキはヒズボラなどと同じナショナルカラーって意味と思いますが、
ちょっと色が濃いですね。在り合わせなのか、チェチェンではこのくらいの色味
が標準なのかも。

今までチェチェン方面にも在るだろうと思っていた56式。
これはそうかな?という画像はありましたが、これは結構ハッキリしています。
欠落している事が多いスパイクバヨネットも付属。
56式が1丁あれば、ほとんどの反体制勢力に事足ります(^^

OMON兵士。グリーン・ブラウンにブルーの組み合わせは結構珍しいです。
オモンといえども、配属から作戦期間が長引くとどんどんカオス装備になって
いきます(^^;
AK-74Mは真っ黒なのに、リアサイトだけグレーなんですね。
フロントサイトポストと色を違えて狙いやすくするなどという意図があるのか、
もしくはリアサイトだけ製法が違い染め損なったものをそのまま付けて
いるのか(^^;;
おまけ

チェチェン猫。他の画像でもですが、茶トラが多いように思います。
見た目も日本猫に似ているような…?エジプトからユーラシアを経てアジアに
入る経緯で近しい祖先を持つのかもしれません(^^
2009年04月19日
LiMnバッテリー
リチウムマンガン充電池を買ってみました。
リチウムマンガンバッテリーは定格3.7Vで、今回買ったのは2セルの7.4Vタイプ。
容量は1600mAh。
LCTのAMD-65がパーツの構成上リアサイトブロック内部にセルが入りにくくなり、
手持ちニッケル水素8セルが使えなくなってしまったためです(-ω-
ニッカドやニッケル水素バッテリーに比べて1セルあたりが大きいですが、
定格電圧が高いのでセル数は少なくて済みます。2セルでの長さは同じ
7.2Vのニッカドやニッケル水素よりは短くなり、5~6セル分くらいの長さです。
フルオート時のサイクルはニッカドやニッケル水素の7.2Vよりは少し速いくらいです。
ですが、電流出力が高くセミオートのキレはスティックタイプとしては中々です。
セミオートレスポンスを維持しつつ、フルオート時に速くなりすぎないというのが
良い感じです(^^ EG-1000のヒューズ無しで16~17発/秒といったかんじ。
ハイサイクルにしたい場合は3セル11.1Vでも良さそうです。
VFCのAKや2008以前のLCT/INOKATSUのリアサイトブロックなら
入ると思います。
パッケージはRA-TECHです。
充電はリチウムポリマーが可能な充電器ならOKと知人に教えてもらった
ので、ヨコモのYZ-114SPで通電コネクター以外の監視無しでやってみました。
リチウムバッテリーの場合バランスコネクターがあるものもありますが、
これには付いていません。一応ちゃんとオートカットも掛りました。
YZ-114SPでリチウムバッテリーの充電ってしたことが無かったんですが、
ニッカドが電流値固定で電圧を自動で変動させながら充電するのに大して、
リチウムバッテリーは定格電圧を設定すれば電流・電圧ともに変動させながら
充電するんですね。
満充電近くではかなり電流値が下がるので、オートカットまで結構時間が
掛りました。というかこの充電方法で合っているんでしょうか(^^;
LiMnはLiPoに比べて安全性が高いのも魅力です。
バッテリーセルの爆発を何度が見ているので、このあたりは重要です(^^;
あと、丸断面なんでトイガンには内蔵しやすそうですね。
弱点はニッカド・ニッケル水素のミニセルより若干太いところ。
0.5~1㎜程度だと思いますが、デッキカバーを閉じるとバッテリーセルを
挟むテンションでボルトハンドルが動かせなくなっちゃいました。
デッキを閉じた状態でのホップ調整が出来ません(^^;
若干細いタイプのセルがあればいいんですが。
もしくは、もう少し太短いものがあればM4のストックパイプに入れる
のにいいかもしれません。トレポンとか。
次はリチウムフェライトに行きたいところですが、充電器がありません。
セルやチャージャーの情報が出揃ってからにします(^^
2009年04月17日
カミーススリムタイプ入荷
(明日香縫製案内)
従来の標準サイズより一回り小さいスリムタイプが登場。
商品名 : シャルワールカミース スリムタイプ
カラー :
アフガンアース
キナリ
販売価格 : 6500円
身長~160㎝、または170㎝前後で痩せ型の方に丁度いいくらいです。
日本サイズではS/Mサイズ程度。
肩口を狭くしていますので、女性にも着易いと思います。
パンツも専用の小さめのものです。
前ボタンをなくしたシンプルタイプ。装備やジャケットの重ね着に向きます。
小さめの胸ポケットのみあります。
一緒にローカルスタイル標準サイズも再販。
アフガンアースに加えてキナリも小数あります。
タグ :シャルワールカミースカミース
Posted by 明日香太郎 at
18:03
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年04月15日
ハイブリッドAK
第三国などで見かけるよく分からないAKシリーズ。
多くはパーツ混成や口径違いなど。

イラクやアフガンでの鹵獲品っぽいです。
7.62㎜口径のクリンコフといえばブルガリア・アーセナル製か、
もしくはあからさまな寄せ集め仕様というイメージですが、これは
外観上ほとんどオリジナルのAKS-74Uです。
もしかするとお土産にする際にマガジンだけ間違えて7.62㎜用を
付けちゃったのかもしれません(^^;
5.45㎜と7.62㎜のAK間でマガジン(のみ作動は考慮せず)は
付いたり付かなかったりするみたいです。

アフリカの少年兵。
左手のAKが外観上はAK-74なのにマガジンが7.62㎜用。
フルサイズAKでも、イズマッシュ100シリーズやアーセナルSLRなど
ではAK-74タイプのサプレッサーが付いている大口径モデルが
ありますが、このような地域ではたぶん寄せ集めでしょう。
それよりも背中の羽が気になります(^^;

基本はAKS-74ですが、ガスチャンバーとマガジンがAKMです。
ディテールも最初からこのカタチかのような風合いです。
フロントサイトの後部(出っ張っているバレルスリーブ部分)が
無いです。ルーマニア製のAK-74だとこの形状に近いものもありますが、
この場合は7.62㎜バレルを突っ込む際に削り落としてしまったの
かもしれません。
左手には釣竿。なんか地域性に合わないリールが付いてますが、
こういうのどこから入手するんでしょう。武器商人がライフルの
オマケとしてくれたりするんでしょうか(^^

こちらは加工などはされてないっぽいですが、珍しいサイドレール付きの
AKM(AKMN?)になぜかRPG-7用の照準器。狙えるのかな??(^^;
構え方もアヤシイですし、左目で狙ってます。スコープが目に当たって
大怪我しそうです(^^;;
ジャケットは東独のアウターですが、民兵ではなく一般人っぽいですね。
ハイダーはPK用っぽいAKM用のものと思います。ナイトビジョン使用
時にマズルフラッシュを拡散させるためのもの。サイドレール付きAKMですし
ハイダー自体はこのAKの元々の付属品かもしれません。

AIMS(アンダーフォールディング)用のフォアグリップが固定ストックのAKMに
付いています。なんてことないですが、初めて見た組み合わせだったので(^^
90年代後半からAKや民兵用ライフルのバリエーションは気にして
見ていますが、ここ数年は正規仕様からの逸脱がすごい勢いで
進んでいるような気がします。
2009年04月13日
アフガンベスト再入荷
(明日香縫製案内)
ただのチョッキことアフガンベストが再入荷しました。
定番色になったアフガンアースに加えて、キャメルとキナリも入荷。



商品名 : アフガンベスト
カラー :
アフガンアース
キャメル
キナリ
販売価格 : 2900円
キャメルはらくだ色です。オレンジがかったベージュ?みたいな。
キナリは白っぽい素材色です。
前面2ポケットのみのフツーのチョッキです(^^;
そういえば「アフガンベスト」という名前はなんとなくソレっぽい風にと
つけたんですが、アフガニスタン展開の特殊部隊がローカルメイドで作らせた
タクティカルベストという意味合いもあるような事を以前聞き及びました。
こちらのものはカミースに合わせるためのものです(^^;
Posted by 明日香太郎 at
12:21
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年04月11日
PSO-1/POSP
RealSwordのSVDがやっと出荷の運びになるようなので、用意していた
PSO-1を出してきました。

上がロシア製PSO-1、下がベラルーシ製POSPです。
PSO-1にも黒だったりグレー(シルバー)だったりツヤ有りだったり色々ある
ようですが、これは普通の黒っぽいもの。
この画像のふたつに関する外観上の大きな違いは、赤外線検出フィルター
可動用のノブの有無と、サンシェードの伸縮機能です。
POSPにもサンシェードが伸縮するものもあるようです。
基本の作りは同じですが、細かく言うと違うところも多いです(^^;

POSPに今付いているのはハイマウント用のアダプターです。
1枚目の右下にあるパーツと交換すればローマウントになります。
基本的にローママウントはSVDとVSS用、ハイマウントはAKM/AK74用で、
赤外線検出器付きのPSO-1に最初からハイマウントになっているものは
無いようです。
一般の兵士がAK用に使ハイマウントのものは、赤外線検出の無い
PSO-1M2以降かPOSPなのかもしれません。
このPOSPは最大照準点1300mのSVD(7.62x54R)用です。
測定線は最大1000mのものです。通常はAK用には使いません。
通常AKの7.62x39mmや5.45x39mmに使用するのはVSS(9x39mm)用の
最大照準点400m(測定線も400m)のものです。
PSO-1では「PSO-1-1」が最大レンジ400mになります。

POSP用のアイピースはアイレリーフに比べてかなり長く、裸眼状態でも
眼孔に押し当てるようにしないと焦点が合いにくいです。
サバイバルゲームではゴーグルやグラスをするので、非常に使いにくい
のですが、PSO-1タイプのスコープはアイピース無しではサマになりません。
そこで画像のようにアイピース後端をめくるようにすればゴーグルや
グラス越しでも焦点が合わせやすくなります(^^

SVD用のローマウント状態でも一応AKにも付きました。AKはVFCのAK-74Mです。
アッパーデッキやリアサイトへの干渉もギリギリOK。サンシェードも伸ばせます。
レティクル照明用のバルブの大きさがPSO-1のタイプや年式によって
マチマチのようで、バルブのつまみ部分が大きいとアッパーデッキに
干渉しやすいです。
VFCのものには付きましたが、実銃のサイドマウントレール付きAKで
ローマウントのPSO-1を付けている画像は見たことが無いので、やっぱり
通常はハイマウントを使用するようです。
AK用のダットサイトであるPK-AがPSO-1と同型のチューブを使っており、
マウントもロータイプでAK-74Mに取り付けてあるので、構造的には
実銃でもローママウントタイプを使用出来るとは思います。

レンズカバーを外すとプラプラと邪魔だなと思ってましたら、ロシア兵などは
だいたいエレベーションノブに引っ掛けていました。これはいただきです(^^
PSO-1タイプのスコープをはじめ各種照準器はオフセットなのが狙いにくい
という人も居ますし、組み付け精度や頑強さも良いとは言えません。
ですが非常に東側らしいオプションのひとつなので、サイドレールのあるAKには
是非ひとつくらいは用意しときたいアイテムです(^^
ともあれSVDにはこれが無いとはじまりません。
最近の正規兵は4x24ではなく6倍や8倍のものを使用しているのを
見かけますが、SVDといえばなんといっても小口径レンズのスタイルですね(^^
2009年04月09日
ANA狙撃銃
ANA(アフガニスタン国軍)の兵士はなぜか狙撃銃をあまり持っていません。
イラクやアフガンの国軍の方針のせいか機関銃手はやたらと多いような
気がするのですが、こと狙撃手に関してはほとんど見ません。
アメリカの最初のアフガニスタン侵攻時に、メディアに出ていた北部同盟兵士
がSVDを持っているのを多数見たので、周辺地域に狙撃銃が無いということは
ないと思うのですが…。

今ウェブで出てくるANA兵士の持っている狙撃銃といえばFPKです。
AIM/AIMSと一緒にタリバン政権崩壊後の再編成時に導入されたもの
かもしれません。

オランダ軍(?)教官に指導を受けるANA兵士。

アフガニスタン地域ではSVDこそ在りそうな気がするのですが、中々どうして
ANA兵士でSVDを持っている人が居ません。
(補足 FPKについて)
そういえばFPK(ルーマニア製カラシニコフタイプ狙撃銃)は、今の欧米圏では
PSL("スコープ付きセミオートマチックライフル"のルーマニア語略称)の方が
一般的で通じやすいようです。数社あるディーラーがPSLの名前で販売して
いるからかなと思っていたのですが、本国ルーマニアでも今はPSLの方が
主流です。
床井氏のカラシニコフバリエーションにて"FPK"と紹介されていたので私は
ずっとFPKと言っていたのですが、今では少数派っぽいです(^^;
同じルーマニアのライフルといえばAIMですが、これもルーマニアでは
PM mod 63でして、「AIM」は輸出名(対外名?)のようです。
アンダーフォールディングのAIMSはPM mod 65です。
AK74タイプの5.45㎜のものはPA mod 86でして、輸出名はAIMS-74。
これは今トイガンでも一般的なサイドフォールディングのワイヤーストックです。
それを7.62㎜口径のモデルに付けたものがPM mod 90で、ワイヤーストック
バージョンはどうも小口径→大口径の逆順での採用のようです。
PM(Pistol Mitralieră )は英訳すると"pistol gun"になりますが、
ルーマニア語の"Pistol"はさらに広義の銃全体を表すようで、次の
"Mitralieră "も同じく銃のことを表しますが、意訳的には「火器」という
のが近いような気がします。
PA 86のPAは"Puşcă Automată"でオートマチックライフルの意味。
PSL(Puşcă Semiautomată cu Lunetă)と一緒の命名法です。
私的な認識としては「FPK」は軍用の対外名称かなと思っています。
PSLとしてはスポーツ用と軍用があり、スポーツ用はフルオート化改造(軍用
でもセミオートですが)がしにくいようになっていて、着剣ラグが無く、
フラッシュハイダーが取り外し出来ないようになっているようです。
アメリカのディーラーで「FPK Doragunov」という商品名で売っている
ところがあり、英語圏でもFPKとPSL、さらにはSVDとの区分も
曖昧になっています(^^;
結局FPK/PSLともに商品名称以外の部分のカバーする意味合いは
あまり変わらないようです。軍用だろうがスポーツ用だろうが、FPKとも
PSLともどちらでもいいんじゃないでしょーか(^^
2009年04月07日
NiMHバッテリー
1年余り前から使い出したニッケル水素バッテリーですが、そろそろ
ヘタってきているものが出だしました。
ラジコンショップの人に「(充電回数は)持って20~30回、速ければ10回でダメになります」と
聞いていまして、だいたい古いものは30回くらいで最初の頃の放電性能が出なくなって
しまいました。

私の場合はAK用ですのですべてスティックタイプのものです。
充電は0.5~0.8C程度で、放電はしていないので比較的長持ちしたのかもしれません。
数年前はニッカドで電動ガン用の高性能バッテリーと呼ばれるものはミニセルでも
随分高価でしたので、今は1500mhAクラスのミニバッテリーは2000円台で買えて
しまいます。20~30回でダメになっても、月2回ゲームに行っても1年持ちます。
そう考えるとセルが傷みやすいニッケル水素でもそれほど割高感は無いかも
しれません(^^ 逆にある程度ラフに使っても元々安いしいいかな…という感じで(^^;

今のところ1年くらいもっている4本。
上からHiEnergy1500(たしかLandArms?)、UFCの赤いセル(たしかHiEnergyと一緒)、
FireFoxの1500mhAの白いセル、イーグル模型Intellect1600セル。
イーグル模型のEA1600mhAセルは大容量ですがパンチ力に欠ける感じが
してましたが、Intellectセルは中々良い感じです。
FireFoxは1年ほど使いそろそろパンチがありません。
ニッケル水素電池の使い方として、連続放電もセルを傷めてしまうそうです。
なので放電器で放電するのもヨロシク無いです。
もちろん適正な放電方法はあるようなのですが、ちょっと難しそうなので
ラフに放電するくらいなら追い足し充電のが無難っぽいです。
使い方としてもアンプを介して変電するRCカーと、FETが入っていると
しても回路自体直結の電動ガンでは変わってきそうです。
周りでは数回しか充放電していないNiMHセルがダメになってしまったという
人も居ます。
そういう話がいまだ出るせいかニッカドバッテリーを好んで使う人もまだ
居られます。私も1年ちょっと前まではそうでした(^^;
2009年04月05日
パッチ類入荷
(明日香縫製案内)
何度もリテイクしたICDCパッチが完成~。

イスラムのナショナルカラーは原色に近くコントラストが効いているのに、
派手すぎずカッコイイです(^^
ICDI(イラク市民防衛隊)には出向した多国籍軍兵士や民間オペレーター
など色々居るようなので、汎用性もあるかも??

メジャーリーグスナイパーのパロディでムジャヒディンスナイパーです(^^;
元はM82でしたが、SVD(に見えるかな…?)にしておきました。
バランスを考えて、黒の部分も刺繍にしましたのでフル刺繍です。
サイズは大きめで幅100㎜あります。最近のキャップやジャケットの
ワッペンスペースはかなり大きめにとってあるようなので多分大丈夫
でしょう(^^

商品名 : ワッペン ICDC
販売価格 : 1450円
サイズは75x50㎜。

商品名 : ワッペン ムジャヒディンスナイパー
販売価格 : 2050円
サイズは100x50㎜
Posted by 明日香太郎 at
22:20
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2009年04月04日
イラク軍 ICDC
セキュリティ関係の記事や画像を探していたのですが、面白い(個人的に)もの
がなかなか集まらないので普通のイラク軍兵士です。

米軍兵士によるトレーニング中。
熱心にレクチャーしていますが、イラク軍兵士は「オマエのとライフル違う
から構え方変わってくるだろ…」みたいな顔してます(^^;
米兵が持ってるAIMですが、アップで見ると。

AIM(AKM)の放射状にガス抜き穴のあるガスチャンバー部分に、AK-47
タイプの穴あきガスパイプが付いています。
ガスが抜けすぎて作動不良起こさないのかな?と思います(-ω-
UltiMAKのレール付きガスパイプも穴あき(AK-47用)と穴なし(AKM用)
とがありますが、穴あきのものをAKMに組んでも案外マトモに作動するの
かもしれませんね(^^ 逆だと暴発しそうで怖いですが(^^;

腋にM4を挟んでます。たぶん腋を締めたまま射撃姿勢を取る練習。
昔に二輪の教習でニーグリップ(タンクを太ももではさむ)を意識させる
ために膝の内側に軍手を挟んで練習したのを思い出しました(^^

スカルはどこの国の人も好きです(^^
ドクロがアラビア文字を書いたハチマキしてます。イスラム風スカルですね。
ライフルはたぶんアーセナルのAK-47相当品(AR-F)。
マルイAK-47ベースで再現しやすいモダンライフル(?)です。

56-2式にAIMのフォアグリップ。そして迷彩になってないような気がする塗装(^^;
各種AKがあれだけ流入したら、年月を経るごとにハイブリッドが生まれて
くるわけです(^^;;

ICDC文字入りのアーマーを着てます。イラクの正規軍?と民兵チックな
井出達の多いICDCとの区別もよく分かりません。
ICDC管轄の兵士でもICDCのパッチやロゴが入ってる場合と
入ってない場合があります。
そこらへんがアフガニスタンと同じく新興政権クオリティ(^^;

検問中。手にRPG-7ってのがオソロシイです(^^;
バグダッドあたりは結構な都市圏ですし、セキュリティ関係は厳しいようです。
現地人による治安部隊の編成も進んでおり、民間っぽいいわゆるPMC/PSは
もう少ないのかもしれませんね。
アメリカの政策もアフガニスタンに戻っていますし、民間軍事会社の仕事場
もそちらに移っているんでしょう(^^
2009年04月03日
MP44ブローバック化
今回は私の所属するチームの”うの吉隊長”の電動ガン紹介です。
先月購入した電動MP44を見るなり「ボルト動かせそうやなぁ」と言っていまして、
早速作ってきていました(^^
外観も一度仕上げを落として、塗装や染めでやりなおし。
ボルトハンドル後ろはブローバックウェイト兼ピストン(メカボックスの)への
引っ掛け延長部です。
ボルト(ボルトキャリアー)の可動部分が円筒ですので、他の電動ガンより
随分ブローバック化させやすいそうです。
AKなどは結構引っかかる部分があったりして、そこでロックしてしまうと
作動中の破損の原因になったりしますね。
実際の作動時のボルト可動ストロークは40㎜ほどですが、ウェイトのせいも
あって撃ち応えは面白いものになっています(^^
動画でもないと少し分かりにくかったですね(^^;

メカボックス自体はVer2互換の別のものになっていますが、加工自体は
ガーダーのAK用キットと同じピストンに引っ掛ける方式です。
最近はガスガンでも電動ガンでもブローバックモデルがミリタリーファンの
中では流行っているようです。ハイパワーやハイサイクルの改造がひと段落
付いてからはディテールや作動を楽しむのが主流になりましたね。
2009年04月01日
AKS74Uスリング入荷
(明日香縫製案内)
ロシア製AKS74U用スリングが入荷しました。
商品名 : ロシア製AKS74Uスリング
販売価格 : 3900円
一般的なAKM/AK-74用スリングと同じように見えてあちこち違うものです。
ストラップ幅がやや狭く、前部ナスカンの固定がリベットではなく縫いつけになり、
後方もスライダーに縫いつけではなく通しているだけですので開放状態です。
AKS74UやSMG用のようで、片側開放というのも調整幅を大きく取るため
っぽいです。
ストック展開時にスリングを引っ掛けて張れるよう調整すると、このくらいの長さです。
今回入荷分がやや少なめです。また入荷すると思いますが、すぐ欲しい人は
お早めに(^^

実物の画像ですとこんな感じ。
AKM/AK-74用と同じスリングを使用しているクリンコフも見るので、必ず
このタイプでなければならないという訳でも無いようです。
ストラップが細く柔らかいので、軽い銃にはゴワつかずに使いやすいかもしれません。
Posted by 明日香太郎 at
18:33
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)