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2010年08月31日
カミース新色入荷
(明日香縫製案内)
シャルワールカミースツイルの定番外色が入荷しました。
再版になりますが「キャメル」と「マスタード」です(^^


商品名・カラー・販売価格 :
シャルワールカミース ツイル キャメル 標準サイズ 7800円
シャルワールカミース ツイル マスタード 標準サイズ 7800円
両方とも標準サイズのみです。厚手ツイル生地タイプ。
2年ぶり?くらいの再版です。キャメルはやや赤味のあるベージュ、
マスタードは黄色っぽいベージュです(^^
人と違う色のものを!という方は少なからずおられますので、
このあたりのスポットアイテムはボチボチ人気です(^^
タグ :シャルワールカミースカミース
Posted by 明日香太郎 at
01:28
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2010年08月29日
アホカリ準備
来週に迫ったアホカリプス2010の準備ですよ(^^
今年も北ベトナム正規軍にて従軍予定。

NAMセットを発掘していました(^^; あと中国製のキャンバスブーツと、
背嚢、雑嚢などがあるはずなんですが創作中(^^;;
今年のレギュレーションではAKM/AKMSが明確に許可されていたので、
遠慮なく使わせてもらいます(^^ 一応初期型っぽくしてある時代
配慮型AKMSです。
正規軍だとAK-47もしくはミルフレームの56式、ベトコンなら
56式騎銃(SKS)あたりがいいんですけども。
主催のサムズさんに北ベトナム側もプレスの格好をすれば非戦闘員
として撮影OKと言われたのですが、プレスは武装出来ないですし
そもそも共産軍側の撮影要員のスタイルが分からないので、普通に
兵隊に行くことにしました(^^
スナップ用のカメラは状況中持込OKですが、撃たれて壊れても
知りませんよとの事です。まあそうそう壊れない、かな??(^^;

デジカメしか持ってないですが、一応手持ちのものにシンプルな
単焦点レンズを付けてみました。付属ストラップが派手だったんで
パラコードに変更。あとは黒テープで白文字を隠せば、そんなに
は目立たないんじゃないだろうかと・・・。
ブラブラ首から下げて行軍するわけではないのですけども(^^;
デジカメのモードでモノクロがありましたので、それにセピア色
になるような設定をしてみました。当時風の写真になるかな?と(^^

後から画像処理してもいいんですが、今回の状況中はこれで
いってみようかと思います(^^ ズームレンズに慣れている
ので使いにくそうでうが、不自由さを楽しむ側面もあるヒストリカル
なのでそれも一興かと(^^
前回は200vs50くらいだったと思うのですが、今回は北ベトナム軍
および解放戦線が増えたらいいなと思います(^^
詳細は上のサムズさんのバナーから、サムズミリタリ屋サイトへ(^^
2010年08月27日
ブラックウォーターパッチ(パチ)
友人に中国のお土産をもらいましたよ(^^
今は無きブラックウォーター社のパッチ!

「本物!?」と聞いたところ、「99%ニセモノですね」との事(^^;
いくら中国といえども、こんなのそこらで売ってるんですね。よく
探してくるものです。
でもデザインやステッチはオリジナルを見ながら作っているでしょうし、
参考になりますね(^^

100m以内に近づくと~パッチ、ブラックウォーター版?
デザイン的には結構カッコイイです(^^
パッチはどれも裏側にノリが付いていて、アイロンにて
熱接着できるようになっています。ミリタリーパッチで
そういう仕様のものってあるのかな??(^^;

BW社の評判が悪すぎて(?)心機一転社名を変えたXe社のもの
ももらいました(^^ すっごい白い!
ベージュやグレー(フォリエッジグリーン?)のものは見たような
気がしますが、白黒というのはあるんでしょうか。街服用??
これもシンプルなデザインが好みです(^^

四角いパッチは結構デカいです。100x90㎜くらい。
裏側にベルクロ付けてみました(^^
デカパッチって結構人気ありますね。大きいパッチスペース
に何枚も貼ると五月蝿くなるので、デカいのをドカっと貼る
ほうが見た目も良いのかもしれません(^^ 好みもありますけど。
それに白地ってのも逆にミリタリーではなくセキュリティ系
っぽくて良いのかも。今まであまり使わなかった白地で今度
デザインしてみようと思います(^^
2010年08月25日
ミニ牧場
(非ミリ)
プチ出張で行った丹波の飲食店にミニ牧場がありました(^^

牛!でかいです。
飲食店は肉料理屋さんだったので、こちらも肉牛なんでしょう(^^;
一頭だけずっとこっちを見ていました。

常にカメラ目線です(^^;
何やら人懐こいようで、どんどこ近づいてきます。

お馬さんも居ましたよ。
馬肉料理は無かったと思うので、こちらは普通の馬(農馬?)
なのかも。
他にも子馬ではない小さい馬も居ました。

馬たちもどんどこ近寄ってきます(^^
レンズが広角なので離れて見えますが、実際かなり近いです。
ちょっと仕事中だったので、臭いが付くと困るので触るのは
躊躇しました(^^; 遊びで来てたらワシャワシャしたいです(^^
結構皆慣れている様子でした。
個人的には牛が可愛いです(^^
でっかい生き物は良いですね。中々一緒に生活は出来ませんけども(^^;
2010年08月23日
総火演(予行)
22日に行われた総合火力演習の第一回予行演習を見学
させてもらいましたよ(^^
演習の演習ですね(^^;

当日朝はとても霧が濃かったです。
開演前の練習?の時には、何がなにやら(^^;

FH-70を設置してトラックは帰っちゃいます。
その後、例のごとく自走性能をアピール(^^

自走120㎜迫撃砲。私はあまり知らなかった車両ですが、
今回見て気に入りました(^^独特のシルエットと砲の
懸架方法が良いですね!WW2時代の兵器みたい(^^;

87式対空戦車もコッソリ居ましたが、シルエットだけ(^^;

96式装甲車からM2 Cal.50銃機関銃を撃つところ。
曳航弾なので弾道が分かります(^^ これより小さい
軽火器は曳航弾を使ってなかったので射撃シーンの写真は
イマイチ地味でした(^^;

バイクでジャンプ!練習の方が高く飛んでいるような(^^
ここまでが開演前の練習でした。
総合火力演習は早めに行くとちょっとお徳です(^^
霧が少なければ迫撃砲も撃ったりしてたかもしれません。
霧のため少し予定を押して開演。
F2戦闘機のフライパスは中止でした(>_<
F2の爆撃に見立てた仕掛け爆弾のみ爆破。
あと空挺隊員による空挺降下も中止。残念。

99式自走榴弾砲。車体の横方向に砲塔を向けても射撃可能。
丸印のところに砲弾が写ってます(^^ 大口径の臼砲は
弾速が遅いのでスポーンと砲弾が飛んでいくのが見えます。

203㎜自走榴弾砲。これも右上に砲弾があります(^^
自走砲大好きです(^^
少し霧が晴れてきました。

90式が来ましたよ(^^ ですが、前日土曜日に主砲の
事故を起こしてしまい、120㎜砲の射撃は無し。残念(-ω-
一応射撃号令の時には同軸機銃を撃ったりしてました。地味です(^^;

ブラックホークからのラペリング降下。機体同士が近い!
複数人の隊員がひょいひょい降りてるのに、機体はとても
安定していました(^^

90式の射撃が無かったので、74式が主役に返り咲き!(^^
105㎜でも迫力あります。
以前の総火演から思ってたんですが、赤外線トーチの無い74式が
多いなと思ってたら、退役将校の方に聞くと新型戦車の調達も
決まってるので壊れたトーチは外してしまい、その後は装備調達
してないそうです。
主砲横のトーチは74式のチャームポイントですが、低い車体と
丸型砲塔だとロシア戦車っぽくてちょっと良い感じかも(^^;

90式がスモークディスチャージャーで煙幕を炊いて、その後
機甲科車両大集合。修了です(^^
お昼休みの後、武器展示になります。
この日は家族の日でしたので、売店などは出ていませんでした。
激まんじゅうとか戦車カレー買おうと思ってたのに(>_<
観覧席は中隊ごと?に分かれており、部隊によってはカレー作ったり
色々やっておられました(^^
私が寄させてもらっていたのは一番端っこの本部付隊という
ところでした。
武器展示準備中。

何やら見慣れない戦車が・・・。

演習自体には参加していませんでしたが、新型の10式戦車
(試作車)でしたよ(^^

現用戦車スリーショット。車体ボリュームの推移が分かります(^^

10式戦車は90式より小型で軽量。重量的には丁度74式との
中間くらいになってるそうです。ドーザーつきはご愛嬌?(^^;
主砲は90式と同じ120㎜滑空砲。走行・懸架装置、射撃装置など
とても優れたハイテク戦車だと退役将校の方に説明いただけました(^^
具体的な数値などは教えてくれませんでしたね、やっぱり(^^;
この車体は試作3号機とありました。

そして私のお気に入りの自走迫撃砲(^^ 96式というらしいです。
ハッチが完全に閉まるようになっています。砲自体は
普通の迫撃砲?なんでしょうか。
高機動車+牽引式120㎜迫撃砲(同じ砲?)の方が軽快で
ユニットコストも安く良いとして、自走迫撃砲のほうは
あまり評価が高くないそうです。
でもカッコイイですよ!(^^
他にも色々撮りましたが、このあたりで。
火曜日、木曜日、土曜日に予行演習、29日に本番があるそう
なので、もっと詳しい解説をいただける方の記事を期待しま
しょう(^^
順次錬度が上がっていくので、29日の本番が一番見応えが
あるとも聞きました。
そういえば今回私が見てる限りでも90式が後進転回に失敗
したり、榴弾砲が不発だったりしてました(^^;
富士教導団総合火力演習予行でした(^^
2010年08月21日
ナイロンバッグ改造
中国に行ってた友人が今来日していまして、彼のカバンを
改造しました(^^
(以前時々記事を書いてもらってたマルノスさん)

BDS(SOEの片割れ?)のトートバッグみたいなもの。
コーデュラ1000生地二重なんで結構ゴツいです。

元々入り口は何も無い開けっ放しだったのですが、中国でそれは
ありえないようなので(スリの危険)、ファスナーをつけました。
とりあえず分解せずに付けれる方法で付けてみました(^^

中には内ポケットとペン刺しなどが付いてます。
シッカリした作りで結構良いですね(^^
次は最近よく耳にするミステリーランチ。

たぶんコーデュラ660か500を使っている軽めのバッグ。
元々何か大きいバッグのインナーバッグらしいです。
ショルダーストラップを延長して普段用にしているとか。

防水ファスナー。元のパッケージを見てないですが、
どういう組み方をするんでしょう。

こちらは内側に小物入れが一切無いので、何かポケット
をつけて欲しいと言われました。
とりあえず財布やパスポートが入るくらいのものを(^^
ロシア軍のデジタル迷彩でつくりました。
凝ったギミックがあるミリタリーテイストバッグも面白い
ですが、今回のようなシンプルなのも好みです(^^
余談ですが、以前作った日の丸にロシア語で「ヤポンスキー」
と書いたパッチを彼が帽子に貼っていたところ、ロシア人
留学生に「ハハハ!ヤポンスキー!」ととてもウケたそうです(^^
外国人が変な漢字のTシャツ着ているような微妙なニュアンス
があったのかもしれません(^^
ヤポンスキーパッチ今欠品中ですが、近々再版しようと思います。
Posted by 明日香太郎 at
13:28
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2010年08月19日
RPKマガジンバッグ入荷
ブルガリア製のRPKマガジンバッグが入荷しました。

商品名 :
ブルガリア製RPKマガジンバッグ
販売価格 : 6800円
新品なのでとても柔らかいです(^^
ショルダーストラップとベルトループが付いていますので、
タスキ掛けにしベルトで固定する事が出来ます。

7.62x39mm40連型、5.45x39mm45連型、ともに4本づつ収納可能です。
デザインとしては、AKM/AK-74用の4連マガジンバッグの底を
深くしただけのものです。
少数のみ入荷。
Posted by 明日香太郎 at
18:46
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2010年08月17日
アフガニスタン軍(ANA)
編成されてしばらく経つアフガニスタン軍。
最初の頃の、ひげもじゃのオジサンに取って付けたような新品の
お揃いの制服ってのも面白かったですが、最近の兵士は中々カオス
になってきました(^^;

国境警備兵(一応ポリスらしいです)を訓練するカナダ軍兵士。
ベストを着てたり、ショルダーポーチだったり。服は二人が
同じですが帽子は皆バラバラ。二人目の防寒帽は暑くないん
でしょうか(^^;
アラビア語を学んだ兵士を混ぜて、あとはハンドサインを覚え
させれば訓練には問題ないそうです。軍隊用語ってそんなに
多くないからこれで大丈夫なんですね(^^

いつものグレーの戦闘服も色あせ方がズレてきました(^^;
チェストリグやベストも合皮っぽかったりカーキだったり
ダックハンター?みたいなのだったり。変な迷彩柄はそういう
生地をどこかで手に入れて、現地で作っていると思われます。
「とりあえず迷彩」ってだけで(^^;
余談ですが以前流れ物専門の生地屋に「アラブ人が沢山ナイロン
生地を買っていったよ!」って言われました。
日本製生地は高品質で丈夫なので、多少変な色でも安ければ
有りがたいそうです。

ちょっとパリっとした兵隊さん。
デジタルカモは最近見るものと違って、ほとんど米軍の
マーパットの色合いです。
EAGLEタイプのチェストリグも、ホビーにおいて代用品
に困りません(^^
信号機のように派手な技能章?も。一番前の人が主席
なのか、いっぱい貼り付けてます。

これはカッコイイ!とてもサマになっている兵隊です(^^
ウッドランド上下と装具、にデザートブーツ、黒のターバン
とAKMという結構普通の井出達ですが、なんというか雰囲気
がありますね。
最近はこういうニュアンスの追及をもっぱらやっております(^^

犬を連れた英軍兵士と一緒にパトロール中。
ウッドランドのパンツは履いているものの、パーカーと
ニットキャップとおおよそ正規兵には見えません(^^;
このあたりを狙って扮装出来る人は上級です。キチっと
した欧米軍装備が出来る相方も居ればなお良しですね(^^
この英軍兵士もパトロール用の軽装で中々良い感じです。

アフガニスタン兵が写ってませんが、ANAの訓練に来ている
ニュージーランド軍兵士。だいたい英軍系の装具?でしょうか。
ちょっとスレたANA兵士装備をしちゃうと敵性民兵との差が
ほとんど無くなってしまうので、こういう欧米軍兵士を
「アクセント」として周囲に置きたいところです(^^
向こうさんからも良いアクセントになるでしょうし(^^;
2010年08月15日
AK代用短機関銃
友人をサバゲに誘う際のレンタル用も兼ねて、短小化AKを
組んでみましたよ(^^

バレル&ガスパイプ短小化とストック無し。AIM用フォア
グリップ装着。
イメージ的にはイラク・アフガニスタンなどのセキュリティ
スタッフが携行している感じのもので(^^
ローカルスタイルPDW的な。
銃身が短くストックが無いだけで随分軽く感じます。
実際1kgくらい軽いのかも。

リアのスイベル代わりに、ストックハンガー部分にキーホルダー
用の二重リングを入れてみました。強度的には問題無さそうです。
ここは手榴弾のピンとかでも雰囲気が出たかもしれないので、
今度入れ替えてみても良さそうです(^^
銃身をもっと短いものにしてフロントサイトも無しにしようかと
思いましたが、今回はちょっと見た目重視で(^^;

サバゲ初心者に貸す予定なのですが、実際はとなりのAKMSあたり
と使い比べてみてもらいます。
初心者に勧める銃としても、初心者が求める銃としても、軽量
でコンパクトなものというイメージがありますが、初心者だから
こそちゃんとストックのある銃で狙いを付けて撃つ事を最初から
覚えた方が良いんじゃないかと思うのです。
小型の短機関銃などの取扱いは実銃においても熟練者の領分だと
言いますし、トイガンでも同じではないかと(^^
このあたりのAKキットはトイガンとしても壊れにくそうなので、
そのあたりも初心者貸し出し用にはいいかもしれません(^^
2010年08月13日
イラク軍兵士
イラク軍兵士。見た目と銃器などを中心に(^^;

中々インパクトのある見た目の狙撃手です(^^;
目出し帽の上にベレー帽、そしてゴーグル。ライフルは
ツァスタバM76(と同型のタブク?)。


普通のHE弾頭のRPG-7。この弾頭の場合はロケットモーター無し
のものがほとんどなので、ちょっとボリュームのある40㎜グレネード
ということになります(^^
トイガンのRPG-7に40㎜グレネードカートリッジを使用した場合、
ダミー弾頭が使えない事が多いですが、見た目的にはこれと似た
ようなものなので良しという事にしときます(^^;

ウッドランドの戦闘服にEAGLEタイプのチェストリグ、フォリエッジ
グリーンのノメックスグローブ。装備的にはかなり再現しやすそうです(^^
AKM/AK74タイプのバヨネットもアリイのプラモデルでいけますね。

何か違和感があると思ったら、目出し帽の目の穴が離れている
んですね(^^; 普通の目出し帽は大きい目の穴を中央で縫って
二つにしてあります。
代用サブマシンガンのストック無しAK。たぶんルーマニア製?

BMP-1。こういう軽装甲の車両で市街パトロールは、RPG
全盛のいまの世の中かなり危険なような気がします。見た目
RPG対策などもまったくされてませんし(^^;

こちらは軍指揮下に入っている民兵たち。移動時には軍用
車両に乗せてもらう場合もあるようです。

こちらはマハディ軍兵士と紹介されていましたが、イラクの新国旗
を掲げた車と並走していますし、親新イラク政府側のPMCなんだと
思います。
M4へのダットサイトの取り付け方が面白いです(^^

セキュリティフォーセス。
TANの戦闘服に黒の装備系。今となってはクラシックな井出達
ですが、こういう90年代テイストはやっぱりカッコイイです(^^
腰周りとレッグ装備のみという軽装が良い感じ。

なにやら大喜び(^^
こういった第三国軍隊は真面目に再現しようと思ったら欧米の
それよりも難しそうですが、そこはまあ雰囲気重視という事で
見た目の似た代用品でデッチあげてしまいたいところです(^^;
連合軍装備もカッコイイですが、こういった軍装をした人も
居たほうが場のメリハリが効いて良い雰囲気になるかもしれません(^^
2010年08月11日
イラク民兵
サドル師のマハディ軍を中心に紹介。
2010年になってシーア派マハディ軍が活動を再開する兆候があると
言われています。
2008年以前までも米軍・スンニ派民兵集団・マハディ軍との三つ巴
の戦闘が起こっていましたが、マハディ軍が一応の解体に陥りイラク
での戦闘は収縮に向かっていると思われていました。


マハディ軍はシーア派のいわゆる自警団のようなものです。シーア派
住民の多い地域の治安を守り人々を助けます。その地域を国とすると
軍隊に相当します(なので軍を名乗るのでしょうけども)。

ラフな服装に目出し帽やスカーフでの覆面、手にはカラシニコフ。
日本も含む欧米メディアで「ゲリラ・テロリスト」というイメージ
そのままですが、そのイメージも作られたものっぽくて怖いですね(^^;
イラクで何故か他の地域より露出が多いRPK。各派が使用するものは
どれもストックがロシアRPKタイプではなく普通のライフルタイプです。
特徴的にはブルガリア製か、90年代イラク製になるんでしょうか。


狙撃手。ライフルはSVDもしくは79式?
やっぱりチークピースは付いていません。射撃姿勢が窮屈になる
ので外しちゃうのかも?
アフガン民兵は痩せた人が多いですが、イラク市街民兵はそこそこ
発展した都市なせいかカップクの良い人も多いです。
Tシャツに普通のズボンとスリッパ。皮革製のベルトキットも代用
は効きそうですし、ヒストリカルでの再現もしやすそうです(^^

こちらはルーマニアFPK。PKM装備の機関銃手とセットです。
大火力の支援要員は、被発見時に撤退する際非常に有効です(サバゲでも)。
映画ハート・ロックの敵狙撃手もFPKでしたし、中東ではSVD
とセットで一般的な狙撃銃です。
見た目ラフな民兵装備なのに、軍隊然とした運用ってのが中々
カッコイイです(^^

普通のオッチャン達のはずですが、見た目なにやら悪そうに見えます(^^;
56式、56-1式に、7.62x39mmのタブクスナイパーなどを装備。
スラックスにワイシャツにバンダリアってのがイカします(^^

持っているのはCAR-15なのに下げているのはAKM用のバヨネット?(^^;


定番のストック無しAK。
上の画像、AKMにAK-47(もしくは56式)の穴あきガスパイプを
装着?しているんでしょうか。もしくはルーマニア製の過渡期のもの(^^;
トイガンでストック無しAKMを際限するのは結構難しいです。どこの
メーカーでも固定ストックAKの場合メカボックスが邪魔でレシーバー内
にストック基部を差し込めないので、逆にストック側に出っ張りが入り
込んでいます。ストックを外すとそれが見えてしまい不細工です。
VFCとLCTのAIMSのみ、ワイヤーストックを外すと実物然とした
見た目になります(^^ サイドレールが邪魔な方はVFCのもの
にすればネジ止めなので外す事も容易です。
マハディ軍は同宗派内にですが建設的な行動をしていますよ、という
報道を比較的されていますが、他の民兵集団だって何かしらの展望を
描いて活動しているはずです。国にしろ民族にしろ、兵士(戦士)は
人の為に戦っているんですよね(^^
2010年08月09日
ワッペン入荷
(明日香縫製案内)
以前からお客様に言われていたアイラブロゴ?みたいなの
を作ってみました(^^

商品名・販売価格 :
AK ファン パッチ 1150円
M4 ファン パッチ 1150円
サイズは40x40㎜です。
AKのほうは「I(アイ)」に相当するロシア語キリル文字
「Я(ヤー)」と、レッドスターです(^^;
M4の方はドクロにしてみました。銃の種別的には「AR」かな
とも思いましたが、こういうジョークパッチは見た目の分かり
やすさ重視という事でM4にしました(^^
もうひとつ

商品名 : ピースキーパー パッチ
販売価格 : 600円
サイズ : 30x20㎜
ミニパッチ。治安維持軍扮装などに付ければそれっぽいかも?(^^
この手のアメリカンなワードは割と嫌いじゃありません。フリーダムとか。
ちょっとした文言だけのものは作りやすいので、今後もちょこちょこ
増やしていこうと思います。
Posted by 明日香太郎 at
19:54
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2010年08月07日
カフカス民兵
コーカサスの夏は一応気温が高い所では20℃後半まで行くそうです。
冬場でもそれほど極端に寒くなく、丁度日本の平均気温から10℃低い
くらいになります。
ただ、どう見ても冬なのにTシャツの兵隊や、夏なのにパーカーや
トレーナーみたいなのを着ているのも居るので、コーカサスでも
暑い寒いは個人差があるようです(^^;

ブーツを脱いで川に足を浸す解放軍兵士(^^
ライフルを下ろしている兵士とそのままの兵士が居ます。

こちらは見るからに夏で、ほとんどがTシャツ。迷彩服も
薄手のオーバースーツを地肌に着てます。

雨天です。
数年前まではカフカス系解放軍兵士でAK-74Mを持っている
のはウェブ露出している画像では数えるほどですが、最近
の画像ですとかなりの多くが持っているように見えます。

Tシャツ民兵(^^
コーカソイド(カフカス人種)の特徴として、髪の色も
黒髪から赤毛、金髪など、目の色も黒や青やグレーなどさまざま。
たぶんこの画像の左の人はヒゲを剃っているのではなく、元々
薄いんだと思われます。
単一人種にしてはとても幅広い色素的特徴を持っているようです。

集合写真。
最近気づいたのですが、カフカス解放軍系兵士というかこの
あたりの人は必ず右手に時計をはめています。少し確認した
範囲ではほぼ100%です。
やっぱりイスラムの「右手の使用を優先する」という範囲に
身に着ける道具なども含まれるのかもしれません。
そういえばカフカス民兵でガンを左手で操作している場面も
見たことが無いような気がします。
今のミリタリー事情では、ライフルやピストル問わず軽火器の
操作を左右どちらの手でも行うという風潮があります。
私は長くボルトアクションライフルを使っていたので左手での
操作が苦手で、かつサバイバルゲームにおいてもガンをコントロール
する手によって状況が変わるような超至近戦闘は好みません(>_<
なのでこれからの言い訳として「カフカススタイルだ」という
ことにしておきます(^^;

グロックのサードフレーム(GenⅢ)。
登場から10余年も経てば、コーカサスの片隅にも行くってもんですね(^^;

上の画像の右側の人もグロック。撮影用に同じハーネスを使い
まわしているのかもしれませんが(^^;
左の人はトカレフ?ぽいです。

不発弾発見!
こういうものを再利用して仕掛け爆弾などにするんですね。
欧米での不発弾を無くすための技術開発は、戦後の危険性に
加えて今では敵に再利用されてしまうのを防ぐ意味合いも
当然あるんでしょう。IEDのほとんどが不発弾利用です。

ほぼ一般服の民兵。ジーンズにジャンパーやトレーナーなど。
装備はSmershサスペンダーキットがとても多いです。

一番左の人のランチャー?どこかで見たようにも思うのですが、
よく分かりません。
ボリューム的にAGS擲弾筒用の30㎜カートリッジを使用するもの
っぽいです。手作りランチャーなのかも(^^;
おまけ

カディロフスキースペツナズ。
現チェチェン共和国大統領カディロフ氏の警護兵?に
なるんでしょうか。
親ロシアのチェチェン人のため、解放軍には常に命を
狙われているようです。
2010年08月05日
アフガンチェスト
前から欲しかったソ連軍アフガン侵攻時のシェストリグを
友人に譲ってもらいましたよ(^^

80年代のアフガン戦争時の画像などではよく見られる装具ですが、
現代でのアフガンではあまり見られません。AKなんかと一緒に
遺留されているようにも思われますけども何故でしょう(^^;
マガジンポーチは2本入りの3箇所。合計6本入ります。
加えて手榴弾が4個と発炎筒2本を携行可能。時代的に
見れば結構大容量??(^^

一応トイガン用5.45x39mm30連型マガジンが2本づつは入りますが、
かなりキツいです。実物マガジンに比べて少し角が立っているせい
かもしれません。もしくは経年劣化で縮んでいるのかも?

一応未使用品らしいので、革タブが硬く開け閉めしにくいです(>_<
2本入りのポケットもAK用としては少しポケットが浅めで、かつ
1本抜くと緩すぎてマガジン脱落の心配があります。
型のパッドやストラップの取りまわしなどは凝ったものに
なっています(^^
時代物という意味合いはありますが、56式チェストリグが
実用品として生き残っているのを見ると、実際もあまり
使い良いものではなかったのかもしれません(^^;
2010年08月03日
セール品再入荷
(明日香縫製案内)
セール品が一部再入荷しました。
(スポットの仕入れ品などですので、再入荷未定のものが多いです。)

商品名 : パコールPK(パキスタン製)
販売価格 : 3900円
カラー :
ブラック
薄グレー
濃グレー
パキスタン製のいわゆる「エリンギ型」パコールです(^^
前回入荷品とは違い、少し毛羽立った毛皮のような質感です。
一応フェルト地?になるとは思います。少し変わった見た目です。
数僅か。

商品名 : 56式スリング
販売価格 : 1300円
カラー : カーキ
AK-47タイプの革タブスリングです。
中国軍装備独特のグリーンではなく、少し茶色がかったカーキに
なります。中東装備には合わせやすいかも?(^^
汎用ライフルスリングのようで、AKのフロントスイベルには
少しキツいですが、つけてしまうと問題なく使えます。というか
革タブの幅の誤差があり、幅広のものは少し取り付けにくいです(^^;
ほか、56式バンダリア(チェストリグ)、4連の81式チェストリグなど
再入荷しております。民兵装備の付け合わせにどうぞ(^^
2010年08月01日
装甲列車(ユーゴ)
装甲列車ユーゴ版。
ユーゴスラビア内戦時にセルビア人勢力に使用された装甲列車です。
装甲といっても対軽火器用の軽装甲ですが、携行対戦車火器が
発達した現代戦では中途半端な装甲は無駄になってしまうそうです。

50口径クラス3連装と単装などを装備したものと、後ろ側の
ものは20㎜クラス装備車両。ともに対空銃座です。
ユーゴスラビアの鉄道の多くは谷間をゆくので、水平方向の
銃眼よりも対空銃座のほうが都合が良かったのかもしれません。
上面装甲も暑く見えます(^^

航空機用?のロケットランチャー。
よこにハンドルが付いてますが、やっぱり手動照準なんでしょう(^^;
こういうアナログ運用の近代兵器が、80~90年代の20世紀末
戦闘装備の面白いところです(^^

戦車積載型!(^^
見た目M36に見えます。ユーゴにも輸出されていたようなので
たぶんそうでしょう。
長砲身の90㎜砲は、ユーゴ内戦でよく使われていたT-34/85の
85㎜砲よりも数段強力で、大戦後の戦車にも一定の効果を発揮出来た
ようです。
この車両の中央部にひとつ上の画像のロケットが装備されている
みたいですね。

先頭車両が戦車積載型。比較的軽装の対戦車自走砲といえども、
軽火器に対しての前面防御力は絶大でしょう(^^
でも砲塔上面銃座は装甲板無しなので、山岳部などでは
敵狙撃手に注意が必要ぽいです(>_<

機関車。車種はよく分かりません(^^;
私は鉄道車両では動力分散型よりも集中型、つまり機関車牽引
列車が好きです(^^
今回の画像の列車の場合、戦車積載車両・50口径装備車両・20㎜装備
車両・機関車の4両編成での推進走行をしているようです。

攻撃により破損した車両は谷底に投棄?

機関庫で整備中?
鉄道は、鉄道(レール)の敷設が大変なのであって車両の製造や
改造はそれほど労力を必要としません。もちろん最新車両を高速
運行する場合などではなく、こういった戦時急造品の戦闘運用と
なると戦車を乗っけてステーを這わせて装甲板をリベット止め
といった簡単な改造と思われます(^^;
ですが肝心かなめのレールを破壊されてしまうと全く運用出来なく
なってしまいます。そもそもレールのある場所でした運用できません
し、携行対装甲火器の発達した現代戦では実際どうなんだろう?と
思います(-ω-

先頭車両の砲塔上面銃座。
せめて機関銃の防弾板くらいは欲しいと思えます(>_<
実際はこの車両を直接戦場に投入、というよりは輸送列車の先頭に
連結して敵襲に備えるといった使い方がメインだと思われます。
それにしても長砲身の対戦車砲はかなりヤル気あふれる装備です(^^;
歩兵戦闘がメインでしょうし、もう少し短砲身の榴弾砲とか、
迫撃砲とかでいいんじゃないのと思わないでもないですね(^^;;