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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


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2009年09月30日

RS SVDロック解除パーツ


東京マルイタイプのメカボックスの構造上、セミオートマチック制御は
セクターギアのカムとカットオフレバー、接点式スイッチの連動で
行われます。

その連動で可動する範囲やパーツ数も多く、それらのタイミングが
ズレると作動不良を起こし通電しなくなる場合があります。

マルイ製品の場合、Ver2とVer3でセミオートを多用すると起こる
場合が多いです。

具体的には、セクターギアのカムがカットオフレバーを押し上げた
ままで止まり、接点式スイッチとトリガーとの連動を絶ってしまって
いる状態です。


通常このロック状態になっても、カットオフレバーを作動させない
フルオートマチック状態にすると復旧しますが、セミオートマチック
オンリーの機種では復旧は別の方法を取らないといけません。

今までセミオートマチックのみの機種はマルイのPSG-1だけでした
が、PSG-1にはピストンを前端に戻すリリースラッチを分解をせずに
作動させるレバーがありました。


今年発売されたRSのSVDは10余年ぶりのセミオートマチック
オンリー機種ですが、それぞれそういったリリースラッチがありません。

ロックしたときにどう対処するのかというのが発売当初からの
話題でありましたが、今回メーカーが対策パーツを出してきました(^^




分解無しでスイッチロック状態を復旧させるパーツです。

メカボックススイッチ部の下あたりに組み込み、マガジンハウジングから
レンチなどで押して直接スイッチを作動させます。

その場合、カットオフレバーを介さないのでフルオートマチックでの
作動になり、ロック状態から脱する事が出来ます。


最近のロットのRS SVDには最初から組み込まれています。

初期ロットの場合、正規店(RS直卸店)で購入された方は販売店
経由で入手可能です。




中国語、英語、日本語表記の解説書も付属していますので、
慣れている人には組み込み自体はそれほど複雑ではありません。

メカボックスも分解せず、メカボックスとレシーバー(トリガーガードと
一体化したロアカバー部分)のスキマに入る感じです。



ここまで解説しましたがこのパーツ、実際は「組み込みが必須な対策パーツ」
ではないと思います。

実用しているRS SVDは私の周りで数丁ありますが、スイッチロックによる
作動不良はほぼ起きていません。

私自身はこの半年間ほぼRS SVDのみを使用してゲームに参加しています。
トータルでゲーム中に数万発以上、加えてその他試射でも撃っていますが、
一度もスイッチロックに陥った事がありません。

RS SVDのT-3メカボックス自体が、マルイVer2などよりカットオフ
レーバーによるスイッチリリース連動タイミング的にかなり余裕が
あるんじゃないかと思います。

唯一、友人が蓄電量切れ寸前のバッテリーで一度だけロックさせた
程度ですが、普通はニッケル水素以上のバッテリーを使用した場合
RS SVDですと2000発くらいは撃てるので中々バッテリー切れまで
使う事は無さそうです(^^;


「それでも組み込んでおいた方が良いんじゃないか?」とお思いかも
しれませんが、RS SVDの場合、電動ガンの分解組み立てに不慣れな人は
元通りに戻せない事が多く、まさにヤブヘビになってしまうかもしれません。

ですので、今現在トラブルもなく普通に使えている状態の人は、無理に
この対策パーツを組み込む事をオススメできません。

私も今のところ組み込む意味を感じていません。

もちろんきちんと分解組み立てが出来る人なら、万が一のために
組み込んでおいても良いとは思います。



私の友人、知人、お客さんなどでは、スイッチロックでのトラブル
はほとんどありませんが、個体差の大きいRS製品の事ですしトラブル
が多発する個体がもしかしたらあるのかもしれません。

そういう個体を持っていて、本当に困っている方が居ましたら
ご容赦くださいませ(^^;


(注)

RS SVDの分解組み立て自体はそれほど複雑ではありませんが、
各パーツの組み付けがイモネジ固定の箇所が多く、ビス固定のように
トルクが掛かれば正位置にパーツが収まるというものではありません。

締め付けトルクもキツすぎると固定位置にズレが出たりします。

パーツの固定や噛み合わせによって2発給弾やノズルの閉鎖不良などが
起こり得ます。


ただ、パーツを加工しないといけないような初期不良は今のところ
無く、ほとんどの場合が「組み」の問題です。


電動ガンに対する要求性能は各々によって違うでしょうが、一応
「一発づつ撃てて、そこそこ飛距離がある」という私の要求スペック
を満たすところまでは、調整のみで達成できています(^^  


Posted by 明日香太郎 at 14:16その他雑記

2009年09月28日

Vショウお疲れさまです


ビクトリーショウにご来場いただいたお客様、出展者様、お疲れ様でした(^^

今回初めての参加でしたが、なんとかなりました。




1日開催のイベントも初めてでして、当日搬入当日撤収など少し
不安でしたが、運営様の段取りの良さもあって上手くいきました(^^

ブースにお越しいただいた方も有難うございます。




当日搬入という事もあって、郵送だと荷物が遅れたらどうしよう
と思い他の業者さんと一緒にクルマで早朝に到着してました(^^;

土曜夜大阪発の日曜早朝搬入、当日イベントで当日撤収は中々ハードでした。

結局大阪には月曜朝にもどり、今日は一日グダグダしてました(^^;




あまり見て回る暇がなく、今回の戦利品はブローニングのキャップ
のみです。左右で柄が違うキカイダーみたいなやつです。

つばもぶ厚く全体的にゴツくて重いですが、中々シックリくる作りです(^^



ビクトリーショウさんは、1日開催の延べ6時間半開場という
コンパクトなスケジュールですが、中だるみも無く終日賑わって
おり、来場されたお客さんも楽しんで居られました(^^

  


Posted by 明日香太郎 at 23:00その他雑記

2009年09月26日

Vショウ準備


明日のビクトリーショウの準備をしております。

普段東京のイベントへの参加は、前日搬入が多いので
荷物は郵送して電車で行っているのですが、今回は当日
搬入のため荷物が遅れると困るのでクルマで一緒に
持ち込みます。

今回からビクトリーショウは「現用装備ブース」が出来まして、
私はそちらの方へお邪魔させてもらいます。



ヴィクトリーショー用に作ったものをいくつか。



私はNAMもやっているので、NAMお土産物風パッチです(^^
サムズさんのイベントですし、NAMグッズもあったほうがいいのかなと。

文言は映画プラトーンで最後の空爆の時に兵士が叫ぶ言葉。




IEDパッチ完成版。色々修正しました(^^




久しぶりのスカーフ。カミースのアフガンアースと同じ生地です。

こちらは約3500x350㎜くらいのロングタイプ。実際のターバンは最低でも
6mくらいあるのですが、ホビーユースではさすがに取り扱いが難しい
のでちょっと簡素に3.5mになってます。

約1150x1150㎜の四角いタイプもあります。




AK47Ⅲ型実物マガジンベース150連マガジン。中身はRS製。

注意としてINOKATSU/LCT用に作ってありますので、他社のAKキット
には取り付け困難または取り付け不可能な場合があります。

INOKATSU/LCTにギリギリでカッチリ付くようになっています。
最初は少し硬いかもしれません。

通常価格18900円になっていますが、イベント販売ですし多少は…(^^;



ビクトリーショーは初参加になりますので、勝手が分からずご迷惑
お掛けするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  


Posted by 明日香太郎 at 12:38その他雑記

2009年09月24日

AK-47 The Grim Reaper


AK好きに最近話題のAK47グリムリーパー。

洋書ですが、現代のカラシニコフバリエーションたる書籍です。

友人が入手したので借りてきました(^^




著者自身が世界中を回り取材したAKシリーズが収められています。

カラシニコフ系すべてを網羅するものではありませんが、現在
取材可能と思われるものはほぼ全て収録しています。




写真と解説などを交えた800ページ以上のボリューム!

本としてもかなりデカいです(^^;




後半にはカラーページも。


「現在取材可能なもの」というのがポイントで、過去のものでは
抜けているものもあります。

ですが、今ウェブでヒットする現用兵士などの画像に出てくる
AKバリエーションなどはほぼ網羅。ディテールがイマイチ分からなかった
ものなども、機種ごとの特色も合わせて解説しておりかなりの読みごたえです(^^


バリエーションとしてはバルメやガリル、ドラグノフ・FPKあたりまでを
含んでいて、おおよそAKファンが「このあたりまでがAKの影響下の機種」と
思い描くラインとほぼ一緒です。

弾薬やマガジンなどの項もあり、AKファンはとりあえず持っておいて
損は無いと思います(^^  


Posted by 明日香太郎 at 23:12その他雑記

2009年09月22日

ワッペン試作


小さくて可愛いパッチもあったらいいなと思い、いくつか試作しています。




ちびスカルパッチ。あまりかわいくないですけども(^^;

大きさは一般的な3x2インチのタテヨコ半分。38x25㎜くらいです。

写真のものは分かりやすくアフガニスタンとチェチェンの国旗を
モチーフにしてます。

カラータブ+エンブレムの国旗だとまだ分かりやすいです。




パンチングデータ上の図柄。「だいたい」データと仕上がりは一緒に
はなりますが、実際針を通すと細かい図柄になると誤差が結構出ます。
それをデータ上で微調整していきます。


左側は写真の2枚。右側はアメリカとイギリス。ちょっと無理があります(-ω-
アメリカはとりあえず13本線とペンタゴン(超人)風。
イギリスは最後のアイルランドをスカルに。微妙に生々しいです。


今の刺繍はほとんど自動機によるものですが、そのデータの
編集も中々難しく、当然刺繍屋さん特有のノウハウがあります。

自分で試して見つけ出す事がほとんどですが、確認のために
諜報活動によって本職の刺繍屋さんのノウハウを聞き出したり
もします。ですが中々ガードが堅いのです(^^;

ワッペンなどで製作数が多くなると当然仕事は刺繍屋さんに回すので、
あまり機嫌を損ねないような地道な外交努力が必要です(-w-  


2009年09月20日

民兵銃


民兵の持ってる銃。おもに中東。


以前は海外の兵隊さんの画像を見るたび、トイガン化されてない
機種ばかりで歯がゆい思いをしていましたが、今は大概のモデルが
モデルアップされているか、どうにかして再現可能なので嬉しいです(^^




米軍の中古品は東南アジアに流れるのが多いせいか、中東では
元々あまり見ないM-14。

以前は「M14持ってる中東民兵って中々居ないな」と探していました。

いつもやたらとハイマウントなスコープ位置が中東流(^^;




これもハイマウントスコープなCAR-15。

イスラエルやその周辺でこのタイプのAR-15カービンをよく見かける
気がします。たぶんA1系のものだとは思うのですが、ケースリフレクター
の無いM733も一部あったようにも思います。

電動ガンの影響で、アジャスタブルリアサイトとヘビーバレル
がM733の一般的なスタイルとして定着してしまっていますけども(^^;

そういえばM4登場以降はAR-15カービンの総称としての「CAR-15」という
呼び方はほとんど聞かなくなりました。前にこの話題に触れた時は
もう少し残っていたような…。




左利きSVD射手。

ちょっとアヤシイ画像です。もしかしてトイガン?というか
ドラグノフ小さく見えますけど、おっさんがデカいだけ?(^^;

AK用のマウントが付いたスコープにするとちょっとハイマウントに
なりまして、加えてチークピースを外せば比較的自然に構える事が
出来ています。




もう何が何だか分からない鉄砲。

AKのレシーバーにHKのストック、ハンドガードとフロントサイト
もHK?ハイダーはAR?リアサイトはM-16のもの。そして5.45㎜マガジン。

もしかするとコラージュ画像に釣られているのかもしれません(^^;

あと、どこかのサバイバルゲームフィールドで見たような気もします(^^;;




三つに切られた56-2式(T-T

フォールディングストックAKとしては、56-1式より明らかに使い出が
良いと思う56-2式なので、今後中国の軽火器輸出の主力商品になっていく
んじゃないかと思います。

画像でよく見るようになったって事はもうなっているのかも。


RSの56-2式が赤くなるのをいまだ待ってますが、今はSVD作るのに
忙しいみたいです。SVDも世界限定500丁だったはずが、先日見た
シリアルは700番台。1ロット500丁??(^^;

日本のサードロット?もそろそろなようで、次は1000番台でしょうか。



そろそろ手持ちと違うタイプのAKを組もうかと思ってます。

民兵装備用はAKMSでいいんですが、なにかもうちょっと
マニアックなチョイスの民兵AKを…。

なんかAKいっぱい持ってる風に擬装してますが、あまり持ってません。
パーツを組み合わせてAK持ちに見せかけてるだけです(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 22:36Gun

2009年09月18日

AKⅠ型マガジン


AKの1型マガジンを電動ガン用に改造してもらいました(^^



外観が特徴的ですし、なにより現用でも結構あちこちの民兵が使っています。

一般的には「スラブサイドマガジン」と言うらしいです。




手前からⅠ型、56式(RS)、Ⅲ型。全て電動用。

Ⅰ型マガジンは前から重いなと思ってたんですが、他のものと
一緒に計ってみると、

 Ⅰ型 約400g
 RS56式 約300g
 Ⅲ型 約330g

でした。

Ⅰ型とⅢ型は給弾ルートの下側にスプリングガイドに相当する
ものが入っているのでRSのものより基本構成が少し重いのですが、
Ⅰ型マガジンはダントツで重かったです(^^;

BB弾ルート部分はすべてRS150連マガジン。

プレスで波板構造にして剛性を稼ぐ前のものですので、明らかに
鉄板が厚い感じがします(^^;;




一緒にRPK用マガジンも計ってみました。
中身は同じ150連ですが、スプリングガイドに加えて空きスペース
にカットしたスプリングが入っています。

それでも重量は約390g!Ⅰ型マガジンより軽いです(^^;


今回写真撮ってないですが、RPK-74用の45連ベークライトマガジン
ベースの電動ガン用マガジンは重量約280gでした。
中身はSTARの160連で、+15発分スペースはスプリングです。


Ⅰ型→Ⅲ型→ベークライトと確実に軽くなっていますね(^^  


Posted by 明日香太郎 at 21:06Gun

2009年09月16日

帽子に刺繍


帽子に刺繍をしてみました。


とはいっても、帽子の前側のつばのある方への刺繍は普通の治具では
難しいのでミシン屋さんに行って使わせてもらってきました(^^

ミシン屋さんにもデモ用に私のものと同じ機械があります。




まず帽子を治具にセットします。

そのために「帽子を治具にセットするため」の治具を机に固定して
使わないといけません(^^; すごい手間。


その間にミシン(刺繍機)側にも地具を取り付けます。

帽子を固定する治具、セット用の治具、ミシン側の治具の3つを
使います。面倒くさい!(>_<




刺繍機にセット! 刺繍機側の治具のセットと調整も要ります。


なんかステンバンドみたいなブリキみたいなので出来てる治具ですが、
RSのドラグノフ買える値段がします(-ω-;

まあ専門職用の備品はえてしてこういうものです。

簡単なものでは代用したりしますが、これに関してはストロークや固定位置
が本体の電子制御の部分と綿密にリンクしているので無理そうです(^^;




前側に刺繍開始。黒糸なんでちょっと見にくいです。

なんかベカベカなってるけど、大丈夫??などと心配そうに見守ります。
私は帽子刺繍初めて。ミシン屋さんは2回目です(^^;

今回は文字だけだったんで何とか成功。




次は後ろ側にも刺繍してみます。

後ろ側は柔らかく周囲を逃がせたので普通の治具で。こちらは私の機械です。


図柄はとりあえず旭日旗(^^;




できました(^^

ゲームで使おうと思ってたのでサブデュードっぽく黒で入れましたが、
あまり見栄えしません(^^;




後ろ側。ちょっと小さめに入れたのでギリギリ見れる程度のゆがみ
になりましたが、芯地(裏側に貼るあて布みたいなの)を忘れてました(^^;


サンプル程度ならともかく、量産を1個1個やるのは大変そうです。
やっぱり帽子屋さんに頼んだほうが無難です。餅は餅屋。

でも、サンプル製作程度には治具が高すぎます。

今後もミシン屋に行った時にコッソリ使わせてもらう事にします(^^;

ミシン屋さんとしても色んなパターンの入り方が分かった方が
商品として売りやすいようなので(^^  


2009年09月14日

ねこぶろぐ!


今回は猫だけです≦・ω・≧


そこらを歩いている時に居たねこを時々撮ってまして、
3~4匹づつ溜まったらアップします(^^




駐車場に居る猫。

首輪はしてますが野良ちゃんっぽいです。地域猫かも?

あまりオドオドしてなくて落ち着いた感じ(^^




歩き方も「のっしのっし」といった感じです。





出先に居た三毛猫ちゃん。

カメラを向けると、ちょこんと座り直してポーズを取ってくれました(^^

おっぱいが張っていたので、近くに仔猫が居そうだったのですが
見当たりませんでした。




植え込みに入ったところでもう一枚(^^





カメラ無かったので携帯です。体重1kgくらいに見える中猫です。

怒って牙を剥いているんじゃなく、にゃーと鳴いているところです(^^;



今回はお行儀の良い猫ばかりでした。
近づかせてくれるのは良かったんですが、皆カメラ目線(^^;

もうちょい望遠で撮れるレンズがあれば、自然体の猫が撮れそうです(^^  
タグ :ねこ


Posted by 明日香太郎 at 21:10ねこぶろぐ!

2009年09月12日

LCT AK47


LCTのAK-47を見てきました(^^

ガーダー時代に少し販売されたものと基本的に同じだとは思うのですが、
新規の木パーツなども加えて新しくパッケージされたものです。




見た目はマルイのものと同じAK47Ⅲ型なので目新しいものではないです。

でも、このⅢ型のフルスチール製を待っていたという人も多いはず(^^




やっぱりウリはこの削り出しレシーバーです。

スチール削り出しなんで重量的にどうかな?とも思いましたが、同社AKM
と比べて手にした時の重量感はそれほど差異がありません。

バレル(アウターバレル)の固定方法はプレスフレーム同様内側から
イモネジ止めなので、外側にネジは見えません(^^




INOKATSUからLCTになって少しづつ良くなって来ている木パーツ。

合板パーツも今回はかなり頑張っている感じです(^^ 




ストックとロアハンドガードが合板製になります。

アッパーハンドガードとグリップは単材。



安価なプレスフレームAKも色々出ていますし、今だからこそ
一周回って普通のAK47ってのもイケてるかもしれません(^^  
タグ :LCTAK47


Posted by 明日香太郎 at 14:17Gun

2009年09月11日

STEN MkⅡ


AGMのステンMk2を仲間内でも数丁購入してみました(^^

付属のバッテリーと充電器がアヤシイですが、本体は中々の出来です。




うの吉隊長(私の所属チームの隊長です)も買ったのですが、
一晩でやってくれました(^^;

パイプストックがプレスストックになってます。
パイプストックよりかなり握りやすいです。
元のパイプと比べてそれほど重量は変わりません。


あと動画じゃなので分からないですが、メカボックスのピストンに
連動してボルト(ボルトカバーとハンドル)が動きます(^^




こちらはシカゴレジメンタルスさんにあったStenMkⅢ。
MkⅡに比べてマガジンハウジングが固定されていて、全体的な
作りも簡素になっています。

Mk2とMk3はストックは互換します。



第二次大戦中の簡易型短機関銃で、パルチザン向けにヨーロッパに空挺投下
したりされてたみたいです。

昔の銃ですし、今なら民兵用に良いかな?と思うのですが、近年の
民兵画像などでは全くといっていいほど見ません。

思うにあまりに作りが簡素なので、半世紀後に現存しているものが
極端に少なかったりするのかもしれません(^^;

ほとんどただのパイプなので、ぶつけたり何なりで作動が悪くなると
廃棄されてしまったとかなんとかで。





第二次大戦中のパルチザン?ぽい人。

WWⅡイベントはドイツ軍や日本軍などの枢軸軍の方が人数的に
多くなりがちなので、簡素な服装とステンを持ってパルチザンで
連合軍側に参加するのも良いかもしれません(^^  
タグ :Stenステン


Posted by 明日香太郎 at 12:58Gun

2009年09月09日

ワッペン試作


作るワッペンの趣向が寄りすぎているっぽいので、ちょっと
一般向きのものも作ってみました(^^




IEDパッチ!です(^^;

IEDというとイラクやアフガニスタンで大活躍(?)の仕掛け爆弾です。

それを処理する側、仕掛ける側のどちら用かはピンと来ませんが
普通のファニーパッチとしていけるかな?という感じです(^^


デザインの元は爆弾処理班の爆弾マークのパッチです。
以前たまたま買って持っていました。




戦車バージョンと乗用車バージョンをつくってみました。

試作だけあってあちこちミスりました。本当は背景の目がタテヨコ
反対にしたかったのと、クルマの窓枠の色を間違えています(^^;

あとはほぼ同じで販売できると思います。

サイズは普通の3x2インチ。

少し可愛らしくなるかなと思って角を丸めてみました。


少しづつしか作らないのでよく品切れを起こすワッペン類ですが、
今月末のビクトリーショウに向けて作り溜めしておきます(^^  


2009年09月08日

電動SVD選び


RS(Real Sword)、CA(Classic Army)に続く電動ドラグノフの噂
がちらほら出てきました。


先日販売が始まったA&KのSVDは、基本的な仕様はKM企画/AtoZ(韓国)と
同じようですが、実売10000円強という価格で話題になっています(^^

SVD型トイガンはここ最近やっと一般化したとは言え、かなり前から
流通はしていました。古くは10年ほど前にPDIが製作したガスブローバック
バージョンと、その後販売された同型のG&P製。

KM/AtoZ同型のものは過去にG&PやKingArmsからも販売されていました。

エアーコッキングで実売6万円前後のKM製が価格帯のせいかイマイチ
シェアが伸び悩んだのですが、今回のA&Kのものは低価格もあいまって
初回日本出荷分もすぐに完売してしまったようです。


当初からA&Kドラグノフは電動バージョンも出るという噂があり、
そうなれば「電動SVD」としてはかなり低価格なものになりそうです(^^

元々のKM/AtoZドラグノフも電動メカボックスが入りやすいように
設計されたレシーバーですし、これは真実味がありそうです(^^


次に低価格電動ガンを色々作っているD-Boysからも電動SVDが出る?と
のことです。こちらはCAのコピーだろうという事です。

D-Boysのことですので、販売されればこちらも安価なものになりそうです(^^



今販売されている電動SVDから選ぶとすると…、の参考までに。


私が使っている電動SVDとしては一番古いRSドラグノフですが、
最近やっと多少はマトモになってきました。

ですが東京マルイの電動ガンには比べるまでもありません。(ヘボい!)




RSの良い所は「見栄えが良い」のと「頑丈」なところです。

逆に悪いところはその他全部で、トイガンとしてはダメダメです。

そこそこトイガンの調整が出来る人にはどうにかなるかもしれませんが、
最近改造や分解調整を始めたり、本やウェブを見ながらやっている
人には手におえないかもしれません。

ただ、メカボックス単体で見ると中々どうして良く考えられています。

銃全体の剛性が高すぎて、それを理想的な位置にセットするのに
最も骨が折れます。

個体差も激しいですが、たぶん私の個体は「当たり」の部類なのか
単に自分のライフルなので手馴れてきただけなのか(^^; まだ
調整しやすいほうだと思います。

何度か他人のRS SVDを触りましたが、組み付けや調整のクセ?みたい
なものが個体によって全然違います。




RSの唯一無二のセールスポイント。レシーバー一体型のスコープレール
も当然スチールで出来ています。スコープも含めた剛性ではダントツです。

先日のゲームで転びそうになった時に(転びましたが(^^;)、ライフル
を放り出してスコープから砂利の上に落としたのですが、ガタなどは全く
出ていませんでした。こういうところはありがたいです(^^
(画像のスコープはRS製ではなくソ連時代のものです。
 30年くらい前のものですが、さすが軍用で頑丈!(^^;)


転倒したときに、銃を持ったままだと高確率で銃が破損します。下手に
手をついて怪我をしたりもいけないですし、そのまま肩口から転がった
ほうがマシです。見た目は派手に転がっててかっこ悪いですけども(^^;



CAのドラグノフも、複数個体を触ってみました。

実売価格帯はRSよりも少し安い程度ですが、見た目は真っ黒でオリジナル
のドラグノフのスタイルが好きな人には意見が分かれると思います。

重量はほとんどがダイキャスト製なのでRSよりもはるかに軽量です。

メカボックスもマルイにより近いもので、調整しやすそうです。

「あまりハードな海外製品は手に負えないかも」という人には
CAのほうが良いのかもしれません。



ただ、RSもCAもそうですが出荷時の組みが悪すぎます。

RSもCAも出荷状態で給弾不良や作動不良は当たり前。
マルイクオリティを期待している人はまず買うべきではありません。

一度バラバラにして組みなおさないと使えないものなんて、マトモな
工業製品とは言えません(^^;


ですけど「セミオートマチックで撃てるドラグノフ!」ってだけで
積年のファンは食いついてしまうのです。私もそうです(^^;;


私のRS SVDのパーツ構成ですが、インナーバレルをノーマル
より短いものに交換し、ホップパッキンと押しゴムも適当なものに
交換、メカボックス内部は基本的にそのまま。あとは組み立て調整のみ
で加工はしていません。

とりあえず一発づつ弾が出てホップも効いています。あたりまえの
事ですが、なかなか苦労しました(^^


マルイの電動ガンに比べると「高価で、長く、重く、連発が出来ず、
あまり当たらない銃」という散々なものですが、最近はこれ一丁で
一日遊ぶくらいお気に入りです(^^

悪い事ばかり書いてますが、少なくとも私は気に入ってずっと使ってます。
そういうところもあるので、せめてゴミクズみたいな製品では
ないということで(^^; 飾っておくだけならRSは最高ですし。


よくこれからエアガンを買ってサバイバルゲームを始めようとする
人が、今の業界の製品ラインナップを見るとやっぱり海外製品に
目が行くようですが、友人やお店の人はその時どう対応するんでしょうね。

私の場合は「気に入ったならとりあえず買ってしまえ!」です(^^;

失敗だと思ったなら、次また自分で考えて選べばいいんです。

「失敗しまい」とする気持ちは大事ですが、ホビーに関して言えば
楽しみを減らしてしまう場合もあります(^^  


Posted by 明日香太郎 at 12:29Gun

2009年09月06日

発掘パーツ


懐かしいエアガンパーツシリーズ。

部屋を片付けてると時々発掘されます(^^;




アングスさんのアルミピストン!

10年くらい前のものだと思うのですが、当時結構使いました。

ピストンヘッドとピストンが一体化されています。
強度アップと軽量化がウリのパーツです。Oリングつき。

鋳型ですが、ノーマルのピストンからそのまま型を起こした
感じですね(^^; 鋳造後にOリングがはまる溝と背中の
軽量化のためのスリットと、内側を後加工した感じです。




弱点は湯口のすごいバリ!組み込み前に落としてから組み込みます。
そのまま組むとシリンダーにキズが入りそうですが、電動ガンではそれほど
問題でもありません。気分的なもんだい(^^;




反対側にもバリ!大きなバリはこれだけですが、わざわざ気になる
シリンダー接触面にしなくてもと思わないでもないです(^^;


このピストン、一見チープに見えますが強度と硬度のバランスが実は
結構イイ感じです。

通常アルミピストンは硬度が高すぎてセクターギアの最初に接触する
歯が折れやすいんですが、これはギアにはあまり負担が掛かりません。
素材自体はノーマルのセクターギアのような感じです。

逆に柔らかすぎるのか、強化ギアを使った場合にピストン側がへこんで
きたりします(^^; また、踏んづけても曲がったりします(^^;;





重量はOリング込みで24g強。これが軽いのかどうなのか今はもう
忘れてしまいました(-ω-

ハイサイクル用にセクターカットした場合に、ピストン側の最終歯を
金属にしたい時に便利です。全部金属ですし(^^

何でもかんでも強化って時代に、少し柔らかめというのが当時面白い
なと思った部品でした。



なんでも試行錯誤で作ってた頃のパーツです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 00:56その他雑記

2009年09月04日

SVD射手


RSとCAの電動SVDに加え、非常に安価なA&KコッキングSVDなど
ここ半年でにわかにドラグノフのモデルアップが増えています。

さらに安価な電動SVDの噂も複数のメーカーから出ているようで、
これは一部のファンの域を超えたSVDブームが来ているのでしょうか(^^


そこでSVD射手をいくつか紹介します。

基本的に共産圏やアラブ・イスラム圏が多いです。

米兵が使ってるドラグノフタイプってほとんどがルーマニア製FPK
なので、今回は除外です(^^;




アフガン時代のソ連兵。ラフな格好なので戦闘状態ではないと思います。

PKM用のベルトリンクが50発づつワイヤーで連なっているので、たぶん
それをタスキ掛けにしているんだと思います。PKMリンクはカートリッジ
のリムもスキマも大きいので50発でも結構長いです。

NATOリンクのようにカートリッジを抜いてもバラけないので、
狙撃銃用の予備弾帯として使っているのかも(^^




こちらはアフガン民兵。ソ連撤退後だと思います。

カミースにストール巻いただけの割と普通のスタイルです(^^

SVDの画像を探していると分かるんですが、ほとんどの場合
使い込んで外装がヤレている程度で、変な改造や処理をされて
いるものをあまり見ません。民兵勢力であってもそれは同じ
で、やっぱり貴重な狙撃銃は大事に扱うのかもしれません。




分かりにくいですが、前から3人目の人です。

スコープ無し、そして左利きです。珍しいです。

そもそもSVDの標準スコープは左側にオフセットされているので
左利き射手にはとても使いづらいのですが、アイアンサイトは
センターにあるので逆手でも問題無さそうですね。

通常、アイアンサイト使用時はチークパットが邪魔になるので
外すようです。というか外さないとちゃんと狙えません(^^;




どちらの兵隊さんか分かりませんが、よく見るとマガジンがFPKのものです。

以前シカゴレジメンタルスさんでSVDとFPKを触った時に、マガジンの
互換が全く無いのを確認したのですが、これでは付いてますね…。

無理矢理取り付けた風でもないですし、FPK風モールドのSVD
マガジンなのか、どうなのか(-ω-




これもSVDと思いきや、よく見るとツァスタバM91です。
イラクTABUK製でM91タイプというのは見たことが無いですが、
絵的にはイラクっぽいですし、タブクかもしれません(^^

M91は「SVD風AK」の中ではFPKに次いでオリジナルに
近いシルエットをしています。



ここ数年のサバイバルゲームでは狙撃銃を運用する人自体かなり
少ないので、SVDがキッカケでもスナイパー人口が増えたら
ゲームスタイルの幅も広がって面白くなりそうです(^^

東京マルイからもL-96が発売され、それがかなり出来が良いよう
なのでSVDとの相乗効果でいけそうな気がします。  


Posted by 明日香太郎 at 21:54その他雑記

2009年09月03日

パコール入荷


(明日香縫製案内)


しばらく切らしていましたパコールの「モザイクベージュ」と
「グレー」が再入荷いたしました。




商品名 : パコール モザイクベージュ
販売価格 : 3400円

モザイクベージュは以前まで巻き込み部分の内側に別途
心材を入れてましたが、今回から巻き込み部分自体を少し
長くすることによって、ボリュームはそのままに柔らかく
被りやすくなりました(^^

厚手ウール生地の素材分、モザイクベージュのみ他のもの
より少しお高くなります。価格は以前どおりです。





商品名 : パコール グレー
販売価格 : 2900円

こちらも今回のバージョンから上面がやや広くなり、巻き上げ
部分が長くなり少しボリュームアップしています。

1mあたりの生地から取れる量は減ってしまいましたが、がんばって
価格は据え置きとしました(^^;


明日香縫製のパコールは入荷毎に少しづつ仕様が変わったりします。
変わったジャンルの商品ですし、全く同じものをずっと作り続ける
よりは、あえて小変更を繰り返すことによってユーザー毎での
バリエーション(悪く言えばバラツキですが(^^;)の幅を
増やしていってます(^^  


2009年09月01日

アフガン民兵


アフガン民兵などなど。


カミースとしていまだ人気のある「キナリ」ですが、ほぼ白色の
カラーからミリタリー装具と合わせ難いとお思いの方も多く、
「どういう組み合わせがいいですか?」と良く問い合わせがあります。

現地の民兵さんたちはそんな事は考えません!(^^;

「そこに在るものを装備する」んであって、という事は
現地に転がってそうなものをイメージして組み合わせていけば
万事OKです(^^




割とプレーンな感じ。というか装具無し。

戦闘状態でなく、撮影のためにポーズ取ってるだけと思いますけども(^^;

持ち物はAKやボルトアクション、サーベルに
無線機?なのか仕掛け爆弾の端末なのか。

AKのスリングも変なヒモだったりします。

靴はスニーカーが多いと思いますが、あまり派手ではない
単色のがそれっぽいようです。黒とかベージュとか。





オーソドックスにチェストリグ+チョッキ。

白カミースに合わせる場合は、あくまでイメージですが
装具をちょっと少なめにしたほうがゴチャゴチャした印象に
なりにくいと思います。

ゴッテリ装備の場合は濃い色カミースのが纏まりが出る感じです(^^


それにしても、右の人の水色のベストは・・・。
遠くからだとUNのアーマーと誤認しそうです。





民兵装備ではオキマリのM65ウッドランド。
ラディン氏が着ていた事によってかいなか、最近ではあまり
見なくなっちゃいました。USEDであれば安価だとは思います。

シュマグも最初から濃いベージュのではなく、白黒のものが
汚れたくらいのが雰囲気ありますね。今度染めてみようかなと(^^

靴はやっぱりスニーカー。以前はサンダルや革靴がかなり
多かったと思うのですが、ここ最近と見られる画像ではスニーカー
率アップです。


迫撃砲の不発弾みたいなのをいじくってます。仕掛け爆弾用?





白カミースは被発見率は当然上がってしまいますので、隠れる
必要のあるサバイバルゲームではどちらかと言えば不利です。

ですが、欧米特殊部隊装備の人の多くがそうであるように、民兵
装備の人も「フィールドで目立ちたい!」という考えの方が多いです(^^

または、フルスクラッチなどでガンを作り上げた人なんかにも
オススメです。珍しいガンと合わせて注目度アップです(^^


RPDもどこかから発売されないかなと思いますが、PKMなんかと
違って噂なんかでもカスリもしませんね(^^;
先進国軍で現用じゃないからでしょうか。  


Posted by 明日香太郎 at 11:29アラブ・イスラム装備