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過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」
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(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2013年04月07日
チェチェン民兵装備
チェチェン・コーカサス民兵装備。
最近ウェブ露出しているものを中心に集めてみました(^^
ロシア製消音銃の中で、私の好みのVSKです。チェチェン民兵
の中では所持率が高いように思います。
フォールディングストックがイカすAS VALもLCTから案内が
出ましたので、そちらも楽しみです(^^
こちらもライフルのバリエーションが多い一枚です。
フォールディングストックではない、樹脂ストック・ハンドガードの
AK-74が何丁か見られます。AK-74Mでないところが、今は逆に
目を引くかもしれません(^^
手前二人目の消音銃もVSKぽいです。
SVDのブルパップバージョン、SVU。
ロシア軍特殊部隊でちらほら見られていたこの狙撃銃も
解放軍に出回りだしました(^^
エアソフトではバトンさんが再現していましたね(^^
こちらもSVU。
珍しい火器はエライさんが持って写真撮ってる事が多い
ように思います(^^;
KSVKぽいですが、なんでしょう(>_<
12.7mmぽい大型ライフルです。ちょっとまた調べてみます。」
これの右手前の人はAS VALですね(^^
フレクターD(元デンマーク迷彩)の民兵も増えてきたので、
個人用にもちょっと欲しいところです。
サバゲでの戦闘力が高い民兵装備として、このあたりを
推し進めております(^^
チェチェン・ウォーイベントなんて出来たら面白そうですが、
中々難しそうですね(^^;
次回はちょっと西よりの民兵装備です。
東欧の義勇兵がかなり北アフリカや中東に出向いているようですね。
2012年06月25日
チェチェン軽火器
チェチェン解放軍の軽火器参考画像を集めてみました(^^
小口径ライフルでは、AK-74Mが一番露出が多く、その次に
AKS-74、AKS-74U、固定ストックのAK-74もちょこちょこ見られます。
コーカサス周辺ではAK-74のハンドガードは新旧混在して
いますのでどちらでも大丈夫です。
アフガン民兵装備あたりとライフルを共用するなら、木製
ハンドガードのAKS-74あたりが無難かもしれません。
後列中央の人は、RPKS-74にPSO-1タイプのスコープを
取り付けています。スコープマウントの付いたRPKS-74は結構
珍しいように思います。RPKS-74Nになるんでしょうか。
ハンドガードとストックが木製となりますが、RPK-74Mと同仕様です。
スコープの高さからして、SVD用マウントのものを取り付けて
います。この付け方は、リアサイトがフード展開時に干渉します
し、個体差によってマウント以外の部分が接触したりもします。
AKMSもかなり使用率が高いです(^^
アフガニスタンでもよく見られる、フォールディングストックを
上回しで畳める改造をしています。ストック基部あたりで上方
展開時に干渉するリベットを薄く削ってやれば可能になります。
RPK用マガジンを使用したり、GP-25などを装着している場合
に有効です。ロックも掛からないので、展開がしやすいという
利点もあります。
弱点として、上回しで畳んでいる状態ではボルトハンドルが
ストックに干渉するので射撃時に問題があります。
レシーバーとストックはAK-74Mですが、フロント周りは
AKMを短くしたものです。それにサイレンサーを取り付けて
あります。二人とも同じものを持っています。
このスタイルはLCTのAKベースで再現しやすそうです(^^
こちらは90年代市街民兵。AKM、AK-74ともに固定ストックです。
右の人がバンダリアにしまっている筒は、ライフルグレネード
アダプターです。中に手榴弾を入れます。
緑ハチマキもイスラム系民兵の伝統です(^^
巨大チェチェンフラッグの前です。
右側の人のSVDにはPSOタイプではないスコープが付いて
います。こういう組み合わせも正規軍装備にはない魅力です(^^
中央の老人の武器はヤリです(^^;
アフリカ系義勇兵が混ざっています。イスラム系解放軍の
ネットワークはずいぶん広いようで、コーカサスからアフガニスタン、
イラク、北アフリカまで互いに義勇兵を送り戦術や用兵などを
共有しています。
こちらの兵隊は皆ピストルを装備しています。コーカサス地域で
多いものはスチェッキンAPSとマカロフPMで、トカレフが少数と
いった感じです。左端はスチェッキンのストックホルスターです(^^
中央右側のレッグホルスターも、民兵装備らしからぬ感じで
面白いです。
PBSサイレンサー付きAKMと、クリンコフ。クリンコフには
サブマシンガン用の細いスリングが付いています。AKS-74U
にはほとんどAKM/AK-74用と同じものが付いている事が多いので、
SMGスリングは案外珍しいと思います(^^
雪山に白布で擬装された陣地。
右の二人は雪中迷彩の下にカミースぽいものを着ています。
アフガニスタンからの義勇兵なのかもしれません。
左端の人も、黒カミースに黒ベスト。カミースと迷彩パンツの
組み合わせはあまり見慣れませんが、中々怪しくて良い感じです(^^
10年前の情報と比べて、民兵装備もかなりの多様化が進んでいます。
ナイロン装具やレイル付きハンドガードのライフルなど、90年代
正規軍装備もどんどん流入していき、「なんでもアリ」のような
様相になってきていますが、そのなかでもシチュエーションを再現
しうるポイントを押さえていきたいです(^^
2012年05月18日
VSS/AS
VSSとAS Valの発売がそろそろかなーと楽しみにしております(^^
個人的にはASのほうが野暮ったくて好きです。(^^
サバゲ的には、狙撃銃としてのパッケージでフルオートが
出来るってところは良さそうですね。
案内ではインナーバレル長が407mmになっていますが、実銃は
サイレンサー内部に突き出たマズル先端までで200mm程度なので
トイガン化にあたってインナーをさらに延長しているようです。
VSSの場合は分解機構まで入れての魅力だと思うので、もし
インナーが出っ張っているなら短くしてしまいたいところです(^^;
バッテリーはハンドガード内部との事ですが、VSS/ASの
ハンドガードはかなり小さく内側にレシーバー先端が入り込んで
居るので、スペース的には辛そうです。
サイレンサー基部のリアサイトが乗っかっているあたり
をハンドガードとするなら、サイレンサー内にバッテリーが
入っている可能性もあるかもです(>_<
手前からVSS、AS Val、SR3Mになります。システムは
共通です。
VSSとASはストックの違い、SR3/SR3MはストックがASと
同じですが、バレル長やハンドガード周りが違ってきて居ます。
VSSは消音狙撃銃、AS Valは消音アサルトライフル、SR3Mは
コンパクトアサルトライフル(画像はサイレンサー付き)に
なるそうです。結果、各々あまり変わりません(^^;
軍装で運用するなら、ロシア軍かコーカサス/チェチェン民兵
装備あたりしか使えなさそうですね(^^;
VSS、AS Valともに全長90cmほどと、狙撃銃としてはかなり
小さく、自動小銃としてもコンパクトな部類です。
全長・重量ともにSVDの3/4ほどになっているので、取り回しは
とても良さそうです(^^
AS Val、PSO-1タイプのスコープ付き。9x39mmカートリッジ使用
機種の場合、400mmタイプのものを使用します。が、民兵の場合
はそんなのあまり気にしていないのかもしれません(^^;
マガジンは10連または20連で、専用のポーチもロシア軍用で
あるのですが、チェチェン民兵の場合はほとんどAK用マガジン
ポーチにそのまま入れています。
VSS、PK-ASサイト付き。有効射程が短めの9x39mmですので、
等倍サイトのPK-ASでも問題無さそうです。
私はとりあえず手持ちのPK-A(PSO-1ボディのやつ)を使おう
かと思っています。サバゲですと、等倍のが使いやすいかも
しれませんし(^^
スコープ無しのAS Val。ポーチにはAK用のベークライトマガジン
が入っているようなので、単に撮影時にASを持っただけか、仲間
の弾装も持てるだけ持っているのかもしれません。
VSS、ASともにAKと同様のタンジェントサイトが付いています
ので、スコープ無しでも近距離射撃でしたら不便無さそうです。
VSK-94。(左側)
消音狙撃銃ではVSKも好きだったんですが、VSSやASが発売
される事ですし贅沢は言ってられません。
でも、無いものねだりはしてしまいますね(>_<
左はVSK、右はVSSです。
コーカサス/チェチェンの解放軍兵士では、だいたいVSSと
AS Val、VSKで3等分くらいのシェアになっているように思います。
ロシア消音銃シリーズは、共産国的な合理的デザインと、スペツナズ
的なスペシャル感と、解放軍が使う泥臭さが共存している中々
魅力的な軽火器群です(^^
ゲームフィールドでぼちぼち見かけるようになるんでしょうか。
2011年12月01日
チェチェン民兵(続)
カフカス・チェチェン民兵つづきです。
パコール被った民兵。加えてTシャツが「ANTI TERROR
(アンチテロル:対テロ運動)」
ロシア連邦からテロリスト認定を受けているチェチェン解放軍
がなぜ着ているのでしょう・・・(^^;
シュマーグやパコール、その他アラブ圏・中東圏の用品
はたまにコーカサスでも見る事が出来ます。
GUNNER-DVDにも、アフガニスタンにチェチェンからの
義勇兵が行ってましたし、その逆もまたしかり、なんでしょう(^^
冬季迷彩。積雪時は本当に迷彩効果抜群です。
真っ白のビニール合羽でも代用可(^^;
あと、降雪時にはACUが迷彩効果高いので、ロシア軍
がACUを使用しているのも頷けます。
右の方は髭が凄すぎて、髪の毛と相まってほとんど毛玉です(^^;
自動車を乗り入れているという事は、都市や街道から
案外近いのかも?
こんな感じの古いセダン欲しいですね。イベントとか
にも使えそうですし(^^
手書きイスラムフラッグ!
イスラム系勢力が掲げている経典フラッグは、どれも
染め抜きされたようなキレイなコントラストが出ているの
ですが、こちらは明らかに黒布に白の顔料で書かれて
います(^^;
この手作り感は再現出来そうですね・・・。
真ん中の人のAKS-74がハイダー無しです。クリンコフと
違い、ガスチャンバーより前にもバレルがあるので作動的
には大丈夫なんでしょうけど、高速弾ですしかなりウルサそうです(^^;
謎の狙撃銃。
ローカルメイドらしいですが、バレルジャケットは
サイレンサーにでもなっているんでしょうか?
別カットから見るとボルト周りはモシンナガンですね(^^
だとすると、7.62x54Rの強力なカートリッジを
特大サイレンサーで消音&消炎といったところでしょうか。
中々怪しくて良い感じですね!
冬ゲームにTシャツでチェチェン民兵を気取ってみても
いいかもしれません(>_<
2011年11月30日
チェチェン民兵
寒くなってきたのでカフカス・チェチェン民兵装備です(^^
個人的に使いたかったAK104/105あたりの100シリーズカービン
はまだまだ解放軍装備では見られないようです。
AK-74(木or樹脂ストック)、AKS-74、AK-74M、AKMS
あたりが無難ですね。機関銃はRPKかPKM、擲弾筒は
GP-25で(^^
普段着を合わせるとなると、ニットキャップと髭が
やっぱりキャラクター強いですね。おもに髭ですね。
以前は白ヒゲばかり目に付いたパーティグッズ用の髭も
最近は黒ヒゲをチョイス出来るようになってきました(^^
既製品をカットして自分用に仕上げても良さそうです。
普段着参考。アディダスはロシア圏でもよく見かけます(^^
アフガン民兵装備ですと、出来るだけ古いものやボロ
っちい装具・ライフルなどを使った方が雰囲気が出るの
ですが、カフカス・チェチェンあたりの解放軍の場合は
比較的新しい装具や迷彩服、ライフルなどを持っています
ので、こういった普段着装備の中に数点だけそういった
ものを紛れ込ませてみても良いかもしれません。
現用のロシア軍戦闘服や銃器など、割とホビー性の
高いものを使える民兵装備とし、カフカス・チェチェン装備
は楽しめそうです(^^
OMONのブルータイガーも出てきました。
市街地での威嚇用の意味合いも強い派手系迷彩を
山林部で着こなす男意気は中々のものです(^^;
カミース(アフガン服)ではなさそうですが、民族衣装
系のデザインのシャツです(^^
上のブルータイガーの画像と連番なので同じ時期のはず
ですが、モコモコのジャンパーの人とTシャツの人が
混在しているのも相変わらずです(^^;
メーカーラインナップから外れてしまった、SPLAVの
縫い付けタイプベスト。いまはもうMolleタイプのモジュラー
装備に移行してしまいました。
完全に前世代型の装備ではなく、こういったひとつ前の
バージョンの装具が、解放軍装備には丁度良さそうです(^^
次回につづきます。
2011年04月24日
チェチェン民兵続
チェチェン民兵つづき。
こちらは冬季迷彩。積雪時は正直かなり迷彩効果が高いです。
ただの白い雨合羽でも同じですけども(^^;
以前たまたま手持ちであった白の雨合羽に黒スプレーで模様を入れて
雪中ゲームに使用したところ、かなりの迷彩効果を発揮しました。
あとACUも雪中での迷彩効果高いです。ロシア軍採用のACUパターン
は案外雪中戦を意識しているのかも(^^
フローラパターンの外被もかっこいいです。ニットキャップぽいのは
目出し帽をたくし上げているもののようです。
右の人のライフルにのっているのは、サイドマウントの20mmレール
の上にダットサイトを乗せています。
SPLAV M22ベスト。現行型のMolleウェビングタイプです(^^
1~2年前くらいの出荷分からこの仕様になったはずですが、
さすがチェチェン解放軍は最新ムーブメントに明るいです!
この経典入りの肩章がイカします。刺繍ではなく生地にプリント
しているふうですね?(^^
ウッドランドパンツに黒のTシャツのみ!お手軽コーカサス装備。
指貫グローブって私が中高生の頃には目新しくてとてもカッコイイ
と思っていた記憶があるのですが、しばらくすると狙いすぎていて
ダサい風潮に変わり、今は一周回ってちょっとカッコよく見えて
きました(^^;
でも、ドライビングやシューティングなら良いかもしれませんが、
野戦向きとはいえませんね。怪我しそうです。
集合写真。ビデオカメラを持った方も居ます。よくYouTubeなんかに
アップされているのはこういう人の撮影した動画なのでしょう(^^
この写真ではタイガーストライプが多いです。少し前までは、ロシア軍
の放出品の古着みたいなのの中から適当にチョイスした戦闘服って感じ
の着こなしでしたけど、最近は上下揃いの新品もかなり多いです。
軽火器もそうですが、ロシア軍からの流出(供出?)が多そうです。
チェチェン紛争事態がFSBの自作自演という説もあながち間違って
ないのかも(^^;
左手前の人は現用ゴルカを上下で着ています。ゴルカ2と3って何が
違うのかよく分かりませんが(^^;
数年前はチェチェン解放軍でもある程度装備の制限みたいなものが
あったように思うのですが(シチュエーションゲームなどで)、今は
もうロシア軍にあるものは全部OKといった感じです。
シチュエーションゲームなどで「ロシア軍vsチェチェン解放軍」という
のをやってみたいのです。チェチェン軍装備はアレンジすれば結構
いけますが、ロシア軍装備の人を集めるのが結構難しそうです(^^;
2011年04月22日
チェチェン解放軍
ロシア製品がちょこっと入ってきたついでに、久しぶりに
コーカサス民兵です(^^
コーカサス武装勢力といえば、戦闘の続くリビアの
カダフィ大佐に対し支援をする用意があると今月始め
に表明しました。
リビアとしては「テロ支援国家」の汚名もあまり周囲に
思い出させたくない所なのに、他の主要国と敵対している
武装勢力からの支援表明は逆に立ち居地を悪くして
しまう結果になっているようです(^^;
まだ少し地面に雪が残っているのに、すでにTシャツです(^^;
やはり寒さには強いのでしょうか。
左から2番目のパルチザンカモの方も、オーバースーツ
ですが内側には何も着ていないっぽいです。
ライフルを持つ二人は、両方ともAKS-74Uですが、左は
細いクリンコフ用スリング、右は普通のAK用スリングです。
クリンコフ用スリングは案外見ないので珍しいかも??
沢山居られますが、皆随分カジュアルです(^^
ウッドランドのパンツがあれば、あとはロンTやフリース
などそこらで十分再現出来ます。ブーツも黒のフルレザーなら
なんでもOK(^^
モッサリした立派な髭の方が多いです。髭は大事に
するのに、頭は丸坊主にするんですね(^^;
何年か前まではウェブ露出しているチェチェン民兵の
ライフルはAKS-74が主流だったと思うのですが、最近は
ほとんどがAK-74Mです。
左の人はAKMSですが、イノカツのものですとレシーバーの
リベットが邪魔でストックは上側には回らないのですが、
実銃はどうだったか、ちょっと忘れちゃいました(^^;
この写真のようにRPK用マガジンを装着していると、ストック
を転回出来なくなってしまいますし、畳んだ状態でロックの
掛からない上方転回はある意味合理的です。
リベットを薄く削って転回可能にしているのかも??今度
私もやってみようかと思います(^^
こちらは結構雪が降ってます。寒そうです。ですが、
右端の人は外被の内側はTシャツ一枚ですね(^^;
最近ジャケットの肩章留めにイスラム経典タブを
着けているのをよく見かける気がします。
仏教、キリスト教、イスラム教のタブをまた作って
みようかなと思っています。仏教だと万字で、神道
だと鳥居のマークあたりでしょうか(^^
全員フレクターDで上下揃い!珍しいです(^^
新しい戦闘服来たから全員で着てみようぜ!ってな感じでしょうか。
ライフルも変わってるのがいくつかありまして、左の人はAKMS
ですがプラスチックハンドガード。LCTからAKMSエコノミータイプ
とかで出てた気がします(^^;
一番右は、ルーマニアAIMS-74というわけではなく、AK-74に
AIMSストックを取り付けたもののようです。スリングがストック
シャフトに取り付けてあるのは、リアのスイベルが欠損していたり
するからかもしれません。
右から2番目はベータスペツナズではありません(^^; AK-103の
フロントを短くしたものですね。フロントサイトはAKM用に変更
しハイダーもスラッシュカットのもの、ガスチャンバーパーツも
バイパス部分より前を削ってフロントサイトと密着するように
加工しているようです。ローカルメイドSOPMODといったところ
ですね(^^
靴もみなブーツではなくトレッキングシューズです。しかも
結構最近のモデルのようです。
この写真は東欧民兵装備のソースとしては中々革新的です(^^
おまけ。
串焼肉屋さん?のおじさんです(^^
独立派の支持者らしいです。
普段山林の中で行動していますが、たまに街に出た
時くらいはご馳走を食べたいものなんでしょう(^^
これからゲームフィールドも暑くなってきますので、
迷彩パンツとTシャツでチェチェン民兵装備が軽快
で良いかもしれません。
緑が芽吹くとカフカスの山林って日本の情景に
似ている気がしますね。
2011年01月30日
チェチェン正規軍
チェチェン正規軍装備。
式典のためかもしれませんが、90年代の愚連隊のような兵士たち
に比べて、小奇麗で精悍な感じになってます(^^
ライフルはプラムカラーハンドガードのAKS-74とAK-74M。
このロシアタイプ?のベレー帽って天面が大きいので、
中々被り方が難しいです。ただ、サイズが大きいものも
あるので日本人には被りやすいかも(^^
アンダーバレルのグレネードランチャーは新型のGP-30(6G21)。
バレルのとサイトの作りがシンプルになったタイプ。サイト
の出っ張りが少なくなって引っかかりにくそうです(^^
短機関銃などもそうですが、新型のロシア製火気が多く
使われているようです。
現カディロフ大統領。ACUの戦闘服着てます(^^
カディロフスペツナズと呼ばれる(?)大統領親衛隊。
色々な周辺業務もします。彼らも最近はACUのようです。
ACUパンツに黒のTシャツ(たしかカディロフTシャツ(^^;)、
黒のタクティカルベスト、クリンコフに3点スリングってのが
中々ゲーマーライクで良い感じです(^^
大統領および親衛隊なので、新型迷彩服を先立って着用している
のかもしれませんが、今後正規軍もACUが一般的になっていくんで
しょうか。
こちらはジャケットもACU。
個人的にはACU柄って結構好きなので、米軍で下火になりつつ
東欧や中央アジアで一般化するなら嬉しいかもです(^^
軍装からちょっとズレて・・・。
大統領の艶消しブラックのランボルギーニ・レヴェントン!
100万ユーロのスーパーカーです(^^;
チェチェンのラムザン・カディロフ大統領はクルマ好きでも有名です。
今の実用車ブーム?には流行らないのかもしれませんが、やっぱり
スーパーカーいいですね。
チェチェンくらいの大きさの国でも大統領はこんなの乗れるんで
しょうか。元々資産家?なのかも。
フェラーリにレクサス、ランクルもありますね(^^
他にもメルセデスやベントレーなどかなりの数の高級車を
所有しているようです。
分離独立派に爆破されたら泣きますねこれは(^^;
2011年01月15日
MPi-KMS・東独装備
Inokatsu/LCTベースのMPi-KMSがとりあえず見れるように
なってきました(^^
刻印やグリップ、端々のパーツはなんですが、いわゆる
5m仕様(5mくらい離れた人は騙せる(^^;)くらい
です。
東独装備と合わせて集めてますが、東独装備を東独の
設定で着るヒストリカルゲームがあるのかどうかが
疑問です(-ω-
買ってあったはずなのにどこにいったかな?と思ってた
AK用スリングは、東独セットの中に備品で同じものが
ありました。
以前はこのスリング、AK用ってのにAKに付けられない
なと思っていて忘れていました。
普通のAKM/AK-74用スリングは30㎜強、このスリングは
25㎜前後です。
LCT製のワイドスイベルリテーナーがあれば取り付け可能です(^^
MPi-KM製作用以外にも、普通の1インチストラップの
スリングにも使えるので案外便利です。
リアスイベルにもピッタリ。
そもそも、普通のAKM/AK-74用スリングですと、この
MPi-KMSのスイベルには通りません。
このタイプの「東独AK用スリング」は、MPi-KM/KMS用
になるんですね。
というか名称の「MPi」の通り単機関銃(機関拳銃)扱い
なので、巾の細いSMG用スリングがそのまま利用されたと
いう話も聞きました。
ちなみにMPi-AKS-74(東独AKS-74)の同型のワイヤーストック
はスイベルがワイドになっており、逆にフロントスイベルは狭く
なり通常のAKM/AK-74用スリング対応になってます。
AKM同型でグレーの東独製スリングはMPi-AK-74/AKS-74用と
いうことになるようです(^^
中東からコーカサスまで分布しているライフルなので、ヒストリカル
のチョイ役では結構使い勝手が良いです(^^
2010年12月21日
チェチェン解放軍
コーカサス装備参考。
コーカソイドは本当に寒さに強いようで、零度前後でちょっと
した積雪程度では本当にTシャツだけの人が多いです(^^;
マイナス数十度を考えると比較的暖かいといえるのかも
しれませんが・・・。
逆に温暖な地域の人、たとえば沖縄の人は20度を切ると
ダウンジャケットを着ていると友人に聞きました(^^;
お馬がとてもかわいいです(^^
牧場に立ち寄った時の写真のようですが、武装してても
馬たちは別に警戒していませんね。
遊牧民の流れも組むこのあたりでは、馬は身近な動物の
ひとつなんでしょう(^^
プラスチックストックのSVD。
プラスチック製のトイガンこそ、このタイプのストックに
してほしいところです。チークピースは木製ストック用と
互換しなくなってしまいますけども。
SVDS(右の人)。
私がとても欲しいライフルですが、もうRSからは出ないの
かも・・・(^^;
左手前の人、すんごいヒゲです。ライオンみたい(^^
装備としてのヒゲ?もここまで来ると日本人には
再現は中々難しいですね・・・。
珍しい女性民兵。ちゃんと装具も着けてます。
記念撮影でのポーズなのかも? 特にイスラム世界では
女性は戦闘に参加しませんし。
PP-91短機関銃。
AKS-74Uも持っているので、ピストルの代わりに携行して
いるっぽいですね(^^
これも以前紹介した画像かもしれませんが、カミースに
ロシア軍装具類の組み合わせ。
こういうスタイルの人は、アフガンあたりからの義勇兵
なのかもしれません。
冬装備ですと、ロシア軍などはさらに寒い地域にも対応させる
ためにモコモコの防寒着を着こんでいる感じですが、チェチェン・
カフカス民兵はとても薄着に見えます。日本の冬でも寒そうです(^^;
薄手のセーターなどを内側に着て、着太りしないようにする
など考えたほうが再現しやすいかもしれませn(^^
2010年12月05日
カフカス装備
時々別カットの写真を紹介している、カミースとミリタリー
装備の組み合わせがカッコイイ解放軍戦士(^^
チェチェン軍兵士画像を見てると、いつも見る顔というのを
憶えてきます(^^;
ジャケットの裾がやたらと長くみえるのは、この人が結構小柄
なのかもしれません。
私の普段装備もこれに近いです(^^
スカーフは黒のシュマグでした。
東欧ではやや珍しいシュマグとカミースですが、暗色系の
迷彩と装具と、黒の衣装が中々マッチしてます(^^
RPG-26装備。最近40㎜カートリッジ仕様でトイガン化されて
ますし、バックパックの横などに付けておけば携行時の見た目
もかっこいいです(^^
実物でもこれは弾体が発射筒の中に納まっているタイプですので、
40㎜カート使用でも見た目上の問題は少ないです。
ただ、弾が出るといってもBB弾ですから、ヒストリカルなどでは
発射の際もエフェクト重視でのほうが良いかもしれません(^^
ロシア迷彩での冬装備。
ロシア軍の防寒着はとても暖かく、むしろ日本の冬では暑い
くらいなのでゲームで使うのは中々難しいです(^^;
でもゲームの合間に羽織るジャケットなども、こういったもの
にしておけば雰囲気が出てよろしいかも!
ロングTシャツ。黒のTシャツか、ミリタリーカラーの
セーターでもそれっぽいです。
この写真は行軍・戦闘装備ではないのでラフな格好ですが、
実際の戦闘状態でも背嚢を下ろせば腰回り装備だけという兵士も
少なくはないです。
以前も書きましたけど、民兵・解放軍装備はガンにコストを掛けれる
装備ジャンルなので、業界のほとんどであるガンファンから装備
に興味を持った人にはむしろ取っ付き易いと思うのです(^^
フリースとナイロンパンツ。量販店やホームセンターで揃う格好です(^^
あとは髪を伸ばすか髭を伸ばすかですね・・・。
こんな普段着まるだし装備は普通のゲーマーさんはどう思ってるのかな
と考えてましたが、先日のイベントでも色々レクチャーさせてもらうと
皆さん結構ノってきてくれましたよ(^^
チェチェン軍のインナーは黒ですね(^^
2010年11月14日
チェチェン解放軍
11月になってすっかり寒くなったので、ゲーム用装備もそろそろ
冬装備に移行です。
夏はアフガン民兵装備が中々涼しく軽快で良いんですが、冬場には
ちょっとそのままでは辛いかもしれません(^^;
案外上級者向けの普段着民兵。普通っぽいフリースやジャンパー
ですが、そのままやるとただのゲーマー装備になっちゃいそうです(^^;
とは言っても、民兵装備=その地域のゲーマー装備、という認識
であながち間違っていないようにも思います。
ルーズな装備とはいっても、逆に小物類に拘らないと見た目の
説得力が無くなってしまいますね(^^
この写真の場合は使い込んだAKとSmersh装備ですね。
ベースボールキャップなんかも被っている人が増えています。
これもあまり「東欧風」とは言えないアイテムなので、他の装備
や装具で見た目の説得力を出さないと逆効果になってしまいそうです(-ω-
カフカスでも標高の低いところは比較的温暖なせいか、冬場でも
Tシャツ一枚のも居ればジャンパー着ているのや、モコモコの
防寒着着ているのまで混ざっています(^^;
上下違いの戦闘服にニットキャップあたりが無難?です(^^;
どの写真でもそうですが、良い感じのAKが一丁あれば雰囲気が
かなり良くなります。このあたりは、ゲーマーの大多数である「ガン
に最も興味がある」人にはやりやすい「装備」ジャンルだと
思います(^^
一つ上の写真とこの写真のAKMS、ストックを上方向に回して
ロックが掛からないようにしています。AKMSのストックは片手
では展開しにくいので、ロックさせずに携行するのはよく見かける
光景です。40連マガジン併用ですと正位置では展開自体が出来ま
せんし(^^;
ただ、INOKATSUのAKMSの場合はリベットが干渉して上方向に
回転できません(>_< 微妙に実銃と作りが違っているのか、
または改造しているのかも?
マルイAK-47Sでは出来ますね(^^
珍しく、サブマシンガンを装備。PP-91。
護身用火器ということで、やっぱり指揮官クラスが持っていたり
するもんなんでしょうか。
このあたりは今後トイガンでモデルアップされる事はほとんど
無さそうです(^^;
ベースボールキャップよりもこちらの方が一般的といえる
八角帽。でも髪の毛とヒゲがセットじゃないと、中々雰囲気
出ませんね(^^;
右の人が持っているAKS-74ですが、付いてるスコープはSVD用の
ローマウントのものです。
トイガンでも製品によってはデッキカバーに干渉してイルミネート用
バルブがあると取り付け出来なかったり、外しても付かない場合などあります。
ゴルカ山岳服。80年代のものは薄かったのですが、現行のゴルカ
はかなりゴツいので、日本では冬場でもないかぎり着てられません(^^;
GORKAはメーカーによって仕様などが微妙に違っています。
右の人はRG-6グレネードランチャー装備。GPランチャー用のVOG-25
を使用するリボルビングタイプのランチャーです。
カートレスのVOG-25なので、リロードなどもしやすそうです。
上側のパイプを支点に、バレルとフォアグリップにシリンダー
前蓋を回転させて、前から弾を差し込むリロード方法を取ります。
これもトイガン化される事は無さそうです(^^;
シュマーグで覆面。カフカスでも時折シュマグを身に着けている
民兵が居ます。
この写真の人たちは装備的に少し毛色が違います。シュマグの
巻き方がぎこちないのと、戦闘服が全員ウッドランド、ライフル
にもGP-25がひとりも付いてません。
もしかして、世界のどこかのゲーマーさんかな?とも思いましたが、
別の地域からやってきた義勇兵なのかもしれません(^^
前にも紹介していますが、好きな写真なんでもいちど(^^
猫とパンと民兵。90年代分離独立派の配給所らしいです。
落ち着いた猫の顔と、ピストル(おもちゃ?)がシュールです(^^;
アフガン民兵装備などですと、マストアイテムである「シュマーグ」
「カラシニコフ」「カミース」があれば、西洋文化や小物の流入も
あってあとはどうとでもなるのですが、東欧・カフカス周辺の民兵
装備は中々ニュアンスを伝えるのが難しいです(^^;
2010年08月07日
カフカス民兵
コーカサスの夏は一応気温が高い所では20℃後半まで行くそうです。
冬場でもそれほど極端に寒くなく、丁度日本の平均気温から10℃低い
くらいになります。
ただ、どう見ても冬なのにTシャツの兵隊や、夏なのにパーカーや
トレーナーみたいなのを着ているのも居るので、コーカサスでも
暑い寒いは個人差があるようです(^^;
ブーツを脱いで川に足を浸す解放軍兵士(^^
ライフルを下ろしている兵士とそのままの兵士が居ます。
こちらは見るからに夏で、ほとんどがTシャツ。迷彩服も
薄手のオーバースーツを地肌に着てます。
雨天です。
数年前まではカフカス系解放軍兵士でAK-74Mを持っている
のはウェブ露出している画像では数えるほどですが、最近
の画像ですとかなりの多くが持っているように見えます。
Tシャツ民兵(^^
コーカソイド(カフカス人種)の特徴として、髪の色も
黒髪から赤毛、金髪など、目の色も黒や青やグレーなどさまざま。
たぶんこの画像の左の人はヒゲを剃っているのではなく、元々
薄いんだと思われます。
単一人種にしてはとても幅広い色素的特徴を持っているようです。
集合写真。
最近気づいたのですが、カフカス解放軍系兵士というかこの
あたりの人は必ず右手に時計をはめています。少し確認した
範囲ではほぼ100%です。
やっぱりイスラムの「右手の使用を優先する」という範囲に
身に着ける道具なども含まれるのかもしれません。
そういえばカフカス民兵でガンを左手で操作している場面も
見たことが無いような気がします。
今のミリタリー事情では、ライフルやピストル問わず軽火器の
操作を左右どちらの手でも行うという風潮があります。
私は長くボルトアクションライフルを使っていたので左手での
操作が苦手で、かつサバイバルゲームにおいてもガンをコントロール
する手によって状況が変わるような超至近戦闘は好みません(>_<
なのでこれからの言い訳として「カフカススタイルだ」という
ことにしておきます(^^;
グロックのサードフレーム(GenⅢ)。
登場から10余年も経てば、コーカサスの片隅にも行くってもんですね(^^;
上の画像の右側の人もグロック。撮影用に同じハーネスを使い
まわしているのかもしれませんが(^^;
左の人はトカレフ?ぽいです。
不発弾発見!
こういうものを再利用して仕掛け爆弾などにするんですね。
欧米での不発弾を無くすための技術開発は、戦後の危険性に
加えて今では敵に再利用されてしまうのを防ぐ意味合いも
当然あるんでしょう。IEDのほとんどが不発弾利用です。
ほぼ一般服の民兵。ジーンズにジャンパーやトレーナーなど。
装備はSmershサスペンダーキットがとても多いです。
一番左の人のランチャー?どこかで見たようにも思うのですが、
よく分かりません。
ボリューム的にAGS擲弾筒用の30㎜カートリッジを使用するもの
っぽいです。手作りランチャーなのかも(^^;
おまけ
カディロフスキースペツナズ。
現チェチェン共和国大統領カディロフ氏の警護兵?に
なるんでしょうか。
親ロシアのチェチェン人のため、解放軍には常に命を
狙われているようです。
2010年07月10日
チェチェン解放軍
ちょっと季節外れですがチェチェン市街民兵。
チェチェン市街地に展開する民兵の画像は多いですが、その多くに
周辺の民間人?が写っています。皆チェチェン人なんでしょうけど、
やっぱり分離独立主義に賛同する人などは独立派民兵の行動を黙認
しているという事になるんでしょうか。
チェチェン民間人も一応はロシアの主張する連邦の構成員ではあるので、
FSBなどが聴取に来た場合は協力しなければならないはずです。が、
旦那や息子たちが解放軍戦士ならば・・・、ですね(-ω-
以前にもブログで紹介した画像かもしれません(^^;
配給?のパンを側らに置いた解放軍兵士。
機関銃がPKMかなと思いきや、たぶん車載用のPKMTに脚と
グリップとストックを付けて軽火器に改造したものです。
フロントサイトがありません(^^;
脚を止血帯でバレルに固定しています。あまり見ない止血帯の
使い方ですね。脚付きの軽火器のディテールをいじるのに使え
そうです(^^
雪中擬装されたライフルAK-74。
服装も白くなってますが、これって擬装服じゃなくて給食
センターとかの衛生服のような気が(^^; 目出し帽も
調理帽みたいなのに穴を開けただけのような・・・。
まあ白ければそれでいいんでしょうけども(^^;;
カフカスでも時々見られますが珍しい56式。
さらに固定ストック&バヨネット付きとしては珍しいプラスチック
ハンドガードとグリップです。ストックだけ木製?というかAK-74
の合板のものが付いているようにも(^^;
こちらもストックに止血帯。56式にロシアタイプの止血帯ってのも
なにやら見た目面白いです(^^
PKMのものとは違うベルトリンクはRPD用ぽいですが、RPDって
チェチェン周辺ではあまり見かけません。無い事はないはずですけども。
もしかすると56式の予備弾薬として持っているのかも??ワイヤー
式のベルトリンクなら出来る芸当です(^^
RPG射手。タンカースのヘッドギアが中々民兵らしさを出して
います(^^ 被りたいんですが日本人にはサイズが小さくて
難しいです(>_< 頭の小さいひとはぜひ被ってください。
RPG-7にも止血帯が巻いてあります(^^; 何にでも巻きますね。
帽子の上にハチマキ!というか、これって幅広の粘着テープ?に
見えますね(^^; 文字も白のペンで書かれてます。
これはいただきです。ホームセンターで黒のクラフトテープを
買いにいきましょう(^^
水色テープでのマガジン結束もロシア軍譲り。色々取り込んで
いきますね(^^
前にも紹介した画像と思いますが、解像度の高いものがあり
ましたので(^^
私のイメージする「チェチェン解放軍兵士」のイメージは
まさしくこれです。ヒゲもじゃのゴツいオッサンが、色違いの
迷彩服・装具を付けて小口径のAKを持っています(^^
今のシーズンにはちょっと厚着すぎるので、夏季山岳部の
Tシャツ民兵くらいにしたほうが良さそうです(^^;
今回は私服よりもロシア軍装具アレンジ重視でいってみました。
2010年03月25日
ハンティング!!チェチェン
チェチェン解放軍などの長期に渡って山の中で戦う山岳民兵
の方々、食事はナンみたいなものがメインのようですが、時々
串焼肉も食べてます。
街に買いに出るわけにもいかないですし、そこはハンティングですね(^^
よく食べられている羊を狩に行っているようです。
狩猟=ハンティングライフルというイメージが強いので、軍用ライフル
での狩りは何となくシュールな感じがします(^^;
冬季迷彩スーツは、ハンターが擬装するように動物の目にも
有効なんでしょうね(^^
小口径ながら着弾時のマンストッピングパワー高いといわれる
5.45x39mmですが、羊や鹿くらいですと野生動物にも有効なんで
しょうか??
右の人のAK-74に付いているスリングが黒いです。
適当なストラップを使っているのでなければちょっと珍しい(^^
こちらは鹿。まだ生きているような??
DPMをパクった迷彩服は、解放軍でもすっかり一般的(^^;
一番後ろの人、パンツはマルチカムに見えます(-ω-
ロシア軍でも一部特殊部隊が使っていると聞きますので、もう
解放軍の方にも流れてしまったのかも(^^;
色落ちしたLesかTigrあたりかなー?とも思いますけども(^^;;
ガゼル?でしょうか。コーカサスの山岳地帯には色々居るんですね(^^
BerezkaのスナイパースーツのパーカーやGorkaのパンツなど、
ちょっとヤレたカジュアルに1品だけ近代ロシア装備を入れると
チェチェン解放軍風になる気がします(^^
こちらも羊。
こんな担ぎ方したら、ノミとかダニで首がえらいことになりそう
ですけども(^^;
生きているように見えますし、首に綱が付いていますし家畜にする
ために生け捕りにしているのかもしれません。
手作りっぽい狩猟ナイフが雰囲気あります(^^
ロシア軍の勢力化では、不意な銃声で発見されるなどとても
ハンティングどころじゃないと思うので、ある程度制圧地域内
での行動なんでしょう。
ほとんどの場合ライフルを携行しているでしょうから、何かの拍子
に羊や鹿を見つけて「今夜はケバブだ!」と嬉々として狩猟に勤しむ
姿が想像できます(^^
支援の安定しない民兵だけに食糧事情は切実でしょうし(^^;
2010年01月28日
チェチェン解放軍
チェチェン共和国はロシア南端ですが中央アジアにも
位置していて、それほど極寒の地というわけではありません。
夏場は山岳部でも20℃を超え、民兵もTシャツ姿が目立ちます。
それでも冬場は-10℃前後まで冷え込むようなので、このような
ちょっとモコモコした服装が必要になるんですね(^^
銃器を中心にチェチェン民兵装備紹介。
服装は…、なんか方向性が見えれば流用効きます(^^;
妙にボロボロのAKMです(^^;
AK-74M同型のナイロンハンドガードを付けたAKMS?のようですが
ストックがありません。AKMSでストック基部が無いためスリングが
付けられないせいか、バックパックのパッドからストラップで
吊るしています。引っ掛けているだけなので、使う時はループから
抜いてそのまま使うんでしょうか。
解放軍武器集積所。
固定ストックのライフルのいくつかはストックが取り外されて
います。レシーバーから後ろ向きに飛び出しているハンガー部分
のネジ穴にリングを通して、そこにスリングを付けているものが
多いです。
イラクやアフガニスタンで、90㎝前後ある固定ストックAKを
コンパクトにする方法として以前から見かけていましたが、
チェチェンでも最近はかなり多く見受けられます。
改造といっても、ネジ1本外すだけで簡単ですしね(^^
こちらもストック無しのAKMとAK-74。
拳銃はなんでしょう?
民兵の中で一般化しつつあるなら、私もひとつカタチに
しないといけないような気がしてきました(^^;
でもイノカツ・LCTのAKはストックを外すとストック側に
出っ張るブロックが付いているのでそのままでは使えません。
AIMS用とSOPMOD用(M4ストックパイプ付き)のレシーバーは
出っ張りが無いので、この改造に向きます(^^
クリンコフに発煙弾か信号弾?を付けてます。
なにかそれを銃口方向に使う役割があるんでしょうか。
合図にして、機関銃やRPGに攻撃させるとか?かも(-ω-
時々見かける東洋人っぽい顔つきの人。
欧米の特殊部隊好きの人もそうらしいですが、ずっと兵隊の
画像などを探していると、同じ人があちこちに顔を出します。
また居ました(^^;
ちょこっと調べてみたところ、この人はチェチェン解放軍では
結構名前が通った活動家の一人のようです。
東洋人っぽいですがチェチェン人みたいですね。
ですが、なぜかいつもカメラ目線です(^^;;
(おまけ)
チェチェン周辺での画像のようですが、事件解決のために
集まった市民兵?やセキュリティ要員のライフルです。
ブルガリア製のクリンコフ。リブ付きハンドガードはUSアーセナル
のクリンコフ用としてよく使われていますが、中東・東欧の民間
装備ではほとんど見かけませんでした。
何か妙にテカテカですが、ガンオイルに晒されつづけると
こうなるんでしょうか(^^;
AIMS-74、と思いきや、AIMハンドガードが付いたAKS-74でした(^^;
それにしても新品のようにキレイです。
これもトイガンで再現できそうですね。
出っ張り無しハンドガードのAKMS。
ポーランドかハンガリーのAKM/AKMSで、ハンドガードがAK-47と
同型のものがあったように思いますので、それかも?
じつはこれはちょっとやりたいです(^^
トイガンで本物っぽいライフルを組むにしても、やっぱり皆「他の
人のものと違うのが欲しい!」と思います。が、こと民兵装備では
装備品はもとよりライフルの改造も多肢に渡りすぎて逆に混乱して
しまう人も少なくないようです(^^;
レイル付きのAKや光学機器もずいぶん民兵サイドに普及しましたが、
そんな中ある程度普通ぽさを残しつつ面白い外見に仕上がるよう、私
も色々試していたりします(^^