※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

過渡期終焉装備サバゲ「DISASTERZ(デザスターズ)」


twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年03月31日

旭日パッチ製作中


ビクトリーショーにて一部品切れを出していたパッチ類を
追加製作しています(>_<




海軍旭日旗のODも近々再入荷予定。

淡いグリーンと濃グレーのツートンの「レンジャーグリーン」と
同じ図柄でもずいぶん印象が違います(^^


日の丸系のパッチの種類が増えすぎたので、商品の名称
などを変更するかもしれません。いまのところ誤発注などは
無いですが、品番などがあったほうがいいかもしれません(^^;




陸自連隊旗も人気です。おもに自衛官の方に(^^

この6:5という比率は何から導き出されたものなんでしょうね。
8条の旭日はともかく、三角形の組み合わせの金縁などが
幾何学的データとして作るのにちょっと悩みました(^^;


じつは「AKインナーマグウェル」に押してあるスタンプも、
陸自の連隊旗をモデルにした8条旭日です(>_<




旧軍の連隊旗のナイロンパッチ版も製作中。

フェルト地のものは少し大きめなので、こちらは
通常のフラッグパッチに近いです。

これも私が最初に参考にした旭日旗が5:3だったので、
通常のフラッグパッチより少し高さが低い75x45mm
サイズになっています。


センターの振った海軍旗の旭日を見て「陸軍型だったらなあ」
と言う方が案外多かったので作ってみました(^^;



日の丸パッチはまだ増えそうです。  


2012年03月29日

ModernMilitaryMeeting


(イベント案内)


イベント名 : ModernMilitaryMeeting
開催場所 : バトルランド-1(和歌山県橋本市横座210近く)
参加費 : 3500円
主催 : MMM運営委員会

特設サイト(http://mmm.ord.cc/


4月21~22日のモダンミリタリーミーティング、反乱軍参加者を勢威募集中です!




本部のみ知るシナリオに沿った状況に参加していただくイベントです。

反乱軍サイドは、「一般人」「反乱思想者」「分離独立派」に
開始時は分かれていただき、どこからか降りてくる指令によって
行動していただきます。


現在反乱軍サイドのみの案内になりますが、現地人村にて予約者のみ
昼食(携行可能な軽食を予定してます)を500円で販売いたします。
メールやエントリー時に個数を申告下さい。


また、最低限の参加要項をまとめたテキストをアップさせてもらいました。
プリントして仲間内で見ていただけると助かります。
http://mmm.ord.cc/2012ap-rhanran.txt



装備や装具・銃器に関するご質問は遠慮なくお問合せ下さい。

また、持込小道具は必ず事前にご申告下さい。

仕掛けなどが必要なものですと、スケジュールに組み込まないと
シナリオに対応できない場合があります。




既エントリーの方の持ち込み予定ギミックです(^^

BB弾または小麦粉などを入れて作動させる事が出来ます。

MMMの場合、小麦粉などのエフェクト重視の方が良さそうです。



勢力分けの段取りなどで、早めのエントリーですと助かります(>_<


よろしくお願いいたします。  


Posted by 明日香太郎 at 16:49MMM

2012年03月27日

ビクトリーショーお疲れ様でした


初春のビクトリーショーお疲れ様でした(^^


今回は1日あたりの来場者集が2000人を超え、過去最高
を記録したようです。

開場前行列も長く、会場も一日を通して賑わっていました。




ブースに来ていただいたお客様、ありがとうございました(^^



久しぶりに開場でお買い物をしました。



お客さんが32オートを持っていまして、ゴム銃
で今日売っていると聞いたので早速買いにいきました。

木製です(^^




中身は一般的な回転式シアのオートマチックタイプゴム銃
ですが、装填後にスライドを装着するとそのまま銃口から
ゴムが発射可能な優れものです(^^

フレーム後部の磁石でスライドの脱落を防いでいます。

特定の実銃をモチーフにしたゴム銃は見たことがありましたが、
シルエットがここまでリアルなのは初めて見ました。

「木製品の共榮」さんというところです。


他の機種もありましたが、やっぱり中型拳銃ファンとしては
32オートです(^^



次の東京のイベントは、6月に中野ミニミリが出来るかなと
いったところです。

関西のイベントでは4月8日にファーストさんSVG、
4月21~22日のMMM、5月26~27日のショットショーです。

また、よろしくお願いいたしますm(_ _)m  


Posted by 明日香太郎 at 13:00イベント

2012年03月25日

ビクトリーショー準備中


(イベント案内)


本日はビクトリーショーです(^^

投稿予約にて記事をアップしていますので、たぶん
今頃は東京入りしていることでしょう。




広げると大きすぎて撮影出来ないので畳んだままですが、
マントです(^^;

新色のキナリと、限定色のバーンズ(こげ茶)

バーンズは厚手ツイル生地なので、結構重いです(^^;

今WEBでは品切れのアフガンアースとブラックも数点づつ
ですがイベント用に間に合わせたので持って行かせてもらいます。




ANAコマンドSFタグ付きパッチ。

イベント用に作ってましたが、一応定番品にする予定です

ANAのサブデュードパッチはだいたい2色ステッチなんですが、
こちらは4色ステッチです。4色使うなら普通にカラーに出来ます
が、そこはコダワリみたいな感じで(^^;

COMMANDOのタグの上にSPECIAL FORCESのタグが重なって
いるタイプです。カットして分割する事も可能ですが、このまま
大きく貼り付けるとイカすと思うのですけども。

個人的には結構お気に入りです。
ノーマルの「ANAコマンドタグ付き」より少し高くなります。

ノーマルのグレーよりも濃いグレーです。




アフガンフラッグの文字入りも作ってみました。

左上がアラビア文字、右下が英語です。

フチも巻きロックにして、全体もちょっと厚め。

カラートーンもちょっと落としてあるので、あまり目立たず
シブめに配置できるかなと思います。

ANA SFパッチとあわせて使えば良いかもしれません。



それではイベントご来場のお客様、よろしくお願いいたします。

通販のお客様は対応遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m  


Posted by 明日香太郎 at 00:28イベント

2012年03月23日

DShKM製作記


DshKM製作記完結編。





動画になりました(^^


前回本栖湖ハートロックイベントの記事をアラブログ!にて掲載
した折に、テクニカルに載せていた重機関銃がM2だったのを、
コメント欄にて「DshKだったらもっとよかった!」的な流れに
なった事に、うの吉隊長が触発されてスタートした企画です(^^;

うの吉隊長より、コメント欄の方にはキッカケを与えてくれて
ありがとうとの事です(^^




撮影時にたまたま居合わせたアフガンゲリラ装備の方、ありがとう
ございました(^^



製作メンバー紹介。



(うの吉工房に居る猫「ぽん吉」)

メイン製作 : うの吉隊長
 私のチームの隊長で、主に金属加工担当。
 あと今回の動画も製作。なにやら色々やります。
 色々部品とか作ってもらいます。ミシンの部品なんかも(^^



(マズルに内蔵されたストロボ)

電気制御 : センセ
 電気科の先生。射撃と給弾、ストロボの同調回路を製作。
 ハイサイクル時代に高容量のFETを作ってもらったりしました(^^



(給弾性能とメンテナンス性が考慮された給弾ユニット)

給弾装置 : やまちゃん
 プラスチック成型と給弾システム担当。おもにマガジン担当。
 ハイサイクル時代には高容量マガジンを作ってもらってました(^^
 スマッシュヒット商品「AKインナーマグウェル」の原型師。
 今はミリブロ記事のラジコン戦車のディテールアップをやっていたりします。

 ※私のPKMは、うの吉隊長とやまちゃんの共同制作です。




実射可能状態まで持ってきたDshKMですが、4月のMMMにて
実戦投入です。

とはいっても、中身は1機の電動ガンですので火力的な
アドバンテージも特に無いので、シチュエーションイベント
でランドマーク的に運用する事を念頭には入れていました(^^


前作10年前のM2は銃撃戦を想定していましたので、重機関銃
としての火力を出そうとメカボックス3機入りになりました。

M2の後にすぐに「DshKも作りたいな!」という話は仲間内
で出ていたのですが、メカボックスが1機しか入らないという
理由で先延ばしになっていたように思います(^^;


昨今のコスプレ・シチュエーションゲームブームに乗っかり、
「とりあえず弾が出たらいいんじゃね?」という事でメカボ
1機仕様での製作スタートとなったわけです。


三脚も含めて非常に重いので、運用の際は周囲の民兵さん
手伝ってくださいまし(>_<



それでは次回は運用編のような感じの記事になると思います。

MMM後になりまーす(^^  


Posted by 明日香太郎 at 00:28Gun製作

2012年03月21日

25日はビクトリーショー


(イベント案内)


3月25日東京浜松町、サムズさん主催のビクトリーショー開催です。

都立産業貿易センター4階で、10:30~17:00の開催
になります。


明日香縫製ブースは入場口から正面に少し進んで右側のHブロックです。

たぶん前回と同じ場所?になるんでしょうか。


ボルクさんとハンマーズさんの間です(^^




イベント用にいくつか作ったものを。




いまさらながらT.I.A.(This is africa)パッチ(^^;

ダイヤモンドカルテル傭兵装備などに。

100x67mmサイズです。同サイズのパッチと同価格
くらいにすると思います。




迷彩君パッチの安全ピンバージョン。

ピンバッジならぬピンパッチ?(^^

ちょっと作っただけなので数個しかないです。たぶん
今後商品化すると思います。



加えて、先日案内をさせてもらったデザートストール(マント)の
キナリを少数だけ持っていきます。これはイベント後に定番品に
なる予定です。

あと、イベント限定品でバーンズ(こげ茶)を持って行かせてもらいます(^^



それではよろしくお願いいたします。  


Posted by 明日香太郎 at 11:45イベント

2012年03月19日

中東スナイパー


中東民兵狙撃手。


AKやSVDなどでの狙撃手参考(^^

単に狙撃銃を持っただけの民兵ですけども(^^;




イラク民兵。一応過激派(反体制派)のようです。

民兵装備の場合、ライフルもウェザリング加工などするのが
大変有効なのですが、SVDなどの狙撃銃は大事に扱っている
方も多いので、「自ら小汚くする」のは抵抗があるかも
しれません(>_<

あと、例えばRSのSVDは焼付塗装なので、滑らかな
ウェザリングが結構難しいです(^^;




こちらはイラクの体制派民兵の狙撃手。

立場的には警備員的な感じです。見た目は怪しいですが(^^;


こちらのドラグノフも良い感じのヤレ具合です。ストックや
ハンドガードもパサっとした感じが中東らしさを感じさせます。
(対するチェチェンなどはシットリした感じ?(^^;)


スリングは両側ナスカンですし、たぶんカバンのストラップ
とかでしょうね。このあたりも中々良い感じです。

アイピースにテープを巻いているのも実用的。PSO-1タイプを
使っている人ならよくアイピースがズレたり脱落したりを経験
しているはずです。私もテープを巻いてます(^^;




こちらは結構警備員や傭兵っぽい見た目になってます。

ライフルはイラク製タブクスナイパー。ユーゴスラビアM70
ライフル(AKMクローン)のライセンス生産品で狙撃銃と
して発展させたものです。

トイガンとしても比較的再現しやすいためか、スクラッチ品を
何度かフィールドでも見たことがあります(^^


現在のツァスタバアームズでは7.62x39mmタイプの狙撃銃は
ありません。




こちらもタブクスナイパーですが、サイトがRPG用になって
います(^^; 横にRPGが転がってますし、試しに取り付けて
みただけだとは思いますが・・・。

このまま撃ったらサイトが目に直撃しそうですし(^^;




こちらはアフガニスタン。狙撃銃っぽいですが、AKMに
内側をくり抜いたRPKストックが付いているだけでした(^^;

ストック根元あたりは加工していませんし、レシーバーから突起が
あるLCTフレームあたりでもこれは再現出来そうな気がします。



あんまり弾を撃たないヒストリカルゲームなどですと、スナイパー
装備も中々イケるかもしれません。

敵方(米軍とか)にも、どこかに狙撃手潜んで居るってほうが
盛り上がりそうです(^^  


Posted by 明日香太郎 at 15:18中東・アフリカ

2012年03月17日

マント製作中


在庫を切らしてしまったデザートストール(マント)を
Vショーまでになんとか補充しようと頑張ってます(^^;




こんなのです。腕が出せるローブ的なものです。




裁断は普通の衣類なんかと同じです。

1着分の用尺(型を入れた必要寸法)で、作る分だけ
重ねていきます。




だいたい片方の生地端と、カット辺を支点にして
重ねていきます。




作る枚数が重なったら、そのままカットしていきます。

繊維関係のカッターは結構ゴツいものが多いので怪我に
注意です(>_<




カット完了。

デザートストールなので、これで前身ごろ左右分と、背中と、
首まわりの部品です。


今回は今までのアフガンアース&ブラックに加えて
イベントでリクエストのあったキナリも少し作ってみました。

アラビアのロレンスも白のマントでしたし、これはこれで(^^


あと、カミースの「バーンズ(こげ茶)」と同じ生地で少し
だけ作ってます。

これも間に合えばイベントで販売出来ると思います。

厚手のツイル生地なんで、ちょっと重いかもしれませんけども。


追って、スタンダードタイプのカミースも黒を含めて
製作中です(>_<  


2012年03月15日

テキストタグ新バージョン入荷


(明日香縫製案内)


リクエストもありましたので、サブテキストタグに
新バージョンが登場。



(今回の商品は左上のもの)

商品名 : テキストタグ パッチ

タイプ :
 ARMY
 AIR FORCE

販売価格 : 800円

サイズ : 75x25mm




こちらのタイプも今は定番として通販で受付させてもらいます(^^



ANAコマンドパッチの上に、COMMANDOとSPECIAL FORCESと
二段連なっているものを作ろうと思ってるんですが、あまりに
コスト高になりそうなので悩んでます。

イベント用に作るかもです(^^;  


2012年03月13日

パッチ製作受付中です


(明日香縫製案内)


オリジナルパッチ製作を受け付けております。


単価は、パッチの面積、使用色数、ステッチ数などに比例します。

この記事にておおよその概略は書いていますが、基本的に個別
見積もりとなりますので、お問合せ時におおよその見積もり、
データ作成後に最終見積もりとなっています。

まずはお問合せ下さい。(sewing@aska-corps.com



基本ロットは30~40枚程度。サイズによって前後する場合があります。

小ロット製作は割増になります。
(サイズによって小ロットが出来ない場合もあります。)


周囲カット&ヒート加工、背面ベルクロが基本仕様となります。

生地の持ち込みも可能です。一般的なBDU生地程度のものでしたら
刺繍可能です。


ステッチ数が一定を超えると割増。

円形のアウトライン、たとえば10cm径の場合は、10cmの
正方形と面積的には同じ扱いとなります。


簡単な図柄の場合は、パンチングデータ代は取っておりません。
ラフ画での入稿も可能です。鉛筆画+携帯カメラでも作成しています。

複雑な図柄の場合は、高解像度のピクセルデータもしくは
イラストレータ(AI形式8まで)の形式で入稿いただけます。
その場合、パンチングデータ代として5000~10000円いただく
場合があります。

フォントに関しては大きくステッチするものは図形データでの
入稿でも可能ですが、小さめのものはこちらで用意している
刺繍データとしてのフォントを利用したほうがキレイにステッチ
されます。

いずれの場合もパンチングデータ自体をお渡しする事は
出来ません。




左上のうさぎパッチを例に見積もりさせてもらいますと、

 サイズ75x40mmで基本ロット40枚
 色数3色(薄グレー・濃グレー・カーキ 生地色除く)
 標準ステッチ数以内

こちらで1枚あたり850円(税別・多少前後する場合があります)に
なります。ややボリュームの小さいパッチですと1枚あたりは安く
なりますが、数量が多くなります。

アウトラインが四角くない場合、切り抜きやベルクロの縫い付けなど
の仕上げの手間が増えるので割増料金を頂く場合があります。
角が丸い程度では問題ありません。



左下の旭日旗ですと、

 サイズ75x50mmで基本ロット32枚
 色数2色(ブラウン・ベージュ 生地色除く)
 刺繍風生地使用
 標準ステッチ数より+10%超過

こちらで1枚あたり1050円(税別・多少前後有り)になります。

刺繍面積が多くステッチ数自体も多くなってしまいます。

色数はフチの部分も図柄と同じ色にすれば1色になり少し安価に、
さらにベース生地を通常のものにすればもう少し安価になります。
(1枚あたり数十円ほどですけども)

うさぎパッチサイズとフラッグパッチサイズが比較的
リーズナブルに作れる一般的なサイズとお考え下さい。



右側のANAコマンドパッチの場合、異型なので刺繍型への
収まりが悪く、色数も多いため高価になりがちです。
見積もりもフラッグパッチサイズのものと少しズレます。

 色数6色(生地色除く)
 サイズは115x75mm(方形上のアウトライン)
 ステッチ数自体は標準数以内
 テキストタグ部分別縫い付け
 異型アウトライン

大きいワッペンの場合、数量などいくつかのパターンで
お見積もりを出させてもらいます。

この場合14枚ロットで1枚あたり2200~2500円ほど、
35枚ロットで1800~2200円ほどになります。

さらに図柄が複雑な場合パンチングシート代をいただく場合もあります。

このようなパッチの場合、特に高価になりがちです。



近いサイズのもので一般的なサイズに納めたもの
をお見積もりさせてもらうと、

 75x100mm
 標準ステッチ数以内
 色数2色(生地色除く)

こちらで、16枚で1600円~、32枚で1450円~くらいになります。



ともあれ、まずはお問合せ下さいませ(^^  


2012年03月11日

連隊旗パッチ入荷


(明日香縫製案内)


旧陸軍連隊旗パッチが出来上がりました(^^

前回作ったものより少し小さめです。




商品名 : 陸軍 連隊旗 パッチ
販売価格 : 1750円
カラー :
 アイボリー
 オリーブ
サイズ : 83x50mm

旧陸軍連隊旗として使われていた、日章が中央にある
十六条旭日旗です。

カラーはアイボリーとオリーブで、フェルト状生地に
少しトーンを落とした赤で旭日をステッチしてあります。

一般的なフラッグパッチより少し幅広です。


フェルト生地でクラシック風にしたりますが、ベルクロ
付きのパッチ仕様なので、あくまで風味です(^^;  


2012年03月09日

シリア情勢


騒乱のつづくシリア情勢。


シリア西部にあった反体制派拠点へのシリア政府軍の砲撃に
って市街地にまで甚大な被害が及び、国民や政府関係者にも
政府に対する不安が広がってます。

自国民への攻撃に疑問を持つ政治家の一部も、政府を離れ
反体制派へ合流しはじめました。

米国では人道的な問題を解決するために、シリア軍事施設に
対する国連決議無しでの空爆が可能ではないかという議論を
進めています。


一方、シリア政府を支持しているのは同盟国であるイラン。

武器や訓練、資金面での支援を行っています。





シリア反体制派には、リビア紛争に参加した義勇兵や
イラクで戦ったアルカイダ系武装グループも加わって
いるようです。


アメリカ政府は、シリア軍に対する空爆の議論に加えて
反体制派に対する支援も軍事力の伴わないものなら
検討していると表明しています。


敵の敵は味方とは言いますが・・・(^^;




トレーニングをするシリア反体制派民兵。


シリア反体制派はリビア紛争ほど軍部からの離反者が
多くないため、兵力的にはもっぱら有志による民兵組織
のようなものになります。


他国から渡った武装グループ構成員は、反体制派の訓練
を名目にシリア内での勢力拡大を狙っているという話もあります。




シリア反体制派グループの装備はおもに軽火器。

火砲や先頭車両などは少数のようです。


リビア紛争を経てシリア国内に持ち込まれたものと、
イラク経由で持ち込まれたアフガニスタンなど中央
アジアのものなどが入り乱れています。


上の画像では、56式にAKMなどの大口径AK、小口径の
クリンコフ、UZIなどの9mm短機関銃など。




こちらはレバノン経由で来たと見られる軽火器で
武装した民兵。

AMD-65はこちらの方でもよく見かけるようになりました。




FALにG3、M16A1にショットガンなど、さまざま
な火器を使用しています。




CAAタイプのレイルハンドガードに、サイドマウント
のピカティニーレールにスコープを載せています。

シリア軍部の装備を鹵獲したか、リビアから渡ってきた
ライフルなのか・・・。


シチュエーションイベントの民兵装備でこれは
アリなのか?という基準がまた難しくなってきます(^^;





いま国際世論の目の敵にされている感のあるイランに、
反体制派に他国が肩入れするシリアは、今後どうなって
いくのでしょう。  


Posted by 明日香太郎 at 17:33中東・アフリカ

2012年03月07日

日の丸パッチ入荷


(明日香縫製案内)


日本の道徳「八紘一宇」をあしらった日の丸パッチです(^^



商品名・販売価格 :

 八紘一宇 日章 パッチ 1600円 
 八紘一宇 旭日 パッチ 1600円

サイズ : 75x50mm


「八紘」は八つの方位(全方位)で世の中のすべて、
「一宇」は一つの屋根、という意味になります。

つまり平たく言えば人類皆兄弟ってところです(^^


旭日旗の方は右横書きの都合でリバースパッチになって
います。右腕にどうぞ(^^

フチは金色にしてみました。



次は日の丸が中央の旭日旗(旧軍連隊旗)を予定。  


2012年03月05日

DShKM製作記


DShKM製作記つづきです(^^

今回は外装のディテールアップなど。




ショルダーパッドのステー製作。

メカニカル的な資料は画像と一部映像のみだったので、
そこから予想しての製作になります。

実物の工程は量産品ですしもっと簡単なはずです(^^;




そして完成(^^

ショルダー部分はカラーリングが色々あるようですが、
今回は本体と同じ黒になりました。





ピストンロッドと連動するカム部分を製作。

プランジャーを追加して、定位置でロック出来るようになりました。




デッキカバー内側。手前に伸びているのが先ほどのカムです。

あまり見えないところですが、給弾用プレートを追加しています。




給弾口から少し飛び出ているのが先ほどのプレートです。





カムを前後すると連動してプレートのカートリッジフォロアー
のパーツも左右に動きます。

電動ガンですので機能は無いですし、カバー閉鎖時はほぼ
見えませんね!(>_<




カバー内側後部にフタをしました。実物でもこのような
ディテールになっています。

加えてトレー側にもディテールアップパーツ追加(^^




こちらはワイヤー式ベルトリンクのガイドです。

これに沿ってジョロジョロと出てきます。(実物は)



最初からチラホラ移っているカートリッジですが、DShKM用の
12.7x108mmのダミーカートが希少だったので、.50BGMを
改造してそれっぽくしています(^^



今まで写真に映っていたものは、カットしてスキマを空け
リンクにセットしていました。

当初はそのスキマに配線や給弾ルートを入れようかなどと
画策していましたよ(^^




カットしたケースに、9mmほど延長するスリーブを
製作して挟み込みます。




厚入して継ぎ目を磨けば、108mmケースの出来上がり(^^

実際は随分違うんでしょうけど、リンクに収まった状態を
パッと見するにはあまり分からないだろうと(^^;



ここまでが1月中旬あたりまでの作業になります。

実際の進行具合としては、給弾ユニットが出来上がって
きたのでそちらの載せて、チャンバーのセッティングを
している段階です。


作動チェックと操作の動画撮影を先日バトルランドさん
でうの吉隊長がやってきました。

お手伝いいただいた方ありがとうございます(^^



次回たぶん最終回です。

現品は次回4月MMMにて運用予定です。

平地はともかく、勾配のあるところでの運用は大丈夫
なのでしょうか(^^;



メイン製作 : うの吉隊長(私の所属チームの隊長)
給弾ユニット : やまちゃん(AKインナーマグウェルの原型師)
電気制御 : センセ(電気の先生 次回もういっこギミック追加)  
タグ :DshKMAirsoft


Posted by 明日香太郎 at 16:16Gun製作

2012年03月03日

ASUKAパッチ


(明日香縫製案内)


かなり久しぶりにブランドロゴパッチを作ってみました(^^

ボチボチとリピートしてるカラスの図柄のもの以来です。




主線をステップ染めという数センチごとに色が違う糸で
刺繍してあります。元々刺繍糸ではないですが、面白い
効果が出るかなーと思って試しにやってみました(^^

黒の方はレインボーカラー、コヨーテの方はブラウン系?です。


従業員の巻きロックミシンの練習がてらに作ったもの
ですが、こちらのパッチを明日香縫製雑貨店WEBSHOPの通販
とビクトリーショー明日香縫製ブースにて「カミース」と
名の付く商品をご購入いただいた方にいずれか1枚を進呈します(^^
(いまのところ非売品とさせてもらいます。)


「アスカ ステップライン パッチ」で「ブラック」or「コヨーテ」の
いずれかをご指定下さい。

指定したカラーが無かった場合はもう一方になります。

カミースご注文時に「パッチ希望」と記載していない場合は
必要無しとして、他の方に回させてもらいます(>_<


3月中もしくはこちらのパッチが無くなり次第終了となります。

そこそこ数を作っちゃったので、ビクトリーショーまでは持つ
とは思います。


東京浜松町ビクトリーショーは3月25日開催になります(^^

年度末でバタバタしてますが、よろしくお願いしまーす!  


2012年03月01日

AKマガジン各種


AKのマガジン各種。

モノによって重量がずいぶん違うなと思っていたので、
ちょっと量ってみました(^^


すべてトイガン用(マルイ旧AK互換)に改造しています。

中身はすべてRS150連マガジン。




左から、

 AK47Ⅲ型マガジン 350g
 AK47Ⅰ型マガジン 415g
 AKM空挺マガジン 220g
 RPK40連マガジン 390g

すべてソ連時代のものですが、改造品なのでオリジナルの重量
ではありません。各マガジンの重量差参考です。


Ⅰ型マガジンはやっぱり重く、RPK用よりも重くなっています。

比べて、空挺マガジンはかなり軽いですね!(^^




Ⅰ型マガジンには黒染めのものとパーカーのものがあるようで、
こちらはパーカライジングになります。

のっぺりした側面が特徴的で、50~60年以上経っているはずですが
頑丈なためかいまだに中東地域の民兵が時折使っていたりします(^^




とても軽いアルミ製空挺マガジン。Ⅰ型の約半分くらいの
重量になります。

今はプラスチック製マガジンがあるので、取り分け最軽量と
いうわけではないですけども(^^;


こちらはソ連時代に一時期使用されていたようですが、外圧で
変形しやすいという理由で使われなくなったそうです。

このマガジンを遺留していったアフガンやチェチェンあたりでは
いまだに民兵が使っていたりするので、大事に使えば案外
長持ちするようですね(^^




AMD-65用の20連マガジンもアルミマガジンと同じ200gでした。

実銃の場合カートリッジを装填すれば重量差は比率的には
少なくなりますが、やっぱりアルミマガジンはかなり軽いです。



使用マガジンをすべてロシア製改造品にするのは大変なので、
とりあえず撮影用に1種類1本づつくらい作っていってます(^^;  


Posted by 明日香太郎 at 15:01Gun