

※2014年3月までの案内は税率5%、2019年9月までの案内は税率8%表示になります。
2019年10月以降は10%表示になり過去の記事の表示価格とのズレが生じます。予めご了承下さい。

twitterとミリブロ記事が連携してます
(http://twitter.com/@AsukaSewingKA)
2007年12月31日
FN-SCAR
STARより先日発売された「SCAR」。日本国内流通も始まっています。
VFCの後追いになりますが、こちらはグレネードランチャー付きのセットになります。

(画像はSTARウェブサイトのもの)
出来の良さが評判のVFCですが、パッと見ではありますがSTARのものは後追いの
アドバンテージを考えてもよく出来ているように見えました。
価格もVFCのグレネードランチャー無しから考えると、それほど高くないんじゃないでしょうか。
STARと言えば、今月発売されたFALの出来が非常に良いそうです。
現物は見そびれていますが、ウェブの画像だけ見てもKing-armsより可動部分も多く
良さげな感じです。実際手にした方の評判も上々です。
英軍仕様のセミオートマチックオンリーってのもイカしてます(^^
FALはともかく、アラブログでなんでSCAR?というと、あるていど私の趣向です(^^

欧米装備をするとして、ガンをどれにするかというと「XM-8」か「SCAR」ですね。
各銃のバックボーンやヒストリーなどは知りませんし、そもそも米軍のどこの兵隊が
使っているのかもよくわかりませんが、スタイル的になんとなく好きです。
カスタムM4よりさらに未来的ではありますが、なんというか現代の「スペシャル」ではなく、
次世代の「スタンダード」って感じが良いです。
でもXM-8もSCARも今のスタイルのまま採用されるかどうかわかりませんね(^^;
2007年12月31日
ライフルグレネード
今月発売号のコンバットマガジン誌の高部氏の「ジャッカルスクール」で
ライフルグレネード(小銃擲弾)に関して解説されています。
ライフルグレネードは、M203やGP-25のようにライフルのハンドガードに取り付ける
グレネードランチャーではなく、マズルに取り付け一般的には空砲や擲弾用発射装薬で
発射する弾頭の事です。
RPGやバズーカを持つほどかさばらずに歩兵の火力を増強出来る優れた武器だそうです。
弱点としては、ライフルグレネード発射用空砲を詰めるため、使用時に近距離の敵に
即応戦しにくいということらしいです。
現在は実包で発射可能なライフルグレネードもあるらしいですが、爆弾に向ってゼロ距離
射撃すると考えると少し怖いですね(^^; そりゃもちろん安全なんでしょうけども、
AKファンで最も有名なライフルグレネード発射機構付きライフルだと、もちろんM70ですね(^^

AKMタイプのスラッシュカットハイダーを付けてたりする場合もありますが、このライフルグレネード
用のアダプタを付けたシルエットが有名なユーゴ/セルビアのAKMクローンです。
M70の場合、ガスバイパスパーツにグレネードサイト兼ガスカットレバーになる部品が付いて
おり、このサイトを起こすことによってピストン側へのルートが閉鎖して、発射ガスはすべて
マズルに向います。

(M70ライフルグレネードを発射した瞬間のようです どこの戦場でしょう?やっぱりユーゴ内戦?)
M70用のグレネードアダプタは他のAKMにも使用出来そうですが、このガスカットが無ければ
マズルから噴出するガス量が変わって本来の飛距離が出ないとは思いますが、
こういったガスカット機構を用いないライフルグレネード発射可能銃も他にあります。

ハンガリーのAMPも有名です(カラシニコフバリエーションに乗ってますし(^^)。
これもガスカット用のレバーがバイパス部にあります。
たまに「AMR」と紹介されてますが、何か違うんでしょうか。

ハンドガード内とストックにリコイル軽減用のダンパーが入っている点など、ほとんど
ライフルグレネード発射用に開発されたっぽい感じです(^^;
AK系ですと他にはポーランドのPMKがあります。PMKはAK47クローンです。
これもバイパス部にガスカットレバーをもちます。
その後のAKMクローンとなるPMKMは、バレル下にグレネードランチャーを取り付ける
スタイルに変更されたため、ライフルグレネード用のガスカット機構は無くなりました。
エアガン用ライフルグレネードというと、Big-out(ショップであり今はパーツメーカーさんですね)より
40㎜カートリッジを併用し、発射したBB弾で作動させるアダプターが発売されています。
非常に面白い目の付け所です(^^ たしかにサバゲでもランチャーを別に持つと邪魔ですしね。
エアガンの40㎜カートの場合、最悪「手撃ち」が出来ますが、それはNGってことで(^^;
余談ですが、M70に関して。
AやらBやらが型番の後に付くツァスタバのライフルですが、M70AB2というプレスアンダー
フォールディングストックの機種が「なんでAB2?1は?」と思っていました。
先日知人と話している時に「M70のフォールディングストックはAKMSとリベット数違う」と
聞き、よく見比べてみるとたしかにM70の方がストック基部側でリベットが1個多かったです。
ですが、調べているうちに、オリジナルAKMSと同じリベット配置のM70も出てきたりして
どうなってるのん?と思っていたところ、上記の疑問とかぶりました。
ツァスタバの型番表記ですが、M70の場合はミルフレームタイプは無印のM70です。
そしてミルフレームのフォールディングストックのものはM70A。
「A」は伸縮ストックモデルを指します。
そしてM70B1などの「B」に関しては、プレスフレームモデルを指します。
プレスフレームの伸縮ストックモデルの場合ABになるんですが、カラシニコフバリエーション
や一般的に紹介しているサイトなどでもAB2となり、AB1表記はありません。
M70ABのプレスフレームモデルのほとんどはRPKのような強化リブが入り、ストックの
リベット数を増やした強化タイプです。ですが、ごく一部「強化されてない」ABもあるようです。

(シカゴレジメンタルスウェブサイトの画像です シカゴさんでは「AB2初期型」と紹介されています)
これこそ「M70AB1」じゃないの?と私は考えるんですが、いかがなもんでしょう?(^^;

(こちらはフレームとストックが強化された一般的なM70AB2)
又、プレスフレーム固定ストックのM70B1には「フレーム強化"されていない"」機種は今のところ
見た事が無いので非強化モデルは存在せずB1が強化モデル、伸縮ストックモデルは何らかの
理由からか強化されていないもの(AB1)から製造され、後に強化モデル(AB2)に移ったのでは
ないのか?という予想です。
英文サイトなどでも、たまにM70AB1表記のものはありますが中々的を射た解説のものは
無く、引き続き調べていきますがウェブで調べてる程度じゃ結論に至るかどうかわかりませんね(^^;
ともあれ、私自身の「AB"2"ってなんじゃ?」という疑問を打破する取っ掛かりにはなったかなと。
この文章を見た人は信用しすぎずに「しょーもない事に悩んでるな」程度にお考え下さい(^^;
M70B1に続くからAB2ってだけかもしれませんね。
他にもツァスタバの場合、プレスフレームモデルしかない機種はB表記を省略したりもしてます。
実際を知ってる人が居たら教えてくださいm(_ _)m
2007年12月31日
イスラムの戦い(中央アジア)
2~3年前に中国政府に宣戦布告した東トルキスタン解放軍ですが、その後の音沙汰はあまり
聞きません。それも中国政府の優秀な情報統制のなせる技かもしれませんが(^^;
東トルキスタン共和国は20世紀中にウイグル族によって樹立された国で、現在は中国政府によって
統治されており、内モンゴルやチベットなどと同じように「新疆(しんきょう)ウイグル自治区」と
なっています。
ウイグル族は熱心なイスラム教徒であり、イスラムには国境が無い(ムスリムは同一民族という
考え)という教えどおりに、結構世界中あちらこちらに行っています。
今回ウイグルの調べ事をしていると、独立派運動の激しいチェチェン共和国にもウイグル族の
入植者が居るようで、ロシア政府は「ウイグル族は解放軍と一緒にロシアに歯向かう」という
理由で新疆に送還する事になったようです。

(ウイグル族送還の記事の画像ですが、これはチェチェン独立派兵士です)
ウイグル族は非常に温和で社交的(外交に寛容)で、かつ自らの伝統も守っていこうという
文化的な人たちです。
シルクロード交易にも大きく関わっています。興味深いので調べてみましょう(^^
ですが、そういった穏やかな性格のせいか祖国を追われ、今のご時世イスラムという事で
他国でも不遇の身になっています。
なぜウイグルの話かというと、友人に新疆ウイグル自治区出身の人が居まして、そのあたりの
話を以前聞いていたためです。
その友人は漢民族なので、友人の友人が(ryっていうわけではありません(^^;
新疆ウイグル自治区の場合、1割が漢民族、9割がウイグル族です。
新疆の漢民族は基本的に支配階級であって、やはり中国国内でも「漢民族が最も優れた
種族」というニュアンスはありました。
そういった選民意識は欧米白人社会のみならず世界中、日本でも民族交流の壁になっています。
東トルキスタン解放軍との紛争(規模はよく判りませんが)や、黒龍江省
あたりの人に聞くところによると内モンゴル自治区での独立暴動にも人民解放軍は
出張っているそうです。チベットの巡礼者への銃撃なども含めると中国国内はほぼ常に内戦
状態にあります。中国人民解放軍はイスラエルにも負けないほどの「実戦派軍隊」です。

(人民解放軍特殊部隊 97式狙撃銃?)
アジアの軍隊というと、ベトナムやフィリピンのようなジャングルでの戦闘を想定した
軽い夏服の軽装備というイメージですが、広い中国の内陸山岳地帯などの兵士は
戦闘服や装具なども結構な重装備です。
上のがぞの兵士もニットキャップがよく似合っておりカッコイイです。
人民解放軍の活動は今は内戦メインなので、ヒストリカルイベントなどでの出番は中々ありません。
そもそも、人民解放軍装備をしているゲーマーがどのくらい居るのかが分かりませんが(^^;
中国軍銃器のラインナップが魅力的な香港RS(リアルソード)から次々と発売される
新アイテムは非常にリアルでよく出来ており、これらを活かせる場は無いものかと思います。

(97B短小銃 年明けあたりより国内でも出回るはずです)
この97式の短小モデルや、ひとつ上の画像の狙撃銃などもRSのラインナップに入っており
人民解放軍装備をするにはもってこいです。
個人的にはこの97Bもマズライトっぽくて嫌いなデザインじゃあないです。
ただ、ヒストリカル・装備ゲーマーとしては、それの「使いどころ」がネックなんですよね(-ω-
ともあれ、他国の戦争をネタに遊ぶヒストリカルゲームはつくづく業が深いですね(-ω-;;
2007年12月29日
モコモコ他入荷
もこもこ襟、なんとか冬のうちに入荷しました。
(ちょっとピンボケ(^^;)
黒とグレーです。黒の肌触りが良いです。グレーはなんかガサガサ??
どちらもアクリル毛だと思います。売価はしばしお待ち下さい。
今回の入荷は戦闘服メインでして、Berezka戦闘服はそこそこまとまって入って来ました。
前回に引き続きリップストップ生地です。が、今後なぜかノンリップ生地のも選べるように。
なんのこっちゃ(^^;
3Color(フローラー)の戦闘服が以前はSPLAVではM21(前面4ポケアフガンファティーグ風)
しかなかったのですが、オフィサーズ戦闘服(ブルゾンタイプ)でも選べるようになったので
頼んでみました。すると…

リップストップ!(○ロ○! まあなんだっていいです(^^;
よく見てみるとロシア語で「強化ポリエステル/コットン」と。これがリップストップかな?
一緒に3Colorの生地も頼んでました。

こちらはノンリップ(^^; まあこれはノンリップの方が良かったんです。
フローラー系なら、これでベストなりを作ると90年代テイストに出来るかなと。
一緒にフレックターン(ドイツカモ)の生地も頼んでました。

これはデンマークですね(^^; これもリップストップ生地。
デンマークカモもドイツ系フレックではありますが、たしか普通のブラウン系フレックもあったような。
というかロシア兵こんな迷彩柄の戦闘服どこで着てるんでしょうか。

自分用にコッソリとひとつだけ天然毛の襟を頼んでました(^^ 値段はアクリル毛の5倍!(-ω-
まあ肌触りは多少良いんですが、一見アクリルに見えます(^^;
ミンクかなーと思ってたんですが、これウサギかヤギの毛を生地から起毛させて刈り込んだ
ものぽいです。
私のジャケットがブルー系なのでいいですが、毛が青くテラテラと光っています(^^;;
襟はアクリルで十分ですね。

同じ迷彩柄のフードも頼んでみました。
襟と同時に取り付けが可能で、フードを被るとモコモコ襟が全方向で顔にフィット!
そもそもこのジャケット自体ゴツすぎて、冬の八甲田山でもないかぎり必要ありません。
前回少し入荷していたMA-1風のパイロットジャケットあたりが限界ですね。
でもこの「City-1」という細かいシティカモ欲しかったんです。
市街警備のロシア兵やら、チェチェン独立派などがよく着てるので(^^
ウェブサイトまとめてるので、販売は年始から。
2007年12月28日
アーセナルAK
以前からアーセナル(arsenal)のカラシニコフクローンの名称で、自分の認識と周りとで
微妙にズレたりが多いなと思っていました。
じつは、私がよく見ているのはブルガリアのアーセナル(本社)のサイトであって、
今メジャーなのはアーセナルUSA(米法人)の方だったんですね(^^;
ブルガリアのアーセナルは重機関銃や迫撃砲まで売ってますが、アメリカのはライフルだけです。
なんでアーセナルかと言うと、今月末発売号のGUN誌でアーセナルAKの記事がありまして、
そのなかでAKSM-U(たぶんAKMSUの誤植だとは思いますが、どうかな?)が気になって
調べていた次第です。
GUN誌掲載の7.62㎜短小モデルは木ハンドガードにプレスストックでしたが、現行品と
思われるアーセナルラインナップにはファイバーハンドガード・ストックのものしかありません
でした。
それがこれ。

(画像はアーセナルウェブサイトより)
バレルが長いのは法律のせいでしょうか?以前からバレルだけ長いクリンコフをウェブの画像で
時々見るのは、やっぱりスポーターだからなのかも。
実銃AK74系の場合、マズルのネジはフロントサイトに付いていて、バレルは貫通している
はずなんで、短小モデルにフルサイズバレルの組み込みはあまり問題ないはずですし。
それでも、GUN誌の短小モデルは短いバレルでしたし、ピストルグリップ同様に州によって
規制はまちまちなんでしょう(^^;

ストック畳んだところ。なんか変です。
バレル長はともかく、マルイのAK74MN短小モデルはこれになったりして…
などと不吉な事を言ってみたり(^^;

反対側。ずっと見てるとかっこよく見えてきたかも?

そしてAK-104に相当するもののフルサイズバレルバージョン。これまた微妙。
カービンにフルサイズバレルってのも以前ウェブで見たことありましたが、それもこれなのかも。

そしてそれのサプレッサー付き。
妙に長いサプレッサーだなと思ったら、飛び出たバレルを覆ってるだけっぽいですね(^^;
やっぱりカービンにロングバレルはかっこ悪いと思ってるんでしょうか(^^;;
2007年12月27日
シャルワールカミース新色入荷(明日香縫製)
(明日香縫製 案内)
先日より案内を出していたシャルワールカミースの新色が入荷しました。

商品名 : シャルワールカミース(中厚)
カラー :
アフガンアース
キナリ
販売価格 :
標準サイズ : 6800円(上下セット)
ワイドサイズ : 7300円(上下セット)
従来定番の「キナリ(生成り・生地素材色です)」に加え、新色の「アフガンアース」が登場!
民兵・傭兵が戦場で着古したようなコケた色合いの生地が、生地メーカーの定番色では
どうしても無かったので、今回は私が色指定をし材料生地から染めました(^^
色味としてはベージュとグレーの中間といった感じです。赤みを抑えたブラウンベージュ?のような。
画像は出来るだけ現物に近くなるように調色していますが、それよりも「アフガンアース」という
名前からニュアンスを汲んでください(^^; 民兵用にはもってこいの色味です。
「アフガンアース」は準定番品ですので、数的には多少余裕があります。
ですが、ワイドサイズは少し少なめです。
「キナリ」も今回は余裕があります。しばらくは戦える戦力です(^^
(シャルワールカミースの今後の予定)
1月には厚手生地の「シャルワールカミース(ツイル)」のカラーバリエーションが3~4色と、
数が減ってきた「CIAカミース」の再生産が入ると思います。
カミース以外は、パコールの色補充(一部新色)と、アフガンベストの新色です。
1月中に全部いけるかな…?(^^;
年末は31日までたぶん発送業務が出来ます。
年始も比較的早めに発送業務可能だと思います。
Posted by 明日香太郎 at
23:01
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2007年12月26日
イスラム民兵
昨日に微妙につづき、民兵をピックアップ。
久しぶりにアラビア語検索したら結果が結構変わってました。
アラビア語圏のウェブには英語圏にはない画像も多いです。そして皆グロい(^^;

これはヒズボッラー?かな?市街民兵です。ヘルメットの上にハチマキがオシャレ。
ライフルは56-1式。マシンガンはPKM。ハラマキのように付けてるベストが独特です。
RS(リアルソード)の56-1式は、アラブ圏の民兵にはもってこいです。
56式か56-1式かどちらか欲しいトコロ(-ω-

これもヒズボッラー??チェチェンっぽくはないですが。
注目なのは前列左から二人目。これKLMKかBerezkaですよね。
昨日に続き、イスラム民兵が着用してます。
つーことでヒストリカルとかで民兵の使用OKってことで(^^;;

老兵も居ます。ちょっとショーンコネリー入ってます(^^;
ウッドランドとニットキャップでもう民兵の出来上がり。安上がりです。

イラク民兵。マシンガンはやっぱりPKM。
TH(トリガーハッピー)からPKMが発売されれば、ゲームフィールドでも民兵の何人かにひとりは
PKM持つようになるんでしょうか。そうなれば、雰囲気出て良さそうです(^^

携SAMはストレラ?でしょーか。カミース+迷彩ベスト。アフガンです。
ウェブ画像見て言うのもなんですが、最近ニットキャップかぶる民兵がかなり増えてきてる
気がします。そりゃパコールよりも帽子としての機能は上ですけども(^^;

そしてサムネール画像のもの。
ディシュダーシャ(イラク以西アラブ服)で迷彩柄!もう何がなにやら(^^;;
しかもライフルはA2系AR-15カービンのM725/727。
HAKKO/COLTのオプティカルサイトも乗っかってます。
真ん中の人は樹脂製のダブルマグがSigカービンに見えます。見えるだけかな…?
せめてFNCかガリルのカービンくらいなら…と思いますが、今の民兵装備は
予想の斜め裏側をいきます(-ω-;;
Posted by 明日香太郎 at
12:27
│アラブ・イスラム装備
2007年12月25日
冬装備
日中でもずいぶん寒くなってきました。
関東以北の人からすると「もうとっくに寒いんじゃ!」という感じでしょうけども。
冬場のサバイバルゲームは準備中や休憩中は寒いのに、ゲーム中になると動き回る
ために結構暑く感じます。
無駄に汗をかくと冷えたときに辛いですし、薄着は薄着で寒いです。
そういう時こそ「装具の上に外被」というのが良いですね!

ちょこっと画像小さいですが、アフガンミリシア。
カミースなどの民族衣装や作業服・戦闘服の上にチェストリグ、そしてグリーンやカモフラの
ミリタリージャケットです。
外被の上に装具を付けると暑い時どうしようもないですから、これはこれで合理的。

チェチェン山岳民兵。フリース・ニットキャップが良い感じです。
迷彩柄に拘らなければ、これこそそこらに売ってる衣料で応用が利きます。
あとはヒゲですね。付けヒゲとか商品化したら売れるんでしょうか(^^;

こちらも立派なお髭。ムジャヒディーンはなにはともあれヒゲです。
この迷彩服、KLMK?でしょうか。ちゃんとパターンはデジタルになってるんでBerezka??
デジタルカモも民兵に流れてるんですね。

冬装備となるとやっぱりロシア軍も。でもこれは良い日差しですし夏場でしょうか?
夏場でもロシアでびしょ濡れになりながら渡河って、温度とか大丈夫なのかな(^^;
やっぱりこのヘルメットかっこいいですね。ダサカッコ良いです。
ライフルはもうすっかり一般的なAK74M。

チェチェンのロシア兵。ジェットヘルメットにヘルメットカバーって何か無理があるような…(^^;
迷彩柄が消えかけのフローラーカモか何かの戦闘服に、タイガーの布ベスト、
ライフルは木ストックにプラハンドガードのAK-74にGP-25ランチャー。
中々のハイブリッド(寄せ集め)感です(^^
中央のバリっとキメたスペツナズもいいですが、私はやっぱり連邦の端っこに展開する
こういう兵隊のが好きです。
マガジンをとめているブルーのビニールテープ。時々見ますがロシアの官品のテープは
ブルーって決まってるんでしょうか?目立ち易いと思うのですが、まあそこはロシアです。
最近ミリブロでもロシアマニアの方が増えてまして、そろそろ私の詰めや知識の甘さが
露呈しだします(-ω-; 突っ込みや補足、合いの手などお願いしますm(_ _)m

またアフガンに戻ります。民兵のガントラック(テクニカル)。
14.5㎜2連装銃座と、牽引でロケットランチャーを搭載。重武装です。
サバイバルゲームってルール上、重機関銃やロケット、迫撃砲なんかの「効果」が演出
しにくいのが残念です。このあたりどうにかなればいいんですけどねー。
2007年12月24日
Qスリング入荷(明日香縫製)
(明日香縫製 案内)
先月にブログに書いたのと、イベントにて先行販売をしていた「クイックバンジースリング」が
入荷しました。通称Qスリングです。カタチがQの字なので(^^;
商品名 : クイックバンジースリング
カラー : 黒のみ
販売価格 : 3900円
このスリングは私がかなり色々考えた、割と自信作です(^^
画像のループ部分に身体を入れ、右肩から左脇に通し(右利き射手の場合)銃口が左下を
向くようにします。
画像で見て取れるように、このスリングは「ほぼフロントスイベルだけで」ガンの重量を支えて
います。リアスイベルは身体に沿わせる程度の働きです。又、バンジー部分はボディループ
全体にテンションが掛かるので、装着時は絶妙のクッション感があります。
イベント販売時にデモ品を装備していただいた方では、かなり高確率でご購入いただきました(^^
使ってみれば判る良さです。
使用感はシングルポイントとスリーポイントの中間です。
手を離した状態でもシングルポイントほどバタつかず、スリーポイントのようにリリースの手間が
無く射撃姿勢を取れます。
ボディループ部分にはリリースバックルがあり、ガンをすばやくエジェクトできます。
ただ、想定している場所に近いスイベル位置の機種でないと、スリングの機能を活かせません。
ハンドガード前とストック基部あたりに25㎜以上のスイベルがあるのがベストです。
AKへの装着の場合15㎜幅程度のスイベルになりますが、画像のように内側折りにして
通して下さい。パラシュートコードをループにしたり、手榴弾のピンを流用しても構いません。
M4などのAR-15系機種は、最近のものはレイルシステムなどで自由にスイベル位置を
設定出来るので問題ありませんね(^^
AKMやAK74用には、ストック基部にスイベルを設けるスリングアダプタを近々つくります。
AKS-74,AK-100,AK-74Mは、ストック基部にスイベルがありますが逆側なので
ちょっと難しいですね(-ω-; 折りたたみ時に干渉しにくいアダプタを考えます。
ループ部分を閉じて使うと、普通の2点バンジースリングにもなります。
(シャルワールカミース 案内)
週明け2~3日で入荷予定。中厚平織りのキナリと新色ブラウンベージュ(仮名)です。
現在カミース職人が縫製中です(^^; 縫いあがると次はボタン付け屋さんに持っていって完成です。
ボタンくらい自分でつけろとお思いでしょうが、100着からのを手作業で付けてられません(^^;;
ボタン付けとボタンホールを専門でやってる工場があるのです。ありがたい事です。
(スリング おまけ)
前述のロシア型サイドフォールディングAK用のスリングを考えてはいるのですが、中々良い
アイデアが浮かびません。
とりあえず先日イベントで見た、世界で30本だか50本だかしか無いっていうスリングを
微妙にパクったものを作って付けてみました(^^;
そのイベントで見たスリング(物覚え悪いので名前失念(-ω-;10000円くらいするやつです)は、
ビニールパッケージに入った常態でしたが見るからにゴツくて、高級感?というかプレミアム感が
ありました。
さっそくスキャニング(目コピ(^^;)しましたが、つくりとしては両側にダンパーのあるただの2点
スリングです。珍しいのはストラップが30㎜幅(1-1/4インチ)なところです。
普通のストラップ部分はともかく、バンジー用の袋織り(チューブラ)の30㎜は見たことが
ありません。海外ディーラーでは取り扱いがあるんでしょーか??
そのままパクれないので微妙にアレンジをしてみました。
バンジー部分はダンパーゴム2本入れでハイテンションに。ここは25㎜袋織り。両端も25㎜。
肩ストラップ部分はPP(ポリプロピレン ナイロンより柔らかい)の30㎜があったので、それを
2重に合わせてゴツくしてみました。
そしてカン(リング)やオクリ(スライダー)はすべてスチール線材で強固さをアピール!
実際かなり頑丈なスリングのはずです(^^
見るからに分厚いです。PP素材なので見た目より柔らかく、すべりも良いです。
ストック展開状態。
ロシアのサイドフォールディングAKは、タクティカルスリングを使うには難しいスイベル位置ですが、
2点スリング用としては中々優れています。2点スリングでも、右肩から左脇に通せば
それほどスリング長を長く取らなくても、そのまま射撃姿勢が取れます。
ストック展開状態でスリングを左後方に引っ張るとこうなります。回転スイベルの動きで
上手い具合にスリングがストックの曲面に沿って流れます。このストックの機種を使った
事が無かったのですが、2点スリング使用時に限ってはスイベル位置は弱点になりませんね。
このスリング、もうちょっと煮詰めて製品化したいです。ただ部材はともかく工数が多いので
他のものより少し高くなりそうです。
つくり的にはマシンガン用スリングに向いてるかも。
ここでスリング大好きな私の格言(^^; 「スリングはガン(銃)とガナー(射手)を繋ぐ最初の装具」
ベストやらポーチやらの前に、まずスリングだろ!ってことです(^^
Posted by 明日香太郎 at
14:19
│商品案内(縫製品・パッチ・パーツ)
2007年12月22日
YZ-114A/D
ヨコモの傑作充電器「YZ-114A/D」。
ラジコンユーザーのみならず、エアガンファンやサバイバルゲーマーでもこれを
使っている人は多いんじゃないでしょうか。
私の使っているYZ114が先日お亡くなりになりました(T-T
YOKOMOに修理に出して、内部ヒューズ(外側ではなく)切れとの事で一度帰ってきましたが、
またすぐ同じ症状で使えなくなりました。
もう6年以上前のものですし、そろそろ買い替え時なのかとヨコモさんに
「114の後継機ってないの?」って聞いたところ…。

「YZ-114SP」なるものが予定されていると!
長きに渡って現行だった114A/Dが先日廃版となり、この114SPが後継だそうです。
お値段も安くなってる??
最初は10月発売予定だったそうですが、PSE関連で遅れているそうで(^^;
年明けくらいには出荷開始できるそうです。
今でこそ1万円台の値段帯で、ABCホビーやイーグル模型から同様の機能を持った
充電器が出ていますが、折角ですので私はこの114SPを待つ事にします(^^
さらに多機能な充電器もありますが、電度ガンユースくらいですとこのくらいが
本当に丁度良い感じです。
今は友人からパーフェクト4000を借りてますが、オートカットが変なところで
効いているような気が…(^^; 安定化電源やデルタピーク感知やらの詳細は
よく判りませんが、114A/Dで入っていた充電量が中々入りません。
安価な充電器も「使い方」はあるんでしょうが、ズボラな人には「ある程度」の
ものが必要ですね…(^^;;
2007年12月21日
AK74MN(つづき)
昨日に続きちょこちょこいじってました。実射はまだです。
マガジンのフィッティングですが、昨日の旧AKマガジンはGWSの45連型でしたが
ロック部分にもキツくて入りませんでした。
他のマガジンも試してみたところ…
マルイのAK47用ノーマルマガジンはハウジングにまでは入りましたがロックできませんでした。
もっとぐいっと押し込めばどうか判りませんが(^^;
RS(リアルソード)のマガジンも同じく。
ところが…
先日買った5本セットの100連マガジンは、普通に入ってロック出来ました(`ロ´!!
左右方向にややガタが出ていますが装着は普通です。もちろん給弾されませんが。
7.62㎜用マガジンを刺すとAK103ぽいです。
そんでもって、マズルの22mmネジですが。
とくにキツくもなく大径ネジのサイレンサーが装着出来ました。
このあたりは実銃に合わせてるみたいですね。
あと、このAK74M(N)のストックですが、ひじょーに細いです。
バッテリーが入ってないからリアルサイズなんでしょうけど、ポッテリしたAK47に見慣れて
いると際立って感じる部分です(^^
追記:
AK74MNの説明書に「初期はAK74MNが実名」とありますが、このあたりの検証は私には
出来ません(^^; 文献などあればいいのですが。
私の「AK74MNは無い説」は、東京マルイがAK74MNを発表する以前にウェブ上でその
名称がほぼ皆無だったという事と、AK74Mに「サイドレール付き"で無いもの"」が無い事
からの推測です(^^;;
今のウェブ事情では一時期であっても正式名だったものが検索に掛からないという事はほぼ
ありえないとは思います。
マルイサイドの専門家の方が実銃開発者サイドから聞き出した、ウェブにも流出していない
「スクープ情報」だったら面白いですけども(^^
それにしてもモデル化にあたったのが「AK74Mの初期型」ってのは良い感じです。
クラシック・ヒストリカル派には古いに越したことはありません(^^
フラッシュハイダーとアッパーデッキを交換すれば後期型になるのかな…?
2007年12月20日
マルイAK74MN
本日発売の東京マルイAK74M(MN)買ってきました。
久しぶりの新品の電動ガンで実は結構楽しみでした(^^
見た目はマルイーって感じです。
質感的にはフルスチールの社外キットにはやっぱり劣りますが、ちゃんとしたメーカー製の
エアガンです(あたりまえですが(^^;)。
10万円クラスの社外キットはともかく、コピーのコピーたる3万円以下のものとは
やっぱり違います(これも当然ですが(^^;;)
補償無しの海外品に不安がある人はオススメです。実売で+1~2万円の価値は必ずあります。
日本製を信用してください。(個人的にノンブランド品で品質に疑問があるのがいくつか…(-ω-;;)
旧マガジン。まず入りません(T-T
内側に入り込んでるだけかと思ったのですが、前後幅も短いです。
マガジン給弾口を少し延長すれば使えるかなーと思ったんですが。
問題のバッテリー収納ですが、アッパーハンドガードを実銃同様に分解ラッチを操作して開けます。
収納状態はこんな感じ。
問題の「既存のバッテリーが使いにくい」ってのは、コードの長さのせいです。
マルイ純正の「ミニ(S)バッテリー」はバッテリーコードが従来品よりやや長いです。
その長さが、AK74MNには必要で、短いとハンドガード内で取り回しが出来ません。
バッテリーコネクターの収納位置が決まっており、本体側のコードを延長すればいいと
いうわけではありません。バッテリー側が長くないと駄目です。
しかも、取り回しはかなりギリギリなんで、下手に端子などで中継ぎすると、その端子分
の微妙な太さで入らなくなる場合もあります(^^;
また、社外品で一般的な収縮チューブのみのミニバッテリーで、たまにコーナー部分に
プラスチックかポリプロピレンのカラー(補強部材)が付いているものも、少し入れにくいです。
この画像のものはスーパーラジコンオリジナルのアトラスセル8.4V1500mhAですが、
カラーがややキツイですが、コードの長さはギリギリ足りており無加工で収納可能です。
無難にマルイ純正のミニ(S)バッテリーを使えということでしょうか(^^;;
そして個人的に気になっていたフラッシュハイダー基部。
実銃同様の大径ネジになってました。
海外製大径ネジハイダーやサイレンサー、実物パーツなどとの互換はまだ試してませんが
ここが細径だと興醒めだなと思ってたんで、これは良い感じ(^^
ハイダーを外してみると…
14mm逆ネジ(^^; さすがマルイ、ちゃっかりしてます。
実射はまだしてません。
空撃ちでは、ブローバック機構の作動ロスもあるでしょうに、割とシャープな動きでした。
剛性も十分。フォールディングストックのロックやリリースもちゃんとしてます。
セレクターもグニャグニャ感は無いです。
あと気になったのが、グリップ幅はモーターが同じなのでそう変わらないはずですが
グリップの前後長が短くなったのか、グリップ自体が少し細く感じます。
グリップケース基部の形状も違っており、AK47ベースの樹脂グリップはそのままでは
使用できそうにありません。
社外キットの進歩が著しい昨今で、「AKは鉄じゃないとやだ!」という人(私もヤラれかけ
ですが(-ω-)も多いですが、これはこれでさすがマルイという新製品です。
さらに、この新型AKをベースとした社外パーツの広がりが今後楽しみです(^^
2007年12月19日
AKMマガジン
イノカツAKMを導入した後に欲しくなったのがAKM用ベークライトマガジン。
オレンジ色のAK74タイプマガジンは色々出ていますが、AKM(7.62㎜用)は
ガーダーのマルイの外側を取り替えるものと、G&Gのプラムのものだけでした。
ガーダーは外側だけでも微妙に高いですし、G&Gもほとんど黒ですし…。
もっと他に発売されていたように思うのですが…?
そこで色々調べてみたら出てきたのが、このAKM用マガジン。
ブランド名はMAG…?マガジン屋だから……?
Glockロゴのように読むとGMAかもしれませんが(^^;
ほとんどノンブランド品のような商品です。
色で言うとブラウンです。本当はオレンジ色が良かったんですが、許容範囲内です。
キャパシティはノーマルタイプのコイルスプリング式ダブルカアラム給弾で100連発。
140連や160連タイプがあるAKノーマルタイプマガジンの中ではちょっと手加減した
装弾数ですが、弾上がりは非常に良いです。
ダブルカアラムマガジンは新品状態から何度か使って調子が出るというのが通説ですが、
これは最初の給弾からかなり普通に撃てました。
底板以外はすべてプラスチック製。軽いです。価格も1本あたり1000円台です。
装備ゲーマーの中で広がりつつある「ノーマルマグ戦」向けの良いマガジンです(^^
2007年12月18日
AK用サイト
イノカツフレームに折角サイドレールが付いてるので、そのうち何かサイトを付けたいと思って
ました。本当はレール無しのフレームのがシンプルで好きなんですけども(-ω-
ノンブランドのアルミ製マウントベースがお安かったので、それにサイトをくっつけてみました。
AKに乗るチューブレスダットサイト。コブラ?と思いきや…。
C-MOREでした(^^;
ちょっと知ってる人が見ればシルエットでバレバレですが(^^;;
偽コブラです。
C-MOREがインチネジかと思ってたんですが、案外ミリネジだったので無加工で
仮止めは出来ました。通常ネジ2本のところを、1本でしか止まってませんので、
もうちょっとちゃんとくっつけたいです。
そしてこのマウントベースですが。
私が買ったのはノンブランドですが、同じものがランドアームスから発売されています。
価格も5000円前後とリーズナブル。アルミキャストですが、結構エッジが立っていて切削風です。
裏側の画像だけでは分かりにくいですが、このマウントベースは締め付けるシャフトのネジピッチ
を1/6回転づつ調節して締め付け幅を変える事が出来ます。
AK用サイドマウントレールは実物、イノカツ、VFC、他と微妙に幅が違うせいで、マウントを買っても
合わなかったりする場合があります。
どれにどれが合うか分からない人も多いかと。(私もよく分かってません(^^;)
このベースだとスタイルはともかく、ほぼ全てのサイドレールに合わせる事が出来そうです。
上面にデフォルトで付いているのは20mmのマウントレールなんで、普通のマウントリングや
オプティカルサイト用アダプタが使用出来ます。(私のものはそれを外してサイト直付けです)
もちろん各社純正オプションのマウントベースなら間違いはありません。
ですが、AK用サイドマウントベースなんてヤヤコシイ商品が各社から選べるようになるとは
思っていませんでした(^^
2007年12月16日
Bashマーケットおつかれさまでした
バッシュマーケットにご来場いただいたお客様、参加された業者・個人出展者様、
Bashマーケット運営スタッフの方々、おつかれさまでした。
明日香縫製ブースに来ていただいた方も有難うございました(^^
私自身もお買い物をしようかとウロウロしてたんですが、色々買いそびれました(^^;
そんななかDSIさんで買ったのがこのキーツール。
一見かぎですが、
開くとツールナイフです(^^
結構前からあるものらしいですが、なるほどと思いました。
面白かったので業者仲間や友人に勧めまくって、最後の展示品まで買わせてしまいました(^^
ちょっとしたものを切るのに刃物って便利なんですが、大きいナイフやマルチツール系は
危なかったり常に携帯するには大きかったりしますが、これだとキーホルダーに
つけるだけなんで非常に便利。でも飛行機なんかへは持ち込み禁止です(x_x
2007年12月15日
Bashマーケット
バッシュマーケット、明日というかもう今日です。
新製品というか、シャルワールカミースの新色がなんとか間に合いました。
今までは生地メーカーの色見本から指定していましたが、今回は私が生地の染色指定から
したものです。
ベージュとグレーとブラウンとの中間です(^^; 怪しいホコリっぽいコケた色です。
一般衣料用としてはまずないみすぼらしい色です。名前はまだありません。
ですがカミースとしては非常にイケてます(たぶん(^^;;)。
そして、サムネールの迷彩君ですが、コミックスの続きとなる同人誌「迷彩君R」。
2004(1,2巻合併)、2005(3,4巻合併)、5巻、6巻、7巻と委託販売させてもらいます。

ショットショウでもアナウンス無しでブースに置いていたのですが、ほぼ完売してしまいました。
コミックイベントには作者の竿尾先生ご自身が行かれてますが、なかなかそういったイベントに
行く機会が無い方は明日明後日BASHマーケットにて明日香縫製ブースで(^^
年末刊行の新刊(8巻)は、年末年始の竿尾先生参加イベント終了後に委託販売開始します。
2007年12月13日
イノカツM240B/MAG58
トリガーハッピー製MAGが廉価で発売されましたが、さらなる造り込みと高級感が期待される
INOKATSU製FN MAG/M240。

AKキットを見ると、INOKATSU製品は独特なアレンジ方法を取っていますが
「質感」は高く、安価なキットが出た今でもファンは多いです。
トリガーハッピーは置いといてインカツ待ちの人も居るんじゃないでしょうか。
イノカツのMAGはレシーバーの材質等で数種類のグレードがアナウンスされています。

Sクラス アルミ
Eクラス ジンク(亜鉛)
Cクラス プラスチック
そしてCLSがスチールです。メルセデスみたいなラインナップですね(^^;
MAGのボリュームでスチール製だと重量がえらいことになりそうです。10kg超えとか?
でも「鉄の銃」が評判のイノカツですから、皆が期待しているのはこのスチール製でしょうか。
軽さとあるていどの強度で行くとアルミ製ですね。ゲームユースには良さそうです。
ジンクのものはキャスト成型になるんでしょうか。
プラスチックと合わせて、廉価版のヘビーウェイトとライトウェイトに相当するぽいです。
M60とMINIMIに飽きてきた米軍ファンには嬉しいマシンガンです。
MAGは非常に古い銃なので、スタンダードが出るのなら民兵・傭兵・第三国兵士用にも
使い勝手があります(^^
2007年12月12日
東独グリップ
比較的入手が楽な東独ハンドガードですが、同じく入手自体はそれほどでもないのに
ことエアガン用にするとなると困るのが東独グリップ。

ロシアオリジナルやAKM/AK74クローンの殆どが側面にチェッカリングのあるグリップですが
ご存知DDR(東独)AKMはコーナーにチェッカリングのある変わったものです。
DDRの特徴でもあるので再現したいところですが、実物を割ってモータースペースを入れるのも
、常温硬化キャストで作るのも、ゲームユースには強度的に心配です。
射出成型なんてコスト的に難しいですし、量産してもこんなグリップいくつ売れるのやら(^^;
個人的には血迷った大陸サードパーティが作ってくれるのがベストです(^^;;
さてさて私の東独風ハイブリッド(寄せ集め)AKMですが、とりあえず普通のAKMタイプのグリップ
のサイドチェッカリングを削ってみました。側面はかなりペラペラです(^^;
この状態からコーナーにチェッカリング彫ろうかとも思ったのですが、各社AKMタイプのグリップ
は、どれもコーナー部分は明かりにかざせば空けるくらい薄いので穴があいてしまいそうです(-ω-
チェッカリングシートをコーナーに貼り付けて、その周りをそれに合わせて少し厚くするなど
すれば、強度を保ったまま東独風シルエットに出来るかもしれません。
一応、サイド肉薄化状態で先日のゲームに望みましたが、クラックなどはありませんでした。
VFCが、AIMSの次にMPi-KMS-72を持ってきてくれたらいいんですけどね。
実銃ではAIMSよりメジャーだと思うんですが。
2007年12月11日
アフガニスタンの気候
砂漠があり熱いというイメージのアフガニスタンですが、東部山岳地域なども含めると多様な
自然があり、平均気温も日本とそう変わりません。

アフガニスタンには四季があります。
降雨量自体は少ないですが、春夏には山からの雪解け水によって緑も芽を出します。
この育てている植物は…??(^^;

イネ科の穀物の栽培も進んでおり、日本の技術者の方々が田園の整備などに協力しています。
山岳部などの乾燥し荒れた土地に日本の稲は向いているそうです。

そして冬には雪の降る地域もあります。
4000mを超える山々に積もる雪によってアフガニスタンの水源は保たれていますが、
地球規模の温暖化で冬場の積雪が減り、その影響が春夏の河川の水量に及んでいます。
ホビーであっても折角他の国に目を向けているのですから、その国の風土や文化などを
少し調べるだけで面白い発見があるかもしれません(^^
2007年12月10日
タクティカルベスト(つづき)
SPLAV社製M22/32ベストがAK系運用時に良いんじゃなかろうかと昨日書きましたが、
同社の今は廃番となっているM21の方が私が求める使い勝手にかなり近いものです。
(昨日につづきサバゲ装備においての利便性に関してです(^^)

左側にAK用ダブルマグポーチが3箇所で6本収納。右側はすべてユーティリティです。
EAGLE TAC-V1ベストで言うところのNUに相当します。
使いにくいわきの下をマガジン以外のユーティリティに当てたとしても、4本収納出来れば
通常の10~20分区切りのゲームや、長時間広範囲でも斥候・警備では大丈夫です。
左右非対称のベストは好みが分かれますが、目的に合わせて装具を選ぶとなると
こういう選択肢も十分ありそうです。
Posted by 明日香太郎 at
22:20
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